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地形の秘密 地形の秘密
風や引力によりもたらされたうねりは、
大地にぶつかりそこではじめてブレイクする。
波のブレイクの元となるうねりは風や引力によってもたらされる。しかしそれだけではまだ、サーフィンができるブレイクにはなりえない。波に対してさらに大きな影響をもたらすもの。それは海底=ボトムの地形だ。深さや形状、地質などなどによりブレイクはさまざまな表情を生み出す。経験豊富なサーファーはポイントをチェックしたとき、風、潮の動き、そしてボトムの地形を読み、その日のベストなコンディションで波を楽しむ。では波がどうしてブレイクし、どう地形と関わっているのかを理解して、充実したサーフィンに役立てよう!!

ボトムの地形と波
うねりは風によって起こるが、風の影響だけでは波としてブレイクはできない。
うねりは沖合いでは表面が上下運動を繰り返している。
しかし水深が波長(うねりとうねりとの間の距離)の半分くらいの深さになると
波は上下運動をしなくなる。これが岸に近付くとどんどん浅くなっていくので、
やがて水深が波長の半分以下になってしまう。波長は長い波ほど速く進み、
短いとスピードが遅くなる性質を持つので、浅くなるにつれ波の進むスピードは遅くなり、
後ろの波に追い付かれるようになる。追い付かれ、
まとまることにより次第に波の高さは高くなっていくのだ。
また、波の高さは波長の1/7までしか高くなれない。
これ以上の高さになってしまったところで波はブレイクする、というわけだ。
ブレイクの形はボトムの地形が大きく左右する。
日本の海に多い遠浅の海岸ではアウトから同じ波が何度も崩れながら進んでくる。
対照的にハワイのように島全体が山のようになっているところは、
海岸付近が急に浅くなっているため、チューブの巻きやすい波となる。
さらに急なボトムになると、サーフィンができるようなブレイクは不可能で、
波の底から砕けるような泡立つ波となってしまう。

リバーマウスの波
(河口の波)
リーフブレイクの波
(ボトムが岩や珊瑚の波)
ビーチブレイクの波
(ボトムが砂の波)
ボトムは玉石や玉砂利と砂。河口に溜まった砂で地形が決まれば掘れたいい波。流れが速く危険がつきもの。 風とうねりの向きが合えばクリーンなポイントブレイクが味わえるが危険度大だ。 遠浅の海岸はマッシーな波になりやすい。サイズが大きすぎるとクローズアウトしやすい。

潮の満ち引きとボトムの関係
波のブレイクは水深と大きく関係する。
同じポイントであっても水深を大きく変えてしまう潮の満ち引きもブレイクに大きく影響する。
一般に遠浅の海岸の場合、干潮時はブレイクしやすいが、リップの薄いパワーのない波となる。
逆に満潮時はブレイクしづらいが、ひとたびブレイクしたらリップの分厚いパワーのある波となる。
場所によっては干潮時じゃないとサーフィンできないところや、
インサイドに砂が溜まっているため干潮時はダンパーだが上げてくるといいブレイクになったりすることもある。ポイントをチェックしに行ったら、ブレイクの仕方、その時間の潮の状況により地形を把握し、
そのポイントのベストな潮の時間を選んでサーフィンできるようになりたいものだ。
ただし、ビーチは常に地形が変化するので同じポイントでもチェックは毎回怠らないこと。
また、どんなにいいブレイクでもボトムがリーフだったり、ビーチでもインサイドに
岩があるところなどは満潮時にしかサーフィンできないことが多いので注意したい。

パタゴニア Photo: Jeff Johnson





 
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