Armored Core Variable Infinity Archives
VAMP




VAMP
『ヴァンプ』はクローム社内向けの『ヴェノム』の武装強化型で、腕部をクレスト製CR-WA69MGに換装したもの。勿論ACという兵装システムに於いては、腕部の換装というのは通常の使用状況の範疇内にあり、その他の部分に関しては『ヴェノム』と何ら変わりは無い。腕部をCR-WA69MGに換装した為に、寧ろ他のクローム・マスターアームズ製品であるCHAOS搭載のクローム製無人ACシリーズや、MT『ライトニング』に近いシルエットを有する様になっている。『ヴェノム』と同じく、その殆どがクローム品質管理部門第二課に配備されている。通常は『ヴェノム』3機に対して『ヴァンプ』1機で1つの分隊を構成する。肩部、背部の各ハードポイントにも武装を追加し、後方からの火力支援を担当する事が多い。
『ヴェノム』の武装違いというか、武器腕装備型を妄想設定してみました。
そもそも初代ACに登場した無人AC『ハンター』や『ハリアー』、MT『ライトニング』が、肘から下が異常に長いというプロポーションをしている事や、その無人ACが事実上の武器腕装備となっている事からも、クローム社製のこんな機体が存在しても面白いのではないかと思ったので作ってみたというワケです。
基本的にACVI版『ヴィクセン』からの改造点は『ヴェノム』と同じで、アームウェポンセットの『CR-WA69MG』をそのまま装備しています。
特徴的な頭部ヘッドのシャークティースは、ACVI『ヴィクセン』のものを改造し、側面スリットや上面のモールドを埋めて『顔』の意匠を消し去ったならば、逆にマーキングでそれを与えてやるのも一興と思い、入れてみました。シャークティースといえば(?)VF-111で、当初は旧LS(現アリイ・マイクロエース)1/144 F-14A付属のものを使おうと思ったのですが、若干オーバースケールだったので、ドラゴンの1/144 F-5Nに付属の、近年になってVF-111の部隊名を引き継いだVFC-111用のモノを使いました。こちらは『目』が無いので、『目』の部分だけ前述のF-14A用のものを使っています。故にシャークティース部分だけはカルトグラフ製デカールという贅沢仕様となっています。
『ヴァンプ』の名称は勿論『ヴァンパイア』からなのは云うまでもありません。順番は逆ですが。




*注意*
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これは、公式設定、ゲーム本編等に一切関係なく、
これらに影響を与えるものではありません。