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Antonin Raymond (アントニン・レーモンド:18881976)


   結婚式で賑わう聖アルバン教会(東京:芝)

チェコで生まれる。プラハ工業大学卒業。
1919年、フランク・ロイド・ライトの補佐として、帝国ホテル建設のために来日。
やがて独立し、日本にとどまって設計活動を行いました。
その後、第2次世界大戦中や最晩年を除いて、そのほとんどを日本で過ごし、日本における作品数はおよそ400を数えます。
また、前川国男、吉村順三ら多くの日本人建築家を育てたことも含めて、日本の建築史に大きな足跡を遺しています。
代表作品としては、東京ゴルフクラブ、東京女子大学、リーダースダイジェスト日本支社、南山大学、群馬音楽センターなどがあげられますが、
小規模な住宅作品にも、多くの優れた作品が残されています。



作品紹介
戦前・戦後にわたり、活動期間の長かったレーモンドは、
北海道から沖縄まで、全国各地に多くの作品を残していますが、
今やその現存数も急速に減少しつつあります。
(作品名をクリックしてください。)

          軽井沢夏の家
1950-51 日本楽器ビル(山葉ホール)




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