グラブロ奪還


ゲームマスターの言い訳。

 プレイ時間は約3時間です。

 「思った以上に盛り上がる!」というのが、参加者全員の一致した意見でした。ほとんど何の説明をしなくても、参加者全員がある程度背景世界(ガンダム世界)を共有できているというのが大きいのかもしれません。ゲーム的に安定・確実なのがヒートサーベルだとしても、ガンダム世界ではグフはヒートロッドを振るうのです。

 GM的には作戦の概略を決めて、敵戦力を決定し、戦闘を運用するだけでそれなりにゲームになると感じました。セッション中でもぶっちゃけていますが、情報収集パートはロールプレイではなくダイス・ロールで解決してしまっています。もちろんロールプレイ・パートに力を入れたセッションをしても良いのですが、今回はその必要性を感じなかったので(本職である『クトゥルフ』との差別化を図る意味でも)適当にロールを振らせるだけにしました。
 MS戦闘に関しては「ハウスルールを導入して改良を加える人が多いのも頷けるなぁ」と述べるだけにしておきます。

 なお、厨二くさい部隊名「ブラッディ・ブレイド」はコーウェルが厨二病全開でひねり出したものではなく、ネット上にある「二つ名メーカー」で吐かせたものを採用しました。コーウェルの名誉のために、ここに断っておきます。個人的には微妙なかっこ悪さが気に入っています。
 セッション中はテリー(2機撃墜)の活躍が目に付きましたが、実は撃墜王はスネーク(3機撃墜)でした(残りのメンバーは1機ずつ撃墜)。でもテリーはジムを2機落としていますから、功績ポイントは彼に軍配が上がります。

 酒を飲む代わりにダイスを振って、ガンダムの雑談を楽しんだだけのような気もしますね(笑)


参考資料
  • 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』(PS2用ゲーム):部隊運営の参考になるかと思いましたが、ゲームは難しすぎて挫折しました。
  • 「幻灯夢想宮」さま:ゲームの楽しさが伝わってきて、大いに刺激を受けました。
  • その他、ガンダム系のサイトさま


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