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こちらはEuphoniumと吹奏楽に関するページです
最終更新 2011/1/15 00:05:24
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第２５回定期演奏会
２０１１年６月５日（日）
場所：大田区民プラザ大ホール（東急多摩川線下丸子駅下車 徒歩１分）
時間未定
曲目：
ラピュタ 〜キャッスル・イン・ザ・スカイ〜
スターウォーズ コンサートセレクション
リンカーンシャーの花束
パンチネルロ
他
※ 入場無料、チケット等も不要です。直接ご来場ください。
※ 駐車場はございません。近隣の民営駐車場をご利用になるか、
公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。
万障お繰り合わせの上、ぜひご来聴くださいませ。
Euphoniumってなに？
ユーフォニアム（Euphonium）とは１８世紀に発明された比較的新しい金管楽器です。
形は下の写真にあるようにチューバを一回り小さくしたような形をしています。高さは８０センチほどあり、開いたベル〔音の出る穴〕の直径は３０cm近くあります。重さも５ｋｇくらいで、両手で抱えるようにして吹きます。音色は優しく深い、表情豊かな温かみのある音が出ます。
過去の有名な作曲家たちの時代にはまだこの楽器は発明されていませんでした。そのため、オーケストラの演奏会で使われることはほとんどありませんが、吹奏楽では中低音で重要なポジションにあり、ユーフォニアムのためにかかれた素敵な曲もたくさんあります。
比較的音が出しやすい為、ブラスバンドの盛んなイギリスの学校ではバンドに入ると、まずこの楽器から習い始め、適正にあわせて他の楽器に割り振るそうです。
またEuphoniumと似た形でBaritoneと言う楽器もあります。BaritonもEuphoniumと同様B♭で,音域も同じですが、管が細いため明るい音がします。ブラスバンド（金管バンド）ではこの２つのパートは区別されそれぞれが異なる楽譜を吹いています。またアメリカにはバリトンホーンというユーフォニアムよりやや細身の楽器もあったりして、複雑です。
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hosozawa@iris.dti.ne.jp
1999/11/30より