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 いつも「猫たちの部屋」に来てくれてありがとうございます。

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ヤいつもこんな感じで遊んでます。
Last updated, 2000.07.25
すごい久しぶりにこのページを更新します。それじゃ『猫たちの近況』じゃないニャ!て声が聞こえて来そうです。

「遊び好きのクロ猫ちゃん-2」ですが、本編ではまだのら猫として頑張っていますが、実はもうのら猫じゃないんです。
ある日、いつもの様に、のら猫たちと遊びに海に出かけました。 そしたら、いつもなら自らひざの上にのぼってきて顔をスリスリしたり、お腹を出して甘えて来る「遊び好きのクロ猫ちゃん-2」が元気なくグッタリとしてたのです。 良く見ると目から鼻にかけて何かがべったりとくっついていて、それが固まって片目と鼻がふさいでいた。それが血なのか何か分からないんだけど、息は絶え絶えで、今にも吐きそうにウェッウェッて感じになってた。この猫はチョー人なつっこいんだけど、他ののら猫たちにはいじめられていたんで、きっと喧嘩かなんかしたのかも知れないと思った。 このままじゃ死んじゃうと思ったんで、病院に連れて行く事にした。その時は治療してもらって、また海にもどすつもりだった。
とりあえずキャリーなんてないので、バッグに詰め込んでチャリンコで病院へ。はじめはおとなしかったんでけど、車が通る道に出たら、その音で暴れる暴れる。必死にバッグから出ないように押さえてチャリンコをこいだ。気が付くとバッグの中で暴れたせいで、目に付いていたのがとれて目が開いていた。鼻に付いていたのも少し浮いてたんで手でとったらきれいになった。でもそれ、メッチャ臭かった。・・・ケガじゃなかったみたい。(ちょっとホッ)
20000312 (←病院でのクロ猫ちゃん-2)
診察の結果、ウイルス性鼻気管炎だった。猫にとっては結構ポピュラーな病気みたい。でも鼻が効かなくなるんで治療しないと、食べ物を識別する事が出来ない為に何も食べれなくなり弱って死んでしまうと言う事でした。それに呼吸も満足にできてなかったし。
注射をしてもらった。そして予測して無かった薬ももらった。飲み薬と点鼻薬。これを一週間あげて下さいと言われて、ボー然としてしまった。 ど、どうしよう・・・。
うちは公団住宅なんで動物は飼えない。それで頼みに頼んで実家で一週間あずかってもらう事になった。
一週間、悩みに悩んだ末、もう海に帰すのはかわいそうだし、病み上がりで弱ってるし、海ではいじめられてるし・・・飼うしかないなと決めた。ここで海に戻すって事は、捨てるのと同じだよねぇ。
猫エイズと猫白血病の検査もパスした。かわいそうなのは海にまだいる母猫や弟妹に会えない事。
正式に名前を付けました。「クロ猫ちゃん」と呼んでいたんで、やっぱりクロっていう言葉は外せなくて「黒兵衛」にした。通称「クロちゃん」。
黒兵衛はすごく頭が良くて、すぐにトイレも爪とぎ場も憶えた。今では王様の様。ブラッシングがお気に入りのようで、人の足下に来てゴロンと横になってブラッシングするのをまったりしている。遊んであげないとニャンニャンニャンニャンて鳴きながら寝床がある2階に上がっていちゃったり、少し1人で留守番させたりするとゲロはいて抗議したりもしている。
「遊び好きのクロ猫ちゃん-2」ファンで、「どこに行っちゃったんだろう?」と心配している方がいると思います。連れて来ちゃって、ごめんなさい。きちんと面倒みます。これからもHPで紹介していきますのでよろしく。

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著作 : 村上 猛 (Village) 1998-2000