============= PRESS RELEASE ================================      big mission 2000 頂点へ。戦士たちの誓い。         清水エスパルスユースアルゼンチン遠征 「TORNEO INTERNACIONAL DE FUTBOL SUB17 "PROMESAS"」試合結果    ============================================================    拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は清水エスパルスに格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。  さてエスパルスユースが参加しております「TORNEO INTERNACIONA DE FUTBOL SUB17 "PROMESAS"」(U−17国際サッカー大会)の試合結果 につきまして下記の通りご報告致します。  皆様におかれましては、告知にご協力いただきますよう、お願い申し 上げます。                               敬具                記 ◆予選リーグBグループ第1節◆2月18日 21:20 Kick off (現地時間)              3−1    エスパルスユース 4   3 Tslleres              1−2  (コルドバ) <得点者>7分:塩沢、29分:タジェレス、38分:長沼、39分:森山      44分:タジェレス、50分:タジェレス、60分:日高  ※大会規定の試合時間は60分だが、この試合については審判の間違い   で、70分ゲームとなる。(前半40分、後半30分) <会 場>アルゼンチン・コルドバオリンピックスタジアム <出場選手>   GK 浅山郷史   DF 高木純平、長沼 圭、鈴木隼人、村松 潤   MF 日高拓磨(67分、天野数士)、杉山浩太(40分、渡邊優希)      深沢良輔、森山勇希、塩沢達也   FW 仁科克英 <試合経過及び寸評>  全体的には相手にボールを支配されるが決定的な場面は作らせず、逆 に有効的なカウンターからチャンスを作り、7分、右サイドから日高が 抜け出し仁科にパス、仁科のシュートはGKがはじくがこのボールを塩 沢が見事なボレーシュートで先制する。以後も、相手のボール支配が続 くがGK浅山の判断良い飛び出しでシュート場面を作らせない。38分に は、CKから、長沼がドンピシャのタイミングでヘディングシュートを 決める。さらに39分、森山が追加点を加える。  後半に入り、相手の猛攻に44分、50分とFKから混戦となり2点を失 い3−3の同点となるが、選手全員が勝利に対する意欲を失わず、チー ムが崩れる事がなかった。そして、60分村松から逆サイドへの素晴らし いクロスを日高がワントラップから抜け出し決勝点をあげる。                           (望月保次) ◆予選リーグBグループ第2節◆2月21日 9:15 Kick off (現地時間)             1−0   エスパルスユース 2   0 Independiente Rio V             1−0   (コルドバ) <得点者> 21分:日高、41分:渡邊 <会 場> コルドバ銀行第3グラウンド <出場選手>   GK 浅山郷史   DF 高木純平、長沼 圭、鈴木隼人、村松 潤   MF 日高拓磨(46分、天野数士)、渡邊優希、深沢良輔      杉山浩太、森山勇希   FW 塩沢達也  ※対戦相手は、当初 S.S.アルマフェルテT(コルドバ)を予定して   いましたが、変更となりました。 <試合経過及び寸評>  ボールの支配、技術、攻撃の変化等全てに相手を上回り、勝利を得た。 グラウンド状態が悪い中で全員が安定したプレーを見せ相手を圧倒した。 前半の得点は、左サイドから持ち込んだ塩沢のシュートがポストに当た り、はね返ったボールを日高が押し込み先制する。以後も攻め込むがラ ストパスの精度に欠け、得点には結びつかない。  後半11分、中央約30mから渡邊の思い切りの良いロングシュートが決 まり、2対0とする。その後も相手陣内で優位に試合を展開するが、相 手の身体を張ったプレーと戦いに対する気持ちの強さで、なかなか得点 には結びつかない。後半16分、天野が入り、高木が中盤に上がり、右サ イドからの崩しで攻め込むが追加点を奪えず終了する。                           (望月保次) ◆予選リーグBグループ第3節◆2月21日 16:00 Kick off (現地時間)              1−0    エスパルスユース 3   3 Platense              2−3   (ブエノスアイレス) <得点者> 2分:渡邊、       38分:プラテンセ、45分:プラテンセ、52分:プラテンセ       55分:高木、58分:高木、 <会 場> コルドバ銀行第1グラウンド <出場選手>   GK 鶴田達也   DF 天野数士、長沼 圭、鈴木隼人、森山勇希、   MF 杉山拓也(37分、高木純平)、渡邊優希、深沢良輔、      杉山浩太、仁科克英(30分、森山勇希)   FW 塩沢達也(9分、日高) <試合経過及び寸評>  開始早々、左から仁科のセンタリングに、渡邊が頭で合わし先制する。 以後、ただ前に蹴ってくる相手のテンポに次第と引き込まれ、攻撃のリ ズムが無くなり凡戦となる。そして、決定的チャンスをモノにできなく なり前半を終わる。  後半に入り、内容は一向に変わらず次第に相手の勢いが増し、8分に 鈴木と天野が中途半端にゆずりあうような形になった所を相手の思い切 りの良いシュートで同点とされる。以後もボールの支配はするが効果的 な攻めは出来ず、逆に相手の勢いと思い切りの良さ、審判の味方もあり FKから同じような形で逆転される。焦りもでて、単純なミスが多くな り22分には、理解不能なPKを取られてしまった。25分に高木が中央を ドリブルで上手く抜け出しゲット、28分にはやはり高木がドリブルで持 ち込んだ所を完全に足にタックルを受けPK。これを高木自身が蹴り込 み3対3の同点として終了。                           (望月保次) 予選リーグBグループ 2勝1分、グループ1位で決勝トーナメントに進出  ※決勝トーナメント 2/23〜、対戦相手が決まり次第ご連絡いたします。                               以上