一緒に
夢は見るものではなく 希望はもつものではなく 望みは求めるものではない
明日は待ちわびるもので 未来はつむぐもので 現実はかげろうのようなもの
君が居ないから 君と歩いたこの道が とても遠く感じるよ
君が居たから 近く感じたこの道が 今はとても遥かなかなたに見えて
出口の見えない トンネルに入り込んだみたいに思える
君と一緒に 歩いていくと約束したから この道を歩こうと決めたんだ
決して楽な道ではないけれど 独りじゃなく 2人だから歩いていけると
僕は 君に依存しすぎていたのかな?
君を 頼りすぎていたのかな・・・
君の居場所は僕ではなく 僕の居場所もここにはない
果てしなく見える この道も 君が隣に居てくれたら
とても 楽しく歩けたんだ
明日を待ちわび 未来をつむぎ 現実はかげろうのようなものだった
君の居ない今日は
夢は見るものではなく 希望はもつものではなく 望みはもつものではないと・・
・・・・・・・・・・・
歩くのを止めようかと 君が居なくなったから
ここで止まってしまおうか・・・?
君との思いでも 全て捨ててしまって なかったことにしようか
君と 笑ったことも 泣いたことも 喧嘩したことも 傷つけあったことさえも
すべてを忘れてしまおうか
君とであったことを 後悔しようか・・・
いっそ 出会わなければよかったと 叫ぼうか・・・
それでも 僕を救ってくれるのは・・・・
君と過ごした日々なんだ
君と目指した あの光を 僕は独りで歩いていくよ
君と僕の 最後の絆
たどり着けたら きっと 僕は 独りで立てるから
そしたら 君は 優しく笑ってくれるかな
夢は見るもので 希望は持つもので 望みは求めるものだ