戦争映画VTRコレクション

コンバット(TV)
大脱走
パットン大戦車軍団
空軍大戦略
史上最大の作戦
戦争のはらわた
プライベート・ライアン
パリは燃えているか
遠すぎた橋
バルジ大作戦
特攻大作戦
コマンド戦略
荒鷲の要塞
戦略大作戦
レマゲン鉄橋
モスクワ大攻防戦
ヨーロッパの解放
脱走山脈
要塞
プライベート・ソルジャー
シン・レッド・ライン
第27囚人戦車隊
ならず者部隊
ビーチレッド戦記
戦場の黄金律:戦争のはらわたU
砂漠の鼠
砂漠の鬼将軍
ロンメル軍団を叩け
脱走特急
眼下の敵
ビスマルク号を撃沈せよ!
最前線物語
U・ボート
スターリングラード
クロスボー作戦
掠奪戦線
攻撃
フューリー
肉弾戦車隊
空軍 エア・フォース
東京上空三十秒
ミッドウェイ
トラ・トラ・トラ
633爆撃隊
モスキート爆撃隊
頭上の敵機

壮烈第六軍 最後の戦線
鬼戦車T-34
東部戦線1944
レニングラード大攻防1941
捕虜大隊シュトラバット(TV)
大列車作戦
大反撃
燃える戦場
太平洋の地獄
ナバロンの要塞
ナバロンの嵐
シーウルフ
誇り高き戦場
コレヒドール戦記
熱砂の海
潜水戦隊帰投せず
マッケンジー脱出作戦
空中大脱走(TV)
鷲は舞い降りた
戦雲
撃滅戦車隊3000キロ
封鎖作戦
マルタ島攻防戦
ブラインド・ヒル
重戦車総攻撃
熱砂の戦車軍団
砂漠の戦場・エル・アラメン
炎の戦線 エル・アラメイン
地獄の戦場コマンドス
大侵略
熱砂の重戦車攻防戦:ザ・ビック・バトル
アンツィオ大作戦
マーフィの戦い
魚雷特急
深く静かに潜航せよ
U−571
レッドバロン
スカイエース
突撃
ファイブ・デイズ・ウォー
ダンケルク
モリツリ
戦場に架ける橋・2
激突タイガー重戦車:最後の砲火
戦場のガンマン
☆☆
太平洋奇跡の作戦キスカ
日本海大海戦
ゼロ・ファイター大空戦
大空のサムライ
連合艦隊
男たちの大和
人間の条件
戦争と人間
潜水艦イ-57降伏せず
太平洋の翼
人間魚雷あヽ回天特別攻撃隊
加藤隼戦闘隊
五人の突撃隊
零戦燃ゆ
☆☆☆
ワイルド・ギース
砂漠のライオン
フエール・セイフ:未知への飛行
対決
潜航大作戦
紺碧の艦隊(アニメ)
巨大なる戦場
アルジェの戦い
ロストコマンド:名誉と栄光のためでなく
パワープレイ
追撃機
バッド21
地獄の7人
ハンバーガー・ヒル
キリング・フィールド
戦争プロフェショナル



第二次世界大戦・主な作戦
ポーランド侵攻(1939年)
ダンケルク撤退作戦(1940年)
Uボート海洋作戦(1939〜43年)
英本土航空決戦(1940年)
マルタ島の戦い(1940〜41年)
トブルク攻略作戦(1942年)
北アフリカ戦線(1942年)
エル・アラメインの戦い(1942〜43年)
スターリングラード攻防戦(1942〜43年)
シチリア島攻略(1943年)
アンツィオ上陸作戦(1944年)
ノルマンディ上陸作戦(1944年)
アルンヘム大空挺作戦(1944年)
パリ解放(1944年)
バルジの戦い(1944年)
レマーゲンの戦い(1944年)
ベルリン陥落(1945年)



コンバット (TV)
1962年から5年間に152本製作された「コンバット」は戦争ドラマの最高峰である。
その魅力はビック・モローを初めとするレギュラー出演者と
毎回のゲスト・スターの人間模様と小気味良いアクション。
TV的には米軍が吹き替え、ドイツ軍が字幕という緊迫感。
遮蔽物の無い丘のトーチカを攻めるビック・モローが自ら監督した「丘を血に染めて」
奪ったドイツ砲弾を人力で運び、トーチカを撃破する苦闘を描いた「トーチカ爆破指令」
演出陣には「マッシュ」のロバート・アルトマン、「続・猿の惑星」テッド・ポスト
西部劇のバート・ケネデイ等。
大脱走 1963年
独軍捕虜収容所からの250名の脱走計画を描いた、後のビッグスター総出演の集団劇の傑作である。
(スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンなど)
前半はトンネル堀の小道具やら、それぞれの役割を手際よく描き一気に見せる。
76名が飛行機、列車、ボート、自転車で逃げる後半も快調。
ハイライトはやはりヒルツ(マックイーン)のバイクによる逃走シーンだろう。
この映画の魅力は多彩なスターの競演とドイツ軍との対決がスポーツ・ゲーム
よろしく描かれていること。しかし最後に50名が銃殺されてしまう結果となる。
ラストがこれまたマックイーンの独房シーンでニヤリとさせられ気分爽快。
脱走成功者は3名。映画史に残る1本。
小学校の頃TVで見た「大脱走」は、映画・サントラ・ファンになったキッカケであり現在も筆者のベスト作品。
このメロディは口笛で吹いていたほど忘れがたい曲。
このエルマー・バーンスタインによるスコアは、メイン・メロディの変奏・展開による音楽的な統一感を持つ。
そして2004年事件が起こる。40年の時を経てオリジナル・サントラが発売されたのだ。
エルマー・バーンスタインといえば、「レマゲン鉄橋」も戦争映画音楽史に残る名曲。

*バイク・スタント・シーンは独軍兵士役もマックイーン自身によるものである。
*原作は実際の計画に参加していたポール・ブリックヒルのノンフィクション小説。
*ロケ地は西ドイツ(当時)で実際にトンネル掘った人物を顧問として撮影された。
*女性が出ていない映画、しかし公開当時女性にも人気があったらしい。

(CD)THE GREAT ESCAPE (LP VERSION:再演奏盤) Label: VAR066582
THE GREAT ESCAPE (2 CD COMPLETE STEREO SCORE)Label:VCL0804 Ltd3000copies(オリジナル・サントラ)*入手困難
(DVD)大脱走 アルティメット・エディション(2枚組)MGBQE-16179
●キャスト&スタッフによる音声解説
●メイキング・オブ・『大脱走』
●ドキュメンタリー:『大脱走』のその後
パットン大戦車軍団 1970年
1942年北アフリカの砂漠に悲しげなトランペットが響く。(画面には米軍の残骸が映し出されている)
ブラス、ドラム群が加わり、勇壮な力強い曲調に展開するのがジェリー・ゴールドスミスによる傑作
「パットン大戦車軍団:メイン・タイトル」である。
星条旗をバックにパットンの演説から始まるオープニング・シーンから強烈。
北アフリカでドイツ軍を激破するが、野戦病院の慰問で戦争恐怖症の兵士を殴打し解任される。
第3軍司令官として復帰してからは、英軍のモントゴメリー将軍と張り合いながらヨーロッパを転進する。
ジョージ・C・スコットはパットン将軍が乗り移ったかのような鬼気迫る演技で、
見てる方は実際のパットンを知らないのだが・・有無を言わさぬ迫力がある。
強引なパットンに対し、人の良いブラッドレー役のカール・マルデンも良い味出してます。
バストーニュに孤立した部隊を救出に向かう戦車軍団の雪中進撃シーンはヒロイックで興奮する。
(バストーニュに孤立した米軍は、悪天候で救援物資も届かず全滅の危機にあった)

*ジョージ・C・スコットはこの演技によりオスカーを受賞するのだが、これを拒否した話は有名で、
オスカー像はパットン記念館に
*脚本がフランシス・フォード・コッポラ「地獄の黙示録」で戦争スペクタクルに人間ドラマがうまく調和した名作である。
*監督はフランクリン・J・シャフナー。作曲者のジェリー・ゴールドスミスとは黄金コンビであり、
「猿の惑星」「ブラジルから来た少年」などの傑作をモノにしている。
*アカデミー7部門受賞。

(CD)PATTON+TORA! TORA! TORA! (再演奏盤) Label: VAR5796
PATTON, FLIGHT OF THE PHOENIX Label:FSM0202 Ltd3000copies(オリジナル・サントラ)*入手困難
(DVD)パットン大戦車軍団 特別編(2枚組)FXBQC-1005
●オーディオ・エッセイ:歴史上のパットン将軍について
●ドキュメンタリー:メイキング・オブ・「パットン大戦車軍団」
●ジェリー・ゴールドスミスのミュージック・スコア
空軍大戦略 1969年
この映画の初体験は浅草の名画座。美しい編隊飛行、コクピットからの臨場感溢れるショット
空戦シーンの迫力に大興奮、テーマ曲が耳から離れず。
この撮影の為に、スペイン空軍から買い取った実機はCGでは出来ない存在感。
この金でジェットを買ったなんていうウワサも・・
スターが印象に残らない映画(炎に包まれるクリストファー・プラマーぐらいか)
そう、主役は飛行機たちなのである。空戦映画の最高傑作。
撮影はスペインで、ドイツ軍爆撃隊閲兵シーン他。スペイン空軍には当時ハインケル
50機、メッサー40機が練習用に現存。イギリス上空の空戦は天候の良いフランス上空でも
撮影された。イギリス戦闘機で飛べるものは8機ぐらいであり、独スツーカは1機のみ
スツーカのレーダー基地爆撃シーンはすべてミニュチア。空撮はB-25とヘリ。
ハインケルは買取と思っていたが、DVDのインタビューではイギリス上空の撮影に貸し出された
機体は2機のみと言っている。ロンドン空襲で破壊されるビルは取り壊し予定のもので本物。
当時の空軍力はイギリス1に対しドイツは4であった。
史上最大の作戦 1962年
Dディ”ノルマンディー上陸作戦”をオールスター・スケールで描いた戦争巨編。
制作費43億(当時)イギリス・エピソードをケン・アナキン。アメリカ:アンドリュー・マートン。
ドイツ:ベルンハルト・ビッキーが担当、モノクロ画面と合わせドキュメンタリータッチの演出。
スターでまず印象的なのが、落下傘降下の悲劇を見るエディ・アルバート。
葉巻のロバート・ミッチャム、足を負傷しながら元気に指揮をとるジョン・ウエイン。
ドイツ側ではクルト・ユルゲンスが渋い。
戦闘シーンでは、海岸を空襲するメッサーシュミット2機。ドイツ守備隊の前に徐々に姿を見せる大艦隊。
自由フランス軍の市街戦も迫力あり。
実際の作戦規模は、ドイツ軍が100万の兵、4万箇所の地雷、120基地のレーダー、
連合軍側は、170万、車両8450、航空機2500、艦船32488隻という布陣。
戦争のはらわた 1976年 133分
戦争映画のヒーローとして忘れられないのがシュタイナー伍長(ジェームズ・コバーン)ではあるまいか。
サム・ペキンパーの傑作「戦争のはらわた」である。
作曲は「栄光への脱出」のアーネスト・ゴールドでスタイナーのテーマ曲が泣かせる。
タイトル・バックではドイツ民謡とミリタリーリズムが交互に聞かれる意味深で印象深い曲が流れる。
1943年南ロシアでソ連軍の反撃の前にじりじり後退するドイツ軍。
その中に偵察小隊を率い鉄十字勲章を持つシュタイナー伍長(ジェームズ・コバーン)がいた。
冒頭の戦闘シーンでは、彼の軍人としての見事な指揮ぶりが描かれる。
塹壕内での描写から仲間からも慕われ尊敬されている様子がわかるし、
冒頭の戦闘で連れ帰ったロシアの少年との言葉の無い触れ合いにより、観客はシュタイナーの魅力に参り感情移入してしまうだろう。
そんな中、シュトランスキー大尉(マクシミリアン・シェル)が指揮官として着任してくる。彼は名誉欲にかられた貴族である。
サイドカーで登場して来るシーンから傲慢さが出ており、観客にも瞬時にいやな奴として理解される。
そんな2人はうまくいくはずもなく次第に険悪になっていく。
やがて鉄十字勲章の推薦を拒んだシュタイナー小隊を敵地に置き去りにして撤退してしまう。
さらにソ連軍の包囲網を突破し自陣に戻ろうとするシュタイナー小隊に対し射撃命令を下す。
クライマックス、生き残ったシュタイナーはシュトランスキーの前に現れ決着を絶望的な戦場に求める。
弾装に手間取るシュトランスキーを見たシュタイナーの高笑いで終わるラストも鮮烈。
公開時バイオレンス描写のみが先行し、このような邦題になったらしいが、リアルな戦場を再現しえた作品であることを考えると
的を得た邦題かもしれない。
空爆の凄まじい描写や水冷機関銃やT34戦車、サイドカー等の兵器も本物で、
サム・ペキンパーのスローモション、バイオレンス描写もここに極まった。シュタイナーは超人的に描かれる反面、
上官や部下の人間臭い描写により両者は輝きを増しドラマ性を高めている。現在も色褪せない傑作である。
プライベート・ライアン 1998年 170分
オープニングの上陸からリアルなシーンに圧倒される。
戦場の音、タイガー戦車の再現も凄い。
最後の兄弟を生還させる為に多大な犠牲を払うドラマも感動的。
助けたドイツ兵に打たれるシュチュエーションも予想できるが心に響く。
アカデミー5部門等受賞多数。当年の最高興行収入記録。
この映画の成功でスピルバーグとトム・ハンクスは後に「バンド・オブ・ブラザース」を製作。
パリは燃えているか?
「史上最大の作戦」と同じように、オールスターキャスト、モノクロで撮られた大作。
パリ市民協力の市街地ロケ、パンサー戦車のレプリカなど気合が入っている。
日本人が見ても、パリ解放シーンは感動的。
遠すぎた橋 1977年
製作費90億の戦争大作。「史上最大の作戦」と同じオールースター映画だが、それぞれ見せ場が
あり楽しめる。”ロバート・レッドフォード”白昼渡河。”ジェームズ・カーン”ジープアクション。
アンソニー・ホプキンス、ジーン・ハックマン、ショーン・コネリーらの苦悩。紅一点リブ・ウルマンの
悲しみ。個々の戦闘シーンの迫力。
忘れちゃならないのがこの音楽でジョン・アディスンの曲にプロデューサーが涙したと聞く。
原作者コーネリアス・ライアンの病床でジョセフ・E・レビンが映画化を約束。
プロデューサー:レビンの私財を投入した執念の作品。監督を長編3作目のアッテンボローに撮らせたのも凄い。
グライダーは模型、戦車はワーゲンにハリボテを着せたもの。全米公開時の批評は芳しくなかったが、ヒット。
バルジ大作戦 1965年
ベルギーでのドイツ軍最後の反撃作戦を描いたスペクタクル戦争映画。
戦車隊長ヘスラー(ロバート・ショー)の前で歌われる”パンッアーリード”は名シーン。
M47パットン、M24チャーフィーの戦車戦は迫力十分。冬の攻防戦で、出だしこそ雪の中だが
最後は夏の様相になり、違和感を感じてしまうがロケ地がスペインなので・・
特攻大作戦 1967年
この映画の見所は囚人部隊のキャスティング。部隊を引っ張るリー・マーヴィンをはじめ
チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラス、ジム・ブラウン、ドナルド・サザーランド。
アーネスト・ボーグナイン、ジョージ・ケネディ。 ライズマン役はジョン・ウエインが断り
リー・マービンへ、海兵隊上がりのリーは正にハマリ役。
演習シーンの面白さと最後のドイツ将校邸襲撃作戦は見もの。3本の続編あり(TVM)。
最後の虐殺シーンがなければもっとオスカーを取れたらしい。(ジョン・カサベテスが助演男優受賞)
監督:ロバート・オルドリッチ
コマンド戦略 1968年
アメリカ陸軍の落ちこぼれ兵とカナダ精鋭部隊の混成軍がグリーン・ベレーの前身である精鋭部隊に成長するまでを描いた
戦争娯楽作。アメリカ兵とカナダ兵の対立が面白く進行し、後半は実戦になる。ドイツ軍守備隊を全員捕虜にしてしまう場面や
クライマックスの絶壁を登る奇襲作戦などテンポ良く痛快である。
荒鷲の要塞 1968年
オープニングの雪のアルプスを飛ぶユンカースとメインタイトル音楽から最高。
ドイツ軍要塞内でのスパイ探しのトリック、ケーブルカーアクション、改造バスでの脱出などスリリングな
見せ場のつるべ打ち。バートンの渋さ、イーストウッドの若さの競演。
戦略大作戦 1970年
オープニング、ドイツ軍の中を涼しい顔で行くクリント・イーストウッド、軽妙なシフリンの音楽。
ただの戦争映画ではないこと暗示する痛快なシーンだ。黄金強奪作戦が米軍の進撃作戦に
発展していく面白さ。戦闘シーンもシャーマンやタイガーが出てきて手抜きなし。
最後のイーストウッドらが、タイガー戦車へ向かうシーンは鳥肌もの(マカロニ音楽がかかる)
レマゲン鉄橋 1969年
大戦末期のライン河に架かるレマーゲン鉄橋の攻防戦。
オープニングの対岸のドイツ軍陣地に砲撃しながら突っ走る米戦車隊のど迫力。
退却するドイツ軍、エルマー・バーンスタインの音楽は戦争映画屈指の名曲。
本物の町(取り壊し予定)を破壊して撮影されたらしい市街戦。
農家の小戦闘、クライマックスの橋の攻防、上官との確執、苦悩するドイツ指揮官
など人間ドラマ部分も良い。傑作の1本。
トラ・トラ・トラ 1970年 143分
高額な制作費、黒澤監督の降板。開戦までは日米軍人の違いが巧みに描写されている。
米軍の練習機を改造した零戦が空を舞う様は実機ならではの迫力。
特に飛行場で迎撃に向かうP-40が被弾し炎上するシーンは何度見てもすごい。
(じつは、リモコン操縦の飛行機が浮いてしまい、爆破予定前に自爆させたので
スタントマンはマジで逃げているのだ。)
インターナショナル版では、カットされた渥美のコミカルなシーンも味がある。
(CD) TORA TORA TORA Label:FSM Ltd3000copies(オリジナル・サントラ)*入手困難
PATTON+TORA! TORA! TORA! (RERECORDINGS)  VAR5796
(DVD)トラ トラ トラ コレクターズ・ボックス(3枚組)
●日本公開版。
モスクワ大攻防戦 1985年ソ連
1941年6月ドイツ軍は不可侵条約を破ってソ連を奇襲。
監督は「ヨーロッパの解放」と同じユーリー・オーゼロフ。
この作品もヒトラー、スターリンはソックリ俳優が演じドキュメンタリータッチ。
最前線での軍楽隊の演奏シーンやソ連女性兵士ゾーヤの絞首刑などドラマチック。
戦闘シーンはパノラマ的な面白さ、よって細部はよく見えない。
ヨーロッパの解放 1970年ソ連
第二次大戦の独ソ戦を描いた全5部作。旧ソ連の莫大なお金と威信がかかった戦争スペクタクル。
空撮による戦場のスケール観は凄いが、戦闘シーンに迫力はあまりない。
「クルスク大戦車戦」の独軍のタイガー戦車軍団、ソ連T34のジャンプなどは見もの。
脱走山脈 1968年 英 101分
「狼よさらば」のアクション派マイケル・ウィナーが撮った異色作。
野獣の容姿のオリバー・リードが平和主義者で、童顔のマイケル・J・ポラードが
好戦的なキャラで登場する面白さ。像の”ルーシー”との微笑ましいシーンや
忘れがたい”レイ”の音楽。列車転覆などスペクタクルな見せ場もある痛快娯楽作。
要塞 1970年
ドイツ軍に目の前で両親を殺された少年たちが、復習の為アメリカ軍兵士のダム爆破を手伝う。
戦争ごっこよろしく無邪気な描写とハードな戦闘シーン。仲間の少年をも射殺してしまうリーダー
がアメリカ軍兵士(ロック・ハドソン)の胸で泣くラストシーンも良い。
プライベート・ソルジャー  1998年 TV 92分
1944年、大戦末期のトイツ、ベルギー国境のヒュルトゲンの森の過酷な戦闘を描いた作品。
冒頭、無造作に置かれた死体の山、後半の血みどろの橋の描写などリアルで怖いほど。
霧の中での突撃も兵士の足元の地雷のショットがあり印象的な演出が光る。

シン・レッド・ライン 1998年 171分
ガダルカナルの戦闘を3時間弱で描いた作品。序盤の姿なき日本兵に怯える米軍の様子と後半の米軍による容赦ない攻撃
の対比が鮮烈でリアル。回想シーンが度々挿入されテンポも遅いので戦争アクション派向きではない。
監督のテレンス・マリックは、哲学を学び大学で教鞭をとる傍らジャーナリストもしていた経歴を持つ。
戦争ドラマとして心に残るものがあり玄人筋の評価は高い。ベルリン国際映画祭金熊賞。

戦闘機対戦車 1973年 TVM 73分
ミリタリー少年の心に刻まれた幻の傑作。北アフリカの砂漠に展開する戦闘機対戦車の1対1の対決がテンポ良く描かれる。
狂信的なドイツ軍将校(ロイド・ブリッジス)とアメリカ軍飛行士(ダグ・マクルーア)の両極端な対比も面白く、ラストも最高。
第27囚人戦車隊 1987年 デンマーク 104分
前半に対戦車自走砲Su100とT34の戦車戦。後半はロシア軍列車爆破作戦。ユーモラスな場面も多く楽しめる作品。ラストも良い。
ならず者部隊 1956年
監督リチャード・フライシャー、原作フランシス・グワルトニー「世紀が終わった日」
主演ロバート・ワグナー。太平洋戦争を背景にした人間ドラマ。
小規模な戦闘シーンだが、味方の誤射で戦友が倒れるシーンや部下に
憎まれていた指揮官があっけなく狙撃され死んでしまうところなど、一見の価値あり。
ビーチレッド戦記 1967年 100分
南海の島での日米の死闘。タイトル・バックにこの映画を物語る歌が流れ印象的。
日米双方の兵士の過去の記憶(家族)が戦闘の合間に挿入される編集の妙
(アカデミー・ノミネート)ジャングルでの肉弾戦。ラストは日米兵士の心の交流がさりげなく
描かれる。
戦場の黄金律:戦争のはらわたU1983年西独・米
スタイナーにリチャード・バートン、他にロバート・ミッチャム、クルト・ユルゲンス
ロッド・スタイガー。監督はアンドリュー・V・マクラグレン。
ユルゲンスのドイツ将軍は、はまり役ですが、ジェームズ・コバーンに比較されると
可愛そうですがバートンの鉄兜はどうも・・
トンネルでのソ連戦車とのバトル、ラストの米戦車(戦後生産のパットン?)群登場が見所。
砂漠の鼠 1953年 FOX 88分
トブルクでロンメル軍団を向かえ撃ったオーストラリア軍の死闘。
オーストラリア軍を指揮する英将校にリチャード・バートン。ロンメルにジェームズ・メイスン。
被弾して動けなくなった装甲車に残った1発で独戦車を撃破するシーンや伊軍のトラックで
独軍弾薬基地を攻撃する中盤、捕虜になったバートンがロンメルと会話するシーンなどもあり
なかなか楽しめるロバート・ワイズ監督作。
砂漠の鬼将軍
”砂漠の狐”と謳われたロンメル将軍の北アフリカ戦線から
悲劇の最後までをドキュメンタリー・タッチで描いた戦争映画の古典。
戦闘シーンは実写フィルムの挿入で、アフリカシーンはすぐ終わるので、
ドイツに戻ってからのヒトラー暗殺未遂までがメインになる。
ロンメル役のジェームズ・メイスンが当たり役である。衣装はロンメル所有
の本物とのこと。出番はすくないがヒトラー役のルーサー・アドラーも印象的。
ロンメル軍団を叩け 1970年 UNIVERSAL 98分
北アフリカ戦線のトブルク要塞攻略戦を描いた戦争アクション。
クライマックスのトブルク戦闘シーンは66年の「トブルク戦線」のフィルムの流用である。
ロンメルとの切手談義から燃料貯蔵庫の位置を探り出したり
捕虜になっていた医療部隊をトブルクへ向かう道すがら訓練したり
自称イタリア将軍の愛人が出てきたりと楽しいシーンがある。
脱走特急 1965年 FOX 117分
トイツ軍捕虜のフランク・シナトラらが護送列車を奪い脱走を図る戦争アクション。
停車駅でのニセドイツ将校に扮し危機を脱するサスペンスや国境付近での空爆、
銃撃戦は手に汗握り見応え十分。
眼下の敵 1957年 FOX 98分
駆逐艦とUボートのスリリングな攻防を描いた文句なしの傑作。
駆逐艦艦長ロバート・ミッチャムとUボート艦長クルト・ユルゲンスのチェスのような頭脳戦
を描き、余計なシーンがなく一気に見せる。ラストの戦いすんでノーサイドも良い。
ビスマルク号を撃沈せよ! 1960年 FOX 98分
ナチス・ドイツの快速不沈戦艦ビスマルクとイギリス海軍の死闘。
ビスマルクにイギリスの「ヴァンガード」イギリス、アークロイヤル役にヴィクトリアス。
艦載機「ソードフィッシュ」の攻撃、戦艦同士の砲撃戦など実写、ミニチュアワークなど
見所タップリ。海戦映画の代表作。
最前線物語 1980年 114分
監督のサミュエル・フラーの戦争体験を元にしているだけにリアルな描写が光る名編。
北アフリカ戦線から終戦まで、ビック・レット・ワンと呼ばれた小隊の活躍を描く。
イスラエル・ロケの砂漠戦。ノルマンディーの時計と血の海のショット。
アウシュビッツの放心状態のクリフ(マーク・ハミル)に軍曹(リー・マービン)
が弾を渡すところ等印象的なシーンが多い。
U・ボート 1981年 西独 135分(209分)
戦闘シーンは潜水艦からの視点で描かれていて生活感等、とてもリアルで息苦しいほど。
クライマックスの海底220mからの生還シーンは手に汗握る名場面。
帰港後の空爆からラストシーンも印象的な幕切れ。209分のディレクターズ・カット版は少々長すぎか。
スターリングラード 1993年 独 138分
寒さと飢えのロシア戦線の悲惨な戦いをドイツ側から描いた秀作。雪原でT−34を迎え撃つ戦闘シーン。
上官を射殺してしまうクライマックスから吹雪の中で絶命するラストまで見ごたえ十分。
クロスボー作戦 1965年 119分
ドイツのV号兵器施設破壊作戦を描くサスペンス。
オープニングはスリリングな有人V1号の飛行テストシーン。
クライマックスの施設破壊シーンも迫力満点。製作者のカルロ・ポンティの妻ソフィア・ローレンが花を添える。
掠奪戦線 1970年米 90分
ドイツロケット科学者の争奪をめぐる戦争アクション。
民間人40名を脱出させる展開は、輸送機の撃墜、ドイツ軍の待ち伏せ、助手の裏切りやら、
燃料不足。スリリングで飽きさせない。(THE LAST ESCAPEが原題)
ロケット研究所への爆撃、検問所突破、ソ連戦車の登場などの戦闘場面。
ラスト・シーンも良い。
攻撃 1956年 109分
遮蔽物の無い町への突撃、臆病な上官の為に見殺しにされる小隊。
最後に、この上官を射殺してしまうショッキングな問題作。
戦車に轢かれても”ゾンビ”の様相で生還してくる鬼気せまるジャック・パランスが見もの。
フューリー   2014年 135分
見所は本物のティーガーとシャーマンの戦車戦。ブラッド・ピットらが強すぎ。
肉弾戦車隊 1951年 90分
1944年のヨーロッパ戦線での米機甲部隊の戦いを描いた作品。M4シャーマンの75mm砲でびくともしないパンター戦車。
側面攻撃で撃破する場面はリアルで迫力がある。
戦場 1949年 118分
1944年冬のバストーニュでの戦いを淡々と描いた作品。
新兵の成長やら戦友の死が手際良く語られ、リアルな戦場を体験できる作品。
空軍 エア・フォース 1943年 125分
米本土からハワイに向かったB-17飛行隊が体験する真珠湾攻撃がドラマチックに描かれる。
B-17細部の描写や攻撃を受けたハワイ島基地へ強行着陸などスリリングで見ごたえあり。
東京上空三十秒 1944年 138分
米軍の東京初空襲を描いた作品。空母からの発艦から空襲までが見ごたえ十分。
総攻撃 1950年 91分
ノルマンディ上陸から生垣に潜むドイツ軍との小戦闘が実写フィルムをうまく使い描いている。
個性あふれる面々の小隊の描き方などTV「コンバット」に近い雰囲気。
ミッドウェイ 1976年米
戦闘シーンは「太平洋の嵐」、ニュースフィルムからの流用だがオールスターキャストなど見所はある。
監督:ジャック・スマイト。ニミッツにヘンリー・フォンダ、ハルゼーにロバート・ミッチャム、
スプルーアンスにグレン・フォード、山本に三船。ジェームズ・コバーンも出てるが・・
主演の航空参謀長にチャールトン・ヘストン。
ミッドウェイ海戦の全貌が手際良く語られているのではないか。
ジョン・ウイリアムズの音楽も良い。
633爆撃隊 1964年
木製のモスキート爆撃機は、最高速度がスピットフィアより早かった。
クライマックスはノルウェーのフィヨルドにある独軍工場の爆破。工場上の岩盤を爆撃するのがミソで
今見るとミニュチュア・ワークはいまいち。実機の編隊飛行は一見の価値あり。
モスキート爆撃隊 1969年英
ドイツ軍のV1ロケット地下工場を跳躍爆弾で破壊する作戦を描いた映画。
監督はTV「コンバット」のボリス・セイガル、主演はデビット・マッカラム。
最後に地上戦もある。
頭上の敵機 1949年 モノ 133分
第二次大戦下のドイツへの白昼爆撃を敢行した米918空軍を描いた古典的名作。
空軍基地内での人間ドラマがきちんと描かれており見ごたえあり。
アクションシーンは少ないが、冒頭のB17の胴体着陸や、最後の実写フィルムによる爆撃など
迫力あり。後にTVシリーズにもなった。
戦う翼
”不良”機長(ステーブ・マックイーン)と優等生的な副操縦士(ロバート・ワグナー)の対立を軸に
B-17によるドイツ爆撃を描いた戦争ドラマ。
マックイーンはワグナーの恋人に手を出すわ、気に入らない部下を追い出すわとイヤな奴だが、
ラストで孤高の男を見事に演じ光っている。
B-17は実機使用なので細部がよくわかるが、敵機はニュース・フィルム使用。
  1959年 独 モノ 99分
ドイツの田舎町の思春期の少年たちを描写する前半。時期は第二次大戦末期。
召集令状に喜び、ヒーロー気取で町の橋の防衛につく少年兵たちの悲劇。
しかし戦車の前にまた一人倒れていくクライマックスは胸が詰る。
前半の、のどかさと後半の激烈な戦闘シーンの対比が鮮烈で、文句なしに名作。
壮烈第六軍 最後の戦線
飢えと寒さのスターリングラード戦をドイツ側から描いた作品。
リアルな戦場の描写や奇跡の停戦のエピソードなど古典的名作に違いない。
鬼戦車T-34
標的用の戦車でドイツ内を暴れ回る痛快作。T-34の細部の描写やビールを奪取する場面、非情なラストに余韻が残る。
祖国のために :バトル・フォー・スターリングラード (1975年 ソ連)
独ソ戦の初期を歩兵の視点から描いた作品。主人公の炭鉱夫のキャラが面白い。俯瞰で捉えた爆撃シーンは大迫力。
東部戦線1944 (未) ロシア 
ロシアの偵察部隊という題材が目新しい。ドイツ軍陣地への潜入作戦がサスペンスたっぷり
で手際よく描かれているし、ロシアの女性通信士のサイドストーリーも良い。
戦車など車両関係も充実(ヨーロッパの解放の遺産か)
レニングラード大攻防1941 (1985年 ロシア)
この映画は題名のような「ヨーロッパの解放」的スペクタクル戦争物ではない。
1941年のドイツのレニングラード包囲網の中、共産委員ら市民が火薬を運ぶ話である。
執拗な空襲の中を火薬を港に運ぶシーンが恐ろしい。海軍の水兵がだだ消耗品のように死んでいく。
ボロ船を使っての輸送シーンもスリリング。共産委員の家庭問題(妻の浮気で別居)や
戦時下の市民の生活も描かれており映画に厚みを加えている。多すぎる犠牲を払い火薬を運んだ
共産委員は妻を許す。
捕虜大隊シュトラバット 2005年 ロシア TV
本国で高視聴率を記録した全10話のミニシリーズ。
ドイツ侵攻の矢面に立たされた罪人部隊の悲壮な戦い。戦闘シーンは小粒だが、
ドラマ部は回想を交え面白い。銃殺されて生き残った大隊長、中隊長のギャングの親分、
戦闘に加わる神父などキャラクターも良い。
限界戦線 2006年 ロシア
ここ数年のロシア製戦争アクションの中では面白い。
ドイツ軍の奇襲により全滅したロシア軍に代わり捕虜たちが装甲列車を走らせていく展開。
ドイツ軍大佐のロシア軍内部への大胆な潜入や捕虜たちが結束していく流れ
などアメリカ映画的であり娯楽アクション映画として良い出来と思う。
大列車作戦 1964年 モノ 134分
パリ解放も近い1944年8月、名画を列車で持ち出そうとするドイツ軍と
フランス鉄道レジスタンスの戦い。駅名を替えドイツへ向かっていると見せながらの偽装工作は痛快。
操車場の爆撃シーン、機関車”本物”の衝突シーンなど大迫力。
大反撃 1969年 102分
バルジの反撃の前、ベルギーの古城で戦争とは無縁なひと時を過ごす米小隊を描く異色作。
監督に社会派シドニー・ポラック。音楽:ミシェル・ルグラン。
珍しい戦車の運転シーンや最後の古城での攻防戦など見所あり。
燃える戦場 1970年 133分
イギリス軍と日本軍が対峙する島に日本語通の米軍中尉が派遣される。
任務は日本軍通信所破壊である。しかし、この特殊部隊、まとまりがなく士気が上がらない。
高倉健の日本軍の方が軍隊らしい描写である。
イギリス軍中尉が戦死したことがきっかけで米軍中尉(クリフ・ローバトソン)が
使命感に目覚め奮闘するロバート・アルドリッチ監督作品。
戦闘シーンは控え目でアルドリッチ脚本による戦場における人間ドラマ。
太平洋の地獄1968年
大戦下、南の無人島で激突する日米兵士。
言葉が違い会話すら成立しない、たった2人の出演者の異色作。
「第五惑星」の元ネタ。三船とリー・マービンだから面白い。
監督:ジョン・ブアマン 音楽:ラロ・シフリン
ナバロンの要塞 1961年 180分
地中海ナバロン島砲台爆破作戦を描く古典的名作。ドイツ軍パトロール艇との遭遇。断崖絶壁のクライムアクション。
裏切りや特攻チ−ム内の確執がテンポ良くスリリングに進行し、ラストの爆破シーンまで一気に見せる。
ナバロンの嵐 1978年 118分
「ナバロンの要塞」コンビ、マロリーとミラーのセカンド・ミッション。
アクションの見所は最後のダム爆破ぐらいだが、黒人衛生兵(カール・ウェザース)がいい味。
監督:ガイ・ハミルトン 音楽:ロン・グッドイン
シーウルフ 1980年 120分
第二次大戦、極秘作戦モノ。オヤジたちがドイツ軍に挑む。
ボロ船でドイツ艦船の襲撃に向かう所が楽しい。
監督:アンドリュー・V・マクラグレン
出演:グレゴリー・ペック、ロジャー・ムーア、デビット・ニーブン
誇り高き戦場 1967年 106分
第二次大戦末期、バルジの反撃によりベルギーで捕虜となった慰問楽団の運命を描いた作品。
指揮者のチャールトン・ヘストンとドイツ将軍のマクシミリアン・シェルの対立。
楽団に匿われた米兵が楽器の演奏を強要されるシーンや演奏の音に紛れ脱走を試みるシーンがハラハラさせられる。
コレヒドール戦記 1945年 米 135分 モノクロ
太平洋戦争初期のフイリピン戦域での魚雷艇部隊の奮戦記。
戦友との友情や看護婦との恋愛が手際良く描かれているし、
米海軍協力の戦闘シーンも迫力がある。
監督:ジョン・フォード
出演:ロバート・モンゴメリー、ジョン・ウェイン、ドナ・リード
熱砂の海 1958年 英 95分 モノクロ
第二次大戦の北アフリカ戦線秘話。”ラット・パトロール”の元ネタ!?
独軍との接近遭遇や地雷撤去などスリリング。
潜水戦隊帰投せず 1955年 英 95分 モノクロ
50年代に量産された第二次大戦秘話。独戦艦ティルピッツ爆破に向かった3隻の小型潜行艇。
ノルマンディー 将軍アイゼンハワーの決断
Dディ、史上最大の作戦を指揮したアイゼンハワーの6月6日までを
ドキュメント・タッチで描いた作品。
トム・セレックのアイクを初め、チャーチル、モントゴメリーなど演技人が良い。
これを見てから、ダリル・F・ザナック入魂の「史上最大の作戦」を見たい
マッケンジー脱出作戦 1970年
スコットランドのイギリス軍収容所からのドイツ軍の脱出を描いた作品。
トンネル掘りの描写など「大脱走」の二番煎じだが、味方を犠牲にしての脱出劇、
トラックでUボートの待つ海岸に向かう後半はなかなかスリリング。
ベルリン陥落
ヨーロッパの開放の予告編的作品。
空中大脱走 TVM
断崖絶壁に建つドイツ軍捕虜収容所からの荒唐無稽の脱走を描く。
脱走手段のアイデアや準備作業が面白く描かれている。
鷲は舞い降りた 1976年 123分
ドイツ軍落下傘部隊のチャーチル誘拐作戦を描いた戦争アクション。
監督ジョン・スタージェス、出演マイケル・ケイン、ロバート・デュバル、ドナルド・サザーランドで
期待させるが、あまり面白くない。原作はベストセラー。
潜航決戦隊 1943年 106分
クライマックスの火の海と化したドイツ軍基地からの脱出場面はスリリングでヒロイック。
主役3人の三角関係はメロドラマだが、サッパリしているところが良い。
戦雲 1959年 126分
第二次大戦、ビルマ戦線でのロマンスと現地軍との協力、日本軍との戦い。
ポイントはスティーブ・マックイーンが出てること。
撃滅戦車隊3000キロ 1956年 102分
ヨーロッパ戦線での英戦車隊の転戦を描いたもの。前半は訓練とメロドラマ。
後半にシャーマン戦車の雄姿。
封鎖作戦 1953年
老朽駆逐艦での奮闘描写が楽しい。史実であるクライマックスの独軍港自沈封鎖の描写はいまいち。
マルタ島攻防戦 1953年 103分
第二次大戦中の地中海の要所、マルタ島を死守するイギリス軍の戦い。
ビデオ版のサブタイトルにある大空中戦だが、ロングショットが多く、ミニュチア然とした部分も
あり迫力はいまいち。オープニングの輸送機の着陸、アレック・ギネスの最後の偵察飛行場面
などはスリリング。
ブラインド・ヒル 1995年 103分
第二次大戦、黒人戦闘機部隊の実話。差別と友情を軸にグラマン、ムスタングなどの
実機が堪能できるが、戦闘シーンなどはニュース・フィルム使用。
重戦車総攻撃 1966年 93分
TV「コンバット」のような第二次大戦の歩兵小隊の戦争ドラマ。
原作・脚本はあのSF作家リチャード・マシスン。
熱砂の戦車軍団 1969年伊 90分
砂漠に取り残された英・独軍のサバイバル。裏切り、ブルーノ・ニコライの音楽など
マカロニ・コンバット物の代表作。冒頭の独・装甲車の攻撃、ラストに戦車戦あり。
砂漠の戦場 エル・アラメン 1968年伊・仏 107分
北アフリカでのイタリア空挺部隊の戦い。ロンメル軍団の撤退の犠牲となるイタリア軍の悲壮な
戦い。見るからに貧弱なイタリア戦車隊はすぐに壊滅し、最後は地雷を抱えての肉弾戦となる。
イタリア軍装や珍しいM13やM40戦車が登場するが失笑をさそう特撮シーンもある。
炎の戦線 エル・アラメイン 2002年 伊 117分
題材は「砂漠の戦場 エル・アラメン」と同じ砂漠でのイタリア軍の悲壮な戦いを描いたもの。
敵のイギリス軍は砲撃のみで画面に登場しない。主眼は砂漠でのサバイバルに置かれていて
水をめぐる描写、ラクダのエピソードなどリアルで引き込まれる。イタリア国内の賞を取った秀作。
地獄の戦場コマンドス 
リー・バン・クリーフが”ニセ”イタリア軍鬼軍曹役、北アフリカのオアシスでの攻防戦。
最後は独軍戦車とバズーカ砲で渡り合う。敵味方1人づつの生き残りが銃を置き
死体を並べていくラストがイタリア映画らしい。脚本はダリオ・アルジェント。
大侵略
北アフリカが舞台のドイツ軍石油基地爆破戦争アクション。
砂嵐や悪路、地雷。最後は戦況変化による裏切り。ラストシーン必見。
熱砂の重戦車攻防戦 ザ・ビッグ・バトル 1978年 未 105分
ベルリンオリンピックで出会ったトイツ将校(ヘルムート・バーガー)、アメリカの将軍
(ヘンリー・フォンダ)、従軍記者(ジョン・ヒューストン)らが第二次大戦にまきこまれていく。
ジュリアーノ・ジェンマや戦車、装甲車から列車砲などいろいろ出てくるが映画の出来はいまいち。
アンツィオ大作戦
イタリア上陸作戦を描いた作品だが、題名のようなスペクタクルな戦闘シーンはなし。
ロバート・ミッチャム扮する従軍記者が最後に自ら銃をとる。ロバート・フォークが戦争屋というべき
キャラで出てくる。
マッカーサー 1977年 129分
後半の日本の占領軍司令官から朝鮮戦争、米大統領トルーマンとの対立。そして解任までが興味深いが
戦闘シーン、ドラマ共見所なく終わってしまう。聴き所はゴールドスミスのマーチ。
マーフィの戦い 1971年米 100分
Uボートに撃沈された生き残り、ピーター・オトゥールが複葉機やオンボロ作業船で
執拗にUボートを狙う。オトゥールが水上複葉機(グラマンF)を飛ばそうと格闘するところ
が手に汗に握る見所。Uボートのドイツ軍が執拗に生き残りを探すくだりや最後、浅瀬で
身動きの取れなくなったUボートに魚雷をかますシーンなど戦争の狂気が描かれている。
魚雷特急 1968年米 106分
ドイツ軍の新型魚雷奪取作戦を描いた作品。スパイ活動、工場からの脱走、軍用列車襲撃とテンポ良く見れる。
潜水艦X-1号 1968年米 89分
ノルウェーのフィヨルドに潜むドイツ戦艦リンデンドルフへの小型潜水艦での攻撃作戦。
深く静かに潜航せよ 1958年 93分
日本の駆逐艦に復讐心を燃やす艦長(クラーク・ゲーブル)と副官(バート・ランカスター)
の対立。駆逐艦へのスリル満点の艦首攻撃や、潜水艦同士の対決などミニュチュアワーク
も上々。最後は艦長の意思を継いで見事駆逐艦”アキカゼ”を撃沈する男のドラマ。
U−571
フルスケールモデルを使った金の掛かった第2次大戦・秘話
史実ではエニグマを奪取したのはイギリス海軍。
潜水艦ものでは「眼下の敵」がベスト、音楽では「Uボート」か
 レッド・バロン(1971米)
第一次大戦、伝説のドイツ軍撃墜王リヒトホーフェンを
低予算B級映画の帝王R.コーマンが描いた作品。
複葉機は「ブルーマックス」のレプリカ機を使用、
撮影用の塔、俳優の自分撮り、全天候撮影など合理的に製作された。
リヒトホーフェン役のジョン・フィリップ・ローは適役だし、一コマに十数機が納まるショット。
味方の接触による墜落シーンなど空中戦も良い。
レッド・バロン(2008独)
リヒトホーフェンを自国ドイツが描いた作品。人間ドラマを主とした作りで音楽は傑作。
スカイエース 1976年 英
英SE5A、アブロ、独アルバトロスD5などのレプリカ複葉機が空を舞う。
酒の力で出撃する空の英雄:マルコム・マクダウェル、彼を慕う新米パイロットの
成長と死を軸に合間にドックファイトなど見ごたえある作品。
突撃 1957年 88分
奇才スタンリー・キューブリックの代表作の1本
第一次大戦の独・仏戦における無謀な突撃作戦、塹壕を移動するショットや独軍の姿を映さない
戦場の描写、将軍を敵にまわしての軍法会議、そして銃殺刑まで一気に見せるうまさ。
最後に兵士たちの合唱シーンで感動的に終わるかと思いきや・・クール
ファイブ・デイズ・ウォー
第一次大戦の激戦。凄まじい砲撃と白兵戦がリアルで大迫力。ドラマ部も良く描かれており
厚みのある戦争映画。
ダンケルク 1964年 123分
ドイツ軍に追い詰められた英仏軍のダンケルクでの2日間。
フランス軍軍曹ジャン・ポール・ベルモンドの個人としての行動が描かれる。
カトリーヌ・スパークの美しさは一見の価値あり。
尼僧に化けたドイツ・スパイや死体を回収するトラック、パラシュート脱出したドイツ・パイロット
一斉射撃するシーン。海岸での絶え間ない爆撃。戦争映画としては異色作であろう。
モリツリ:南太平洋爆破作戦
ドイツの輸送船の船長ユル・ブリンナーとドイツ人ながら連合軍のスパイとなり船に
乗り込むマーロン・ブランドの対決。船の自爆用爆弾を探すシーンや正体がばれそうになる
場面などハラハラさせるし、Uボートの息子が病院船を撃沈したことに悩む親父ユル・ブリンナー
も良い。
戦場にかける橋2:クワイ河からの生還 1989年英
題名から判るように「戦場にかける橋」の続編なのだが・・
監督はアンドリュー・V・マクラグレン、エドワード・フォックス、仲代達也、ジョージ・タケイ
などが出ており、音楽ラロ・シフリン&喜多郎・・しかしながらB級の出来だと・
激突タイガー重戦車:最後の砲火
マカロニ戦争アクション。米軍がどう見てもイタリア人、生き残り独部隊の確執に女性がからむ
展開はマカロニ、音楽もラバニーノだし。題名のタイガーはM47使用。
ポイントは戦車操縦シーンと最後、米軍ニセタイガーとの一騎打ちの接近戦。
戦場のガンマン 1968年伊
監督は「大西部無頼列伝」のフランク・クレイマー
ドイツ将校にクラウス・キンスキー。そうですB級マカロニ・コンバットものです。
トランポリンで鉄条網を越えたり、硬球で敵を倒したりと見所はあります?
太平洋奇跡の作戦キスカ 1965年 105分
キスカ島で玉砕を待つ日本軍守備隊救出を描いた大戦秘話。
濃霧と浅瀬を進む船団のスリリングな描写や上層部でのやりとり、守備隊側の様子など
テンポ良くドラマに引き込まれる。日本戦争物の傑作。
日本海大海戦 1969年 東宝 128分
日露戦争における東郷率いる連合艦隊の活躍を描いた作品。
見所は円谷による連合艦隊VSバルチック艦隊の海戦シーン。
100隻以上作られたミニチュアによるパノラマ的な特撮が素晴らしい。
ゼロ・ファイター大空戦   1966年
加山主演のスポーティな戦争映画。洋上を低空で行く零戦など円谷特撮も見所多し。森谷監督デビュー作。
大空のサムライ 1974年
実在の撃墜王坂田 三郎を描いた作品。好漢藤岡はカッコイイし、コクピット内から見た視点や
ラジコンによる空戦特撮も円谷とは違った一面を見せる。
連合艦隊  1981年東宝 145分
真珠湾奇襲から沖縄に向かう「戦艦大和」の最後までを製作費10億で描く。
全長13mの「大和」は石川島播磨造船所が作り上げた9千万のシロモノで最後の撃沈シーン
は迫力あり。小林桂樹、丹波哲郎らのベテラン、財津一郎、長門祐之他脇役、新人:中井貴一
ら演技陣も印象的。
男たちの大和 2006年東映 143分
悲壮な巨大戦艦”大和”を描いた青春群像。凄絶な戦闘シーンの描写と一兵士の視点で描かれた
ドラマが感動をよぶ。
人間の条件
太平洋戦争時の日本の満州侵略から敗戦後までを描いた長編大作。
ロシア戦車隊との悲壮な戦闘、中国大陸を敗走する日本軍を生々しく描く反戦映画。
日本映画の黄金期を感じる名作。
戦争と人間 1970〜73年日活
日本の満州進出を背景に利益の為に軍部と結託する非情な企業と軍国主義に走る国家を描く
9時間以上の長編大作。当時の俳優総出の豪華キャスト。モスフィルム協力のノモンハンの地上戦
が迫力。
潜水艦イ-57降伏せず
太平洋戦争末期、講和の密使として外国人親子を護送する大戦秘話。
使命感に燃える乗員と紅一点の外人娘とのからみが面白く、潜水艦内部のセットも良く出来ている。
(外人娘役は、当時の某大使館の令嬢)
太平洋の翼 1963年東宝 101分
太平洋戦争末期、本土防衛に奮闘した新鋭戦闘機紫電改部隊を描く。
前半は太平洋各地から歴戦のパイロットが本土に集結するエピソードが活劇調に描かれる。
大和の沖縄への最後の出撃を護衛するシーンがクライマックス。
(18mの大和を山中湖で撮った)空中戦の吊りの妙技。佐藤と渥美の掛け合いが楽しい。
人間魚雷・あヽ回天特別攻撃隊 1968年東映
”回天”の誕生から訓練、初陣までをドキュメンタリー・タッチで描いている。
純粋な軍人像に照れるが、いつしか見入ってしまう。
加藤隼戦闘隊 1944年 111分
実機使用の空戦、円谷特撮によるラングーン爆撃シーンは大迫力。
五人の突撃隊 1961年  119分
ビルマ戦線での友軍を撤退させるために戦った5人の戦車兵の物語。
英軍戦車複数が実車で登場(M24)タイトル・バックの戦車対歩兵シーンは迫力有り。
零戦燃ゆ
戦時下の青春ドラマとして一見の価値あり。空戦等特撮は醜い。
風雪の太陽(SUTJESKA)(TITO)1973年ユーゴ
・1943年からの孤立無縁のチトー率いるパルチザンの戦い
主演は若き日のチトーに似ているとの理由でユーゴのラブコール
に応えたリチャード・バートン。撮影中にはチトー大統領も訪れてバートンと談笑。
マザー役にイレーネ・パパス。他のスタッフ、キャストはなじみがないが、
脚本監修にあのオーソン・ウェルズ。彼はユーゴ戦闘の研究家としても知られているらしい。
当初、映画にもチャーチル役で出演のはずであったが流れた。
音楽はミキス・テオドラキス
彼の作品の中では平凡な出来だと思う。CDは存在するが、現在は入手困難と思われる。
第2次大戦のユーゴ戦を描いた作品には「ネレトバの戦い」「ナバロンの嵐」がある。
ネレトバの戦い
戦争映画のロケ地として有名だったユーゴが製作した作品。
パルチザン工兵隊長にユル・ブリンナー、ドイツ将校にハーディー・クリュガー。
ワイルド・ギース 132分
傭兵モノの決定版。50人の救出部隊の編成から訓練、作戦実行までテンポ良く描かれる。
雇い主の裏切りから部隊の大半を失う後半の戦闘シーンも熱い。
砂漠のライオン 1981年 163分
1911年のイタリアのリビア植民地化戦争を史実にもとずき映像化。
イタリア軍のフィアット軽戦車レプリカは必見。戦闘シーンの迫力と主役3人(アンソニー・クイン
オリバー・リード、ロッド・スタイガー)の圧倒的存在感。モーリス・ジャールの音楽も燃える。
フエール・セイフ:未知への飛行
機械の誤動作で米ソ核戦争が起こってしまう設定のシリアスドラマ。
ほとんどが戦略指令センター内の描写のみで展開する。この事故を利用して共産主義を殲滅させようと
する軍人や戦争回避に苦渋の選択をする米大統領(ヘンリー・フォンダ)などドラマチック。
レーダーに映る機影など戦略ゲームを先取りしたような描写も良い。(これはアニメーション)
頭上の脅威
冷戦とUFOをネタにしたフランス海軍のプロパガンダ映画だが、本物の迫力が味わえる。
対決
ジョン・フランケンハイマーの男の映画。大人の喧嘩、それも米ソ軍人の喧嘩なので派手です。
ビル・コンティのタイトル曲はなかなかカッコエエ。
潜航大作戦 1968年 152分
アリステア・マクリーン原作の北極に落下したフィルムをめぐる米ソ戦。
妨害工作により沈没しかける米原子力潜水艦の描写はスリリング。
北極の基地”ゼブラ”のセットや”ソ連機”はいまいちだが、サスペンスは楽しめる。
紺碧の艦隊(ビデオ・シリーズ) 
太平洋戦争の日本軍人が転生し、再度世界大戦を戦うアニメ。
今度の日本軍はアメリカを圧倒し、ナチス・ドイツと戦う。潜水艦に戦闘機を内蔵したり、新兵器
が続々登場し、歴史を踏まえた戦闘シュミレーションは病みつきになります。結末はいかに?
巨大なる戦場
イスラエルの建国の戦い。米将軍役のジョン・ウェイン、チョイ役でフランク・シナトラ。
第二次大戦の英雄カーク・ダグラスがイスラエル軍の軍事顧問役。
戦闘シーンでは、エジプト軍戦車隊に挑むイスラエル・ジープ隊が見もの。
アルジェの戦い 1966年
1950年に起こったフランスからの独立運動をドキュメンタリー・タッチで描く。
出演者の大部分が現地の素人で生々しい迫力。モリコーネの音楽も映画を盛り上げる。
ヴェネチア映画祭グランプリ。
ロストコマンド:名誉と栄光のためでなく 1966年
フランス軍のインドシナ戦争からアルジェの戦い。野獣的なアンソニー・クインとナイーブな
アラン・ドロンの友情と対立。アルジェ戦は上記「アルジェの戦い」と合わせて見ると良いだろう。
医療ヘリで敵の背後を突く非情な攻撃。かつての部下が反乱軍のリーダーだったり、
ドロンとカルディナーレとのロマンスもあり楽しめる作品。
パワープレイ 1979年 110分
架空の国を舞台にしたクーデーター・シュミレーション映画。
抱き込みに失敗した戦車隊長を戦車でひき殺してしまうシーン。つぎに仲間にした戦車隊長が
ピーター・オトゥールではまり役。対する秘密警察長官がドナルド・プレゼンス。
地獄と高潮 1954年 104分カラー
北極海の某国核施設偵察に向かう潜水艦アドヴェンチャー軍事アクション。某国潜水艦との戦闘場面が見所。
追撃機 1958年 108分
朝鮮戦争でのジェット・パイロットたちの友情、三角関係を描いた作品。
見所は、米空軍協力のF86セイバーの飛行シーンやミグ15とのドッグファイト。
バッド21(1988年)
ベトナム戦争中の実話の映画化
ハックマンとグローバーがいい味出してる。
戦闘シーン、会話などいろんな要素がバランスよく楽しめる映画。
地獄の7人
ベトナム戦争で行方不明扱いになっている息子の生存を信じ、戦友7人で救出作戦を決行する話。
メンバー集めやら訓練シーンなどがキャラクター紹介を兼ね快調。製作がジョン・ミリアスなだけに
アクション・シーンも迫力があり、男の映画として楽しめる。
ハンバーガー・ヒル
ベトナム戦争の激戦”937高地”の攻防をドキュメンタリー・タッチで描いた作品。
単調な映画だが、戦闘シーンのリアルな描写は凄い。
キリング・フィールド
1980年のニューヨーク・タイムズに載った記事「ディス・プランの生と死」の映画化
製作はデビット・パットナム。
カンボジア内戦時、アメリカ人特派員の助手となったカンボジア人の体験した恐るべき事実。
音楽は喜多朗に依頼したが、スケジュールが合わず、マイク・オールドフィールドが担当。
素朴で感動的な音楽。映画も音楽もお勧め。
戦争プロフェショナル
アフリカの内戦を背景に反乱軍の中をダイヤの回収に向かう傭兵部隊。
前半は武装列車によるアクション。後半はマカロニチックな男の友情と復讐物語になっていく。
ポスターの女性は銃、撃ちませんって。


ベトナム戦争・他


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