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平日はそうでもないのだが、日曜・休日に公園は運動する人で溢れる。みんなマジで運動してる。特に走ってる人が多いのだが、リュクサンブールに行くと大極拳のチームが練習してたりもする。みんな汗みずくになって園内を何周も走って疲れたら芝生でゴロリ。 「ああ、今日も生きているんだなぁ…」と感動しているかどうかは知らないが、とにかく多いことは確か。そんなスポーツマンのニーズに応じたものなのか、なぜかパリの公園には至る所に体重計がみられる。最初はこの緑に塗られた鉄の塊が何だか分からなかったが、よく見りゃそれは体重計(だと思うんだけど…)。しかも有料。 果たして公園に有料の体重計が必要なのか? そのうす汚れ方や使われなさが疑問を感じさせる。 |
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行ったことのある人はご存じでしょうが、パリの街は犬の糞で溢れている。だって飼い主は誰も自分のペットのものを拾わないから。だから足元に注意していないと“うん”をつけてしまう。 日本と違ってそんな無法がまかり通ってしまう街なのに、公園内は犬禁止。それぐらいの気配りはあるようですね。というか、公園はパリの人にとっても特別な場所なんだろうな。そんなラブリーな看板が公園のゲートには掛けてある。公園は大抵柵や塀で囲われていて、人間様が出入りするゲートが幾つか設けられている。そこにこの看板があるんです。犬は入るな、と。まーたしかにしたい放題されちゃあ、おちおち芝生にも寝ころべないしね。 ちなみにパリジャンの言い訳は、「だって街の中を掃除してもらうのに税金払ってってるんだから、それくらいしてもらったっていいじゃん」だとか。そーかそーか、そういう問題か……って、おいこら。 |
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