RESET

マクロス


 TVアニメ原作ですが、そんな事は関係有りません。だって、今でも原作付きのゲームがキャラゲーと呼ばれ、ファン以外にはお勧めできない程度のものなんだからこの時代の作品に何を望むのですか?
 いわゆる、普通のシューティング・ゲームです。もっとも、この時代のシューティングは槍玉にされる事が多いです。クソゲー率が一番高いジャンルではないでしょうか?ジャンルの数が少ない分、密度は濃いです。いや、クソゲーって言ったらRPGとかに多そうだけど、全体数が多いだけで名作も多いじゃん。もちろんシューティングにも名作は有るけどさあ。グラディウスやスターソルジャーは好きですよ、個人的にも。
 で、シューティングの何が悪いかって言うと、作品の個性が無いのよね。画期的なシステムが無く、ただ敵を倒すだけ。今もそれは変わってないと思う。演出が凄くなっただけ。そもそもシューティングの定義がちゃんと決まっていないからだと思うし、固定観念がついてしまったからだと思う。進化はしても深化は無い。だからジャンル自体が衰退しているのだろう。

 まあ、俺の個人的観測はどうでもいいけどね。とにかく、このゲームは売るために名前を借りたマクロスとは非なる作品である。一応、世界観は踏襲され、自機は3段階に変形する。じゃあ、十分じゃん。って思うだろうが、それ以前の問題なのである。
 まず、この時代にありがちの使いまわし。面が変わらない。ボス(こんなのマクロスに存在したっけ?と思うような形態をしている)も一緒。違うのは敵(4、5種類のみ)のアルゴリズムと攻撃の激しさである。音楽まで一緒。飽きが来るまで30分とかかりません。死ぬとステージの最初からだし、もちろんコンテニューもないです。やろうという気を出させる気概が見えません、このゲーム。容量うんぬんも手抜きにしか見えませんよ。
 もちろんこのゲーム、俺はクリアしてません。始めてすぐ完全ではないにせよ安全地帯を見つけました。右下にいればほぼ無傷でボスまでいけます。ボスはごり押しでいけます。完全ではないので3面からミサイルを撃ってくるようになり時々ダメージを食らいますが、半分ぐらいHPが減るだけで、ボスは少しの技術で倒せます。さすがに4面になると、攻撃も熾烈になりボスに辿りつく頃にはHPもわずかになり、クリアは難しくなります。俺はそこで力尽きました。
 というより、4面じゃなくて4周目だから別にいいや。

危険度・・・☆☆☆☆☆