<でーじ><むー><味する><結婚式><うちなわんジョーク>
<トーゥナーの小さいのーみー&こな><して>
<自転車>
<チェーリング>![]()
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内地では当たり前だけど、“でーじ”の個所は“とっても”に直さなきゃいけない。
でも話す時、“でーじ”という言葉は頻繁に使う。その度に“とっても”に直すんだけど、
“でーーーーーーじ”の時、“とってもとってもとっても・・・”って直さなきゃいけない。
自分の感情をそのまま出して話をする私は、“これでもか”というくらい
“とってもとってもとっても・・・”を連発する時がしょっちゅうあった。その頃、会社の人に、
「ちっぴのまね、“とってもとってもとっても・・・・”」
っとまねをされていた。
オバーがお家にきている時にいつものように、
「かあちゃん、もうまったー」(かあちゃん、もううんちしたよー)
っと“むー”をしてかあちゃんが拭きに来るのを待っていたら、オバーが
「あんたなんかはまだかあちゃんにおしりふいてもらってるのかー!!!」
とちり紙を片手に拭きにきた。ばひーした私はそれ以降自分でおしりが拭けるようになった。
内地では、食べ物屋さんで、それぞれ違うものを注文した時に、相手のものを味したくても
ちょっと躊躇してしまう。でも、沖縄の友達と食べ物屋さんにいって違うものを注文すると、
当たり前のように
「だー、味させてー。」
と味見をし合う。また、味見をし合うために、わざわざ別々のものを注文したりする。
「あいー、何にしよう。あんた何する?これ?じゃー、うちこれね。」
という風に。でもこれって、うちらだけかな?
結婚式の形式も、沖縄と内地とでは全然違う物の一つ。
結婚式の余興に関しては、沖縄ほど“青春をかける”っと言ってもいいぐらい熱くなるところはないと思う。
内地の結婚式では余興といえばカラオケが中心だけど沖縄では、何をやればうけるか、
というのを重視して余興に参加する人たち全員で話し合い、何週間も練習に励んで本番に望むのである。
そして違うところがもう一つ、結婚式場である。
内地の一般の結婚式場は沖縄みたいに立派な舞台は存在しない。私が式を挙げたところもなかった。
10cmぐらい高くなってるところでカラオケを歌ったりする。下見の時、
「あれ?舞台はどこにあるんですか?」
と聞いて式場の人に「舞台???」って不思議がられた。
“アメリカンジョーク”ってあるけど、私としては“うちなわんジョーク”もあると思う。
“アメリカンジョーク”はなんとなくクールでかっこいかったり、すっごくだいそれてて
スケールが出かかったりする。こういうジョーク、日本人には言えないし、通用しない。
うまくいえないけど“ブルース・ウィルス”(しか知らない)とかの映画を見るとたぶんわかると思う。
それとタイプは全然違うけど“うちなわんジョーク”は沖縄では爆笑につながるけど、
内地ではなんとなく通じないというか、ジョークだ、ってわかってもらえないというか・・・。
これまたうまくいえないけど、「例えば?」といわれても困るけど、んー、何となくそう思うちっぴなのである。
沖縄でバスに乗るときは並んだことがない。
例え乗る人がすっごくいっぱいいたとしてもだれも並ばないし、ずーっと前から待っているのに
後にきた人に先をこされたとしてもだれも文句を言わない。
先にきた、後にきた、関係なくバスに乗る順番は早い者勝ちである。
内地に行って最初に切符を買うとき、電車に乗るとき、並んでるのを見て
「へぇー、並ぶんだー。そうだよねー。当たり前だよねー。こんなに人いっぱいいるもん」
と感動、感心した。でも、まさかバスに乗るときまで並ぶとは思っても見なかった。
バス停で並んでいるのを目撃した時は
「げー、なんかこれー、まさかやー。」
とびっくりしてしまったうちなーんちゅは私だけでしょうか?
沖縄はタクシーの数が非常に多い。タクシーに乗ろうと思えばいつでもどこでもだいたい乗れる。
“タクシー乗り場”という風にきちんと定められてるところは数少ないと思う。
ちょっときょろきょろしてるだけでも、「乗るねー」とクラクションをならして
あいじぐわぁー(合図)してくれるし(たまにかしましいが)、反対車線にいようものなら急Uターンまでしてくれる。
タクシーに乗ることに関しては全然不便を感じなかった。
しかし、内地はタクシー乗り場に行かないと滅多に空車のタクシーにはお目にかかれない。
タクシー乗り場はだいたい駅前に設けられてるが、そこに向かう途中、たまたま空車を見つけて手をあげても、
運転手によっては「タクシー乗り場で乗りなさい」みたいな感じで、止まってくれない人もいる。
まぁ、それがマナーなのかもしれないけど、どうももどかしさを感じてしまう。
沖縄に帰ったときに、数多いタクシーを見ると、なぜかうれしくなってしまうのである。
内地にきてびっくりした物の一つに「花粉情報」がある。
2月頃になると天気予報の時に必ず「花粉情報」をやるんだけど、最初見た時は、
「なんかなんかこれ?“花粉情報”?花粉がとんでるぅ〜?何を言ってるのぉ、この人。
あ、バラエティー番組かなんかの一コーナーかなー?」なんて思ったりした。
同じ頃、電車とか、道行く人がマスクをしている人が多いのにも“?”していた。
なんて風邪をひいてる人が多いんだろ?
しばらくしてその疑問が解決した。春先になると杉花粉が飛んできてアレルギー症状いわゆる
「花粉症」を引き起こすのだという。なるほどー、と思った。でも、花粉症でない私にとっては
全然杉花粉が飛んでるなんてわからない。空気が汚れている方がよっぽど実感しやすい。
うちの旦那も花粉症である。大きなくしゃみを必ず4,5回ぶっ続けで一日何回もする。
鼻水もすごいらしくティッシュがどんどん減っていく。花粉症は想像を絶するほどつらいらしい。
「反対してー」と言っても何かの意見に反対するんじゃなくて、テレビのチャンネルを裏番組に変えて、
という意味である。沖縄の民放局は今でこそちらほらと数が増えてるけど、ちょっと前
(私が内地に出てくる前)までは8チャンネルと10チャンネルのみが民放局だったので、
8チャンネルを見てる時の反対は10チャンネルになる。しかし、チャンネル数が増えた今でも「反対してー」と言う。
沖縄の「反対してー」には
「この番組おもしろくないから他のチャンネル、おもしろい番組がしているチャンネルに変えて」
と言う意味も含まれている。だから、チャンネル数が増えた今では「反対してー」とお願いされると、
CHスキャンをしてあげるのである。ちなみに私は東京に在住の今でも「反対してー」と言う。
も一つちなみに、沖縄のNHKは、2チャンネルと12チャンネルである。
小さい時、かあちゃんにお使いをよくたのまれた。
「ちっぴー、トゥーナーの小さいのーみー、買っといでー。こなじゃないよー。みーよ、みー」
私は又吉商店に行って又吉のおばさんに言う。
「おばさーん、トゥーナーのちいさいのーみー、ちょうだーい」
するとおばさんは私に確認する。
「こなじゃなくて、みーねー?」
私がうなずくと、トゥーナーの小さいのーみーをくれる。でも小さいのーみーが続いた後、
大きいのーこなをたのまれると、又吉のおばさんが
「本当にこなねー?みーじゃなくてこなねー?」
と結構強く確認する。すると、私も自信をなくしてかあちゃんに聞きに戻る。
「かあちゃーん、おっきぃのーこなだよねー」
そして再び又吉のおばさんのとこに行ってトゥーナーの大きいのこなをもらうのである。
ちなみに“トゥーナー”とはツナ、シーチキンのこと。“小さいのー、大きいのー”は、文字通り缶の大きさ。
“みー”は中身が大きな固まり、つまり形が整って入っている物。“こな”は粉々になっているものである。
私はゆうきに
「こんにちわー、して」、「バイバーイ、して」、「遊ぼー、して」、「1才ですー、して」
とよく言う。でも、最近気がついた。おかしい、と。
この“して”というのは、“やって”、“言って”、と言う意味。「こんにちわ、って言って」、「バイバーイ、ってやって」・・・
それが、こっちでは、「こんにちわ、は?」、「バイバーイ、は?」・・・である。
でも、おかしいと気づいた今でも、めげずに“して”を連発するのであった。
「ゆうきぃ、別にいいさー、して」
内地で自転車はかなり必需品。自転車の多いことには日々驚かされる。
ゆうきを連れて歩くときは、「人」よりも、「自転車」の邪魔にならないように注意することが多い。
自転車に乗れば行動範囲はかなり広がるはず、って自転車に
乗れない私はいっつも思っている。
しか〜し、沖縄では、自転車と言ったらたぶん遊び道具の一つ、スポーツ道具の一つとして
とらえられることが多いと思う。もちろん、自転車を必需品として使ってる人も多いとは思う。
でも、道を歩いてて、主婦が自転車に乗ってるなんて光景はほとんどと言っていいほど見られない。
電車もない、自転車も乗ってる人は少ない、じゃあ、どういう風に交通手段をとっているか。
それは、バス、自家用車、あるいは徒歩、である。内地で自転車に乗れないって言ったら「えぇーーーっ!!」
って驚かれるけど、沖縄で免許を持ってないって言ったらきっと同じ様な感じで驚かれるはず。
だいたい、家族の中の一人は免許を持っていて、あっちこっち連れ回されていると思う。
今では私も長年のペーパードライバー。車にも乗れない、自転車にも乗れない、はぁー、どうしようかねー。
自転車の車輪になにかをつけて走ってる人がいた。
遠目だったからそれが何だったのかわからないけど。そこでふとチェーリングのことを思い出した。
昔、にーにー(お兄ちゃん)なんかが乗っている自転車には、ほとんどチェーリングがつけられていた。
走るとチャリチャリと音がする。
当時はチェーリングをつけてるとなぜかかっこいい、とさえ感じていたのだった。
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