ハンドルバーを切る

フレーム まずグリップを外す

グリップの外し方には、幾つか流派があるようです。

1.力ずくで外す
2.石鹸水等を利用する
3.エアコンプレッサー等で押し出す
4.気持ちよ〜く切ってしまう(グリップをカッターナイフ等で)

など色々有るようですが、私の場合は、 3 を よく利用します。
まだ、自転車小僧初心者の頃は、もっぱら 1 でしたけど....
 注)  写真は、コンプレッサーでなく、そこらの手動空気入れを使っています
  (普通の空気入れに、ボールとかに空気を入れるアタッチメントを付けて使用)
で、外れました。

外すと、こんな調子です。このまま乗ると あっと 言う間に手のひらが、血だらけのナイスガイになれます。
まぁ少しぐらいなら、手が痛いぐらいで済むので 試してみてください。
これで、意外とこの方が良いと感じた人は、手が小さいのだと思われます。(私もそうです)
その様な人は、私と同じで、グリップを使うよりバーテープを使用した方が良いかもしれません。
 (バーテープは、コルク系の柔らかいもので無いと手が痛くて乗ってられませんが....)

フレーム
フレーム メモリ付き

最近のハンドルバーには、切断用のメモリが付いているので、それを利用してハンドルバーを切断して使用します。
 (切りすぎに注意!!)
切り過ぎると

こんな調子になってしまいます。(これは切りすぎて、手のひらがバーからはみ出しています)
 注)  手が、ぶよぶよなのは、気にしないで下さい。(もう10年以上まともに乗っていないもんで......)

ちなみに写真は、本当切りすぎたのではなく、わざとブレーキレバーを外側に取り付けて撮影しています
実際バーの長さは、乗り込んでみないと判らないと思うので、初心者の方はバーを4〜5本ぐらい買いなおすつもりでためしてください。
バーの角度とかでも、かなり乗り味が違うものです。

バーの長さは、走りに関係ないと言う説もありますが.......
フレーム
フレーム 切断する工具

バーを切断するためには、写真のような工具を使えば良いと、思います。
写真上が、ベビーサンダー(正式名称かどうかは知らない)下が、鉄鋸です。
私的には、鉄鋸がお勧めです。サンダーでは、切り口がザクザクになってしまうので....
 (サンダーの方が、圧倒的に早くて楽ですが)
サンダーを使うのであれば..

写真のような保護メガネを使用してください。(ホームセンター等でも買えて、意外と安い物です)
サンダー以外にも電動工具(切削系工具)を使用する時は、保護メガネを着用する事を強く推薦します。

目に切り子が入ると本当にシャレになりません。(経験談)

ちなみに、経済的余裕のある人であれば、切削石系でなく鋸系(XXソー)の方が、仕上げも綺麗で、危険性も、(火花が出ない等)石系よりも少ないので、それもお勧めです。

  注)石系よりも鋸系電動工具の方が、一般的には高いのですが..........
フレーム
フレーム 切断後

切断後は、こんな調子です。
後は、ブレーキレバーの位置、角度を調整したのち、グリップでも、バーテープでも、好きなものを取り付けて乗り回してください。
完成!!

私の場合、手が小さいのでバーテープを、巻いて完成です。 ちなみにバーテープを好んで使用するしとは、少ないようですが......もし、この方が良いと思った人は、連絡下さい。(かめい教にもれなく入会していただきます。??)

さぁ!後は好き勝手に乗り回してみてください。

いよいよ次は、ハンドルポジションと、接地面の関係です。(更新は、いつになるやら...)
フレーム


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