REPORT『プロサッカークラブをつくろう!』
Dreamcast
10/18
今となっては、代表的なスポーツシミュレーションゲームとなった『サカつく』第3弾。
先が長いゲームなんだけど、 とりあえず、Jリーグチャンピオンシップで優勝して(6年目)スタッフロールが流れたので。
内容については、前作『サカつく2』で既に完成されていた感があるので、問題無し。 いぜんとして、中毒性が高いゲームとなってる。
で、今回はJ2からのスタートとなる。 普通にプレイしてる分には問題無いだろうけど、 一応、J1からの転落ルールもある。
一部(試合前の観客席を一覧する時や、オフィスとホームタウンを切り替える時)、 ローディング時間が気になるところがある。
試合シーンはかなりパワーアップ。概ね試合を見る自分的には、非常に嬉しい。 選手の行動パターンがかなり増えて、見ていて飽きない。 観客席に活気があるのも大きい。
秘書は、もうちっとなんとかならなかったんだろうか・・・
全体的に、難易度は上がってるかも。 Jリーグ全体のレベルアップが早い気がする。 まぁ、自分がちょっと苦労したのは、 J2からの生え抜き選手のツートップを使い続けたことに問題があるっぽいけど (柳沢加入後、快進撃開始)。
ゲームバランスは、まだなんとも言えない。 Jリーグ優勝程度なら、それなりに選手を集めれば勝てちゃうワケで、 さらに上のレベルの突き詰めたバランスはわからない (ホントに好きな人にとっては、そこが重要らしい)。
ただ、前作よりも、より対戦には力が入ってるとは思う。 Dreamcastということで、 ネットを介在して対戦ができるし、ネット上で公式大会も開かれるし。
今回から、リセットにはペナルティが付くようになったらしく、 セーブはゲーム終了時だけに行うようになった。 これは、本来の方向性からして当然といえる (本来なら、オートセーブで進んでほしいんだけど、データがデカいからねぇ・・・)。
プレイ感覚は『ダビスタ』似。 育成して、試合(レース)で育成の結果を知る、と。 サッカーに興味が無い人でも、そういうのが好きならば充分に楽しめるし、 これを期にサッカーに興味を持ち始めるようになるに違いない (自分も、前作の時はそういった流れだった)。
ブ厚い説明書からもわかるように、 全くのゼロからスタートするとなかなか苦労するだろうけど、 いずれ、その苦労は報われるはず。
なんというか、時間泥棒なゲームだ・・・

FIRST IMPRESSION『夕闇通り探検隊』
Playstation
10/16
パッケージに「トワイライトシンドロームのスタッフが作った」というシールが貼ってあったアドベンチャーゲーム。 その通り、色々な部分で(『ムーンライトシンドローム』ではなく) 『トワイライトシンドローム』の正常進化版といった感じ。 テーマ的にも、『トワイライト』と同じく、心霊現象がメインだと思うし (ちなみに『ムーンライト』は超能力&サイコだった)。
性格の違う3人がプレイヤーというのも『トワイライト』から継承。 今回は、気が弱めの普通の男の子、電波系女の子、現実的女の子、の3人の中学生が主人公。 『トワイライト』の舞台は高校だったけど、今回は中学生ということで、 非常に可愛らしい&割とほのぼの。
『トワイライト』が1話完結の短編集だったのに対し、 今回は、自由に噂を探して、その見つけた噂を自由に探索する感じ。
サイドビューのグラフィックは、さらに進化。 キャラクターのアニメーションにも磨きがかかり、背景も綺麗になった。 ただ、今までのように、ポリゴンを使って立体的に、というのが激減したのは残念。 あの不思議な超現実感が好きだったのに。
音楽は、立体音響を採用。是非、ヘッドフォン着用で楽しみたい。 オープニングのオチ(?)が、耳元で囁かれる事、ってのは、『トワイライト』と同じだったな〜
まだ、序盤も序盤で、ほのぼの感が強く、全く怖くないんだけど、それはこれからに期待ということで。
ちなみに、メーカーは Spike。 『サイフォン・フィルター』といい、頑張ってるなぁ・・・ まぁ、どっちのソフトも外部が製作して、Spikeがプロデュースって感じだけど。
久々に、PSソフトで当たりの予感。楽しみ。
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REPORT『クライマックス・ランダース』
Dreamcast
10/07
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惜しい
プレイヤーキャラクター、仲間モンスター共に、育てがいがありそうなのに、 育てる必要性に欠ける。つまり、ヌルい。 また、全キャラを使ってクリアしなくても、それぞれのエンディングが見れちゃうのもヌルい。
これ系のゲームは、 『ローグ』にしても『不思議のダンジョン』シリーズにしても『バロック』にしても、 シビアさと面白さは連動するもんだと思う。
難易度を上げて、それに伴ってレアアイテムの出現率を上げれば、 かなりプレイ意欲をかきたてるゲームになったハズ。
キャラは好みがわかれそうだけど、個人的にはかなり好み。 主人公っぽくない主人公ソードの性格もいい。
各システムはよくできてるし、アイテムも、数、バリエーション共に豊富。
ダンジョンの視点は、結局、上からの見下ろし視点を使うことになり、 実際のダンジョンではなく、レーダーを見ながらプレイすることになる。 ダンジョンの雰囲気は悪くないのだから、 キャラの後ろからのクォータービューっぽい見下ろし視点で固定すれば、 らしさがアピールできたように思う。
VM用3DダンジョンRPG『つゆダクIV』は、 もうちょっと短くして、難易度の上昇度を上げた方がよかったんじゃないだろうか。 ちょっと間延びしがち。
VM用フィールドタイプRPG『なんわか伝説』は、 結構、普通に遊べる。 せめて、メッセージの表示スペースが2行あれば・・・
まぁ、どっちのVM用RPGも、今までのVM用ゲームを考えれば出色のデキだし、 ゲーム本編と総合すれば、なかなか充実してる内容なんじゃないだろうか。

REPORT『ESPION-AGE-NTS』
Dreamcast
10/07
半リアルタイムに、4人の工作員を同時に指揮してミッションをクリアしていく一風変わったゲーム。 その発想が面白く、それがちゃんとゲームになってる。
一応、ジャンルはシミュレーションとなってるけど、実際はパズルゲームに近く、 実際、ちゃんと考えないと解けない場合が多い。
キャラもいいし、ストーリーもなかなか。 ミッションの舞台、内容も多彩。 ミッション中にも、寄り道っぽい行動もOKだったり、自由度は高め。
移動中、キャラ同士だとひっかかるのに(それで、細い道でお互いに通せんぼ状態になったりする)、 一方で、キャラが壁にめり込むことがある。 どちらかといえば、普通は逆じゃないか?
マップの各パーツの繋がりが非常にわかり難く、 さらに、何かのアクションの後、どの部分へ移動できるようになったのかがわかり難い。 つまり、マップの全体像が掴み難い。 また、キャラの移動には、目的地を指定するんだけど、 これが、なかなか融通がきかない。かといって、移動の目的地の指定も結構大雑把。 いっそのこと、目的地の場所を矢印で細かく指定できるようにするとか、 目的地を指定した時点で、そこまでの移動予定ルートを表示するとか、考えて欲しかった。 これらが、大きな欠点で、 このゲームの面白さを削ぐ結果になってしまっている。
小さな欠点といえば、 せっかく魅力的なキャラなのに、セリフと同時に表示される顔グラフィックが小さいのは残念。 音声は、個人的にはそれほど必要とはしないけど。
あと、若干ボリューム不足(ちなみに、ミッションの数は10。クリアには全てプレイする必要はない)。 正直言って、1.5倍〜2倍くらいのミッション数は欲しかった。 1回しか使わないキャラとかいたし。 ストーリーもブツ切れな感があるので、一本筋が通ったメインストーリーがあるとよかったと思う。 まぁ、続編が出ることを期待
新機軸だし、不親切だったりで、 わかるまでちょっと時間がかかるかもしれないけど、 わかってしまえば、他では味わえない面白さを堪能できるはず。
『セブクロ』『戦国TURB』そしてこの『エスピオ』と、 ひとことではジャンルを言えないようなゲームを出し、 それぞれ(欠点はあるものの)面白いゲームに仕上げたNEC-HE。 まずジャンルを決め手から作ったようなゲームが多いこの時世に、いい仕事してます。 もうちっと売れてほしい・・・ っていうか、ちゃんと入荷しろよ! 小売店! 近場の店で全滅だったんで、DreamcastDIRECTを使って購入。