O教授の家


建設地は横須賀長浦町の県立塚山公園に隣接しており、南北の山間に10数戸の家が並び、海と山が共存する地域である。
設計テ−マは周辺の民家や自然とのコミュニケ-ションであり環境共生であった。
東には自然の美しい風景、北には遠方に山谷が見え、南西には民家が迫るので上部から光と風を取り込んだオ−プンな環境共生住宅である。
3世代5人家族の家として、建物中央の三層吹き抜けのホ−ルはお互いの生活を感じることができる中間領域である。
トップライトがあり光を十分取り込み風も流れる。部屋の寒暖差をなくすパッシブソ-ラ-ハウスである。

所在地 神奈川県横須賀市長浦町
設計: 兜ト倉滿建築計画設計事務所
構造: 大賀構造設計事務所
施工: (建築)ハナサン
   : (電気)阿部電気 
   :(設備衛生)鈴鹿建設
敷地面積 191.00平米
延べ床面積 170.57平米
構造規模  壁式RC+S造  地上3階



外観


階段踊り場
3階階段


3階居間

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