アメリカ音楽礼拝ツァー第一日 #1 |
(2001.2/21) |
◇途中多少の揺れはあったものの、飛行機は無事、ロスアンゼルス空港に着いた。ランディングした瞬間、「神さま有り難う」と感謝した。ロスアンゼルスのお天気は晴れ。太陽がまぶしいなぁ〜と思った。
入国手続きをする。ここは一人、一人。「なんか予定外のことを英語で聞かれたら、どうしよう?」とドキドキ。しかし、機内で配られた入国カードにいろいろと記入してあったので、問題なくスルー。この時、返してよこす半券は、いざ帰国する段に必要なのでしっかりキープすることが大切。(と言って、娘のようにスーツケースの中へしまいこんで、帰りの日、空港カウンターの前でスーツケースご開帳!ということになると大変。)(^^;;)
それから税関で何を聞かれるのか、ドキドキしていたが、フリーパス。何人かに一人がピックアップされていたようだ。足早に到着ロビーに急ぐ私たちの傍らで、悠然と毛皮のロングコートを着て、荷物を何個も積んだカートを押していた外国人の女性が、女性係官に「ちょっと、こちらへ」と呼び止められていた。ん、ん。あの毛皮のコートはお安くありませんよ。
その税関の台の上では、ちょうど男性がスーツケースを開けさせられ、チェックを受けていた。あらま! くしゃくしゃのシャツとパンツがドバドバ〜! チェック系が多いな、と見てとった。(^−^)見られると分かっていたら、もぉちょっと整理したかも。それともその人の気質で、詰め込んでおしまい、というのかしらん。 その昔、聖地旅行に行ったとき政情不安を反映してか、乗り継ぎの空港で全員スーツケースを開けさせられて、チェックを受けたときのことを思い出した。無骨な男性係官がたたんだ下着の中まで指を入れて・・・、私自身が触られている感じがして「ぞくっ」とした事があった。今はどうなのかなぁ。
◇到着ロビーの所には人が群がっていた。恵美さんが迎えに来ているはず。アレレ? 顔が見えない。どーしたかなぁ?
さっそく娘に電話をさせる。こーゆーときの為に連れてきたんだもんね。成田で購入したKDDの国際電話カードがさっそく役に立つ。(このKDDカードってS姉から教えられて購入したのだが、なかなかのスグレモノ。どの公衆電話からも、個人の家でもプッシュホンさえあれば、そこから自由に日本の家なり個人の携帯電話に即、つながる。料金はプリベイドだから心配ないし。)
恵美さんは時間パスパスに家を出たらしい・・・という事が分かる。彼女を待つ間に家に電話。ロスが午前9時半ということは、日本が午前2時ということ。ま、「無事着いたよぉ」と知らせることで、夫の安眠より「安心」を先行させた。それにしても、何か不思議な感じ。2/21(水)を2日経験するのだ。ここは「得した気分」でいきまっしょ!
◇7ヶ月ぶりに顔を合わせた恵美さんと、嬉しい挨拶を交わして駐車場へ。ロスの気温は15℃ぐらい、と調べてそれなりに着込んできたが、恵美さんは薄手の長袖シャツ一枚。ロスはやっぱり暖かい。
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ロスアンゼルス空港駐車場にて 娘、恵美さん、祐子さん 駐車場の外はまぶしい日光! |
恵美さんの車はおじさん譲りの旧型カローラ。恵美さんが16歳で運転免許をとってからこっち乗っているという。時速100qも出すと、かなり車体が揺れる。これを私たちは「スピード体感車」と命名。
このトランクにトランクが納まらず。あ、また駄洒落てごめんなさい。結局後部座席に2人とスーツケース1ヶが鎮座した。
ロスアンゼルスは名にしおう「フリーウェイ」の世界。日比野家まで40分ほど突っ走る。5車線の中で、一番中央分離帯寄りの一車線を「カープール」と言い、2名以上乗車の車に限って走行が許される。一つの渋滞緩和策である。通勤に「一人一台」がお決まりのようだが、それを2人以上でシェアすることで、車を減らそうとの目論見。確かに渋滞時にスイスイと行ける爽快感はひとしお、と思う。一人なのにカープール車線を走行するとどえらい罰金をとられるという。今日は4人と一ヶ。文句なし。
◇助手席に乗りながら、まぶしい陽光をあびているうちに、「これは寝ないとダメだぁ」と感じた。日比野家に到着して、恵美さんのお母様美恵子さんへの挨拶もそこそこに、「お昼寝させていただきます!」宣言。用意されたゲストルームに私たち親子と祐子さんとがこもった。娘は「昼寝はイイ」と、恵美さんとの旧交を温める方を選択。おかげで、ゲストルームのダブルベッドに、手足をのばして寝た。それから約二時間、ぐっすりと眠った。(この最初の睡眠が、ツァーを最後まで元気に過ごせた一因のように思う。)
お昼は、恵美さんと娘とでスーパーに買い物に出かけたらしく、ツナオープンサンドイッチとフルーツサラダが出来ていた。日比野家の庭に生えてあるオレンジをしぼったオレンジジュースをいただく。それにしても、オレンジカウンティとの言葉があるごとく、オレンジはもちろん、いろいろな果物が豊富だなぁと感じた。特にイチゴのビッグサイズぶりにはびっくし。
◇お昼の後、日比野牧師が牧会するウィンターズバーグ教会を訪問。車で15分ぐらいのところに教会がある。日本の教会と違って「職住分離」、教会と牧師館は離れているのが普通のようだ。日比野牧師が来てから10年。それまで100名ほどの教会員数が今や500名ほどになっている。急成長した教会である。今回は音楽礼拝がツァーの目玉ではあったが、私個人としては、この「教会成長」ということも興味の一つであった。
恵美さんから聞いてはいたが、行ったら、もぉびっくり。「ゴージャス!」を連発。昨秋、やはり恵美さんを訪ねてきたわが教会のY姉は「スッゴォ〜〜い!!!」を連発したとか。(*^v^*)
教会には主任牧師・副牧師・教育主事以下教会学校の専任スタッフ(有給、それも学校教師より給料レベルを上にしたとか)が十人もいる。主任牧師には秘書もいる!(@。@) 教会には礼拝堂の他に、オフィス棟があり、牧師専用のオフィスはもちろん、各スタッフのオフィスが並んでいる。会議室も、結婚式のときの着替え室まである。結婚式の披露宴がゆうに出来る広さのホールと学校の給食室ぐらいあるキッチン、また教会学校の為の専用教室が7個所ほどあった。
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教会オフィスにあった週間スケジュールボード 一日はタイムテーブルになっていて集会名がカキコミされていた。 ウィークディの夜の集会も多かった。 礼拝説教の聖書個所も記入。右側:日比野正也牧師 |
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教育会館にあたる棟には各学年ごとの部屋があり、 それぞれの担任が趣をこらして室内装飾をしていた。 これは創世記にある天地創造の記事をイメージしたもの。 子ども達一人一人が宝物として大切にされてるなぁ〜と思った。 |
◇昔の礼拝堂と教育会館ですよ、というところも拝見した。こちらは日本の教会サイズ。今、音楽賛美チームの練習場にもなっていて、ドラムセットが置いてあった。(日本語部の礼拝を朝行うようになったら、ここを使用するそうだ。)また旧教育会館では老人たちのデイケアセンターをしており、お年寄りがテレビで「シニア体操」を放映しているのを見ていた。隣の部屋にはベビーベッドや用品もあり、世代をこえた交流もあるらしい。また庭には子どもの遊具やログハウスがあり、子ども達のプログラムも展開されている。
通りに面したところに礼拝堂があって「ここに教会がある」という建物自体が宣伝するようになっており、中庭を囲んでオフィス棟、ホール、教育会館と建物が連なっている。雨の日でも玄関を入ると、傘をささずにどこへでも行けるようにはなっている。カリフォルニアの特徴か、アメリカ全体の特徴かはわからないが、都市中心部こそ高層ビル街だが、郊外はほとんど平屋建てか2階建て。この教会もその敷地にゆったりと建物が並んでいる。
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ウィンターズバーグ教会 中庭でのスナップ 後ろが礼拝堂 |
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裏側の教会駐車場から この駐車場はちょとしたスーパー並み 右側の昔風の建物が前の教会堂 陰の部分は敷地境界に植わっているユーカリ樹影 |
駐車場の広さに驚いてはならない。なんとそこにはバスケットコートのラインが引かれ、教会の活動の中に、バスケットチームが24もあるという。シニア向けにはゴルフクラスも。いろんな教会の活動があるなかに、そーゆー活動があることにまたもびっくり。
(#2に続く) なおウィンターズバーグ教会のHPはここ。
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