005年5月16日May 16th, 2005



私が主はマーシーアイランド(Mercy Island)に何らかの施設を建設し始めた。
彼によればそれがカリンダの予言に必要な何からしい。そしてそれはひとつの警告として歓迎せざるものなのだが、ともあれ到達点の一つであるのだという。

私は、今回のすべてのことには、ステーツマンが何か関係しているのではないかと疑い始めている。
過去このParagon Cityのチャンピオン以上に、ロード・リクルースを追いつめたものはいないのだ。私には、まだどのようにすべてがつながっていくのか見えず、予言者を訪れつづけることにした。私は、彼女が本当に未来を見えていることを望んでいる。もし彼女が我が主に始めることを促したことが、本当はそうでないなら、彼女は二度と戻ることはできないであろう。

それにしてもマーシーアイランドは全てのことの到着点の一つにしては半端な選択だと思う。
そこはあたかも古代の悪夢から足を踏み出したかのように見える、たちの悪いヘビ人間がはびこっている島なのだ。

たとえ連中との遭遇を避けたとしても、島の残りは慈悲以外ならなんでもありの場所なのである。そこは生存するという概念からはもっとも似つかわしくないところだといえよう。

むしろこんな環境で繁栄する道を見つけなければならない連中に対して、私は哀れみを禁じえない。

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