============= PRESS RELEASE ================================      big mission 2000 頂点へ。戦士たちの誓い。         清水エスパルスユースアルゼンチン遠征 「TORNEO INTERNACIONAL DE FUTBOL SUB17 "PROMESAS"」試合結果(3)    ============================================================    拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は清水エスパルスに格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。  さてエスパルスユースが参加しております「TORNEO INTERNACIONA DE FUTBOL SUB17 "PROMESAS"」(U−17国際サッカー大会)の決勝ラウ ンド2回戦試合結果につきまして下記の通りご報告致します。  皆様におかれましては、告知にご協力いただきますよう、お願い申し 上げます。                               敬具               記 ◆決勝ラウンド2回戦◆2月25日11:30 Kick off             0−1   エスパルスユース 1   2 Talleres/タジェレス             1−1   (コルドバ)   (Bグループ1位)      (Bグループ2位) <得点者> 21分 : タジェーレス(中央FK直接)       40分 : 高木       47分 : タジェーレス <会 場> タジェレス トレーニンググラウンド No.1 <出場選手>   GK 浅山郷史   DF 高木純平、長沼 圭、鈴木隼人、村松 潤、   MF 日高拓磨、渡邊優希、深沢良輔、杉山浩太、森山勇希、   FW 塩沢達也(25分:仁科克英(51分:天野数士)) <試合経過及び寸評>  前半、立ち上がりの悪さが目につく。プレーが遅く、しかも動き出し が遅いため、相手プレッシャーを受け、ボールを後ろに下げる消極的な プレーが目立つ。9分に4−5−1から日高を前線に上げ、4−4−2 とするが、選手は疲れが出ている為か勝利にたいする気迫が感じられず、 個々の競り合いででも後手を踏む場面が目立った。しかし、その中で一 番身体の小さな杉山浩太と村松潤が競り合いやボールの奪い合いなど臆 することなくプレーしていた。相手タジェーレスはホストチームであり、 しかもオープニングゲームに敗れているため、気合いも入り積極的なプ レーを見せる。前半の失点はFKを直接決められたものであり、相手の キックが素晴らしかった。  後半に入り、左から積極的に攻撃に入り、10分に左サイド森山からの クロスボールを日高が折り返し高木が落ち着いて決め、同点とする。同 点後も左右のスペースを使いチャンスを作るが、17分カウンターから鈴 木の戻りが遅れたところをつかれ、ドリブルで持ち込まれて失点する。 ボール支配を続けた時点での失点であり、非常に痛い失点であった。動 きが鈍く、選手の疲労はピークに達しているようだ。                           (望月保次) ◆2月25日、決勝ラウンド2回戦 その他の試合◆ 第1試合 :  8:30 E.S.Pres.Roca 1−3 Argentino Juniors 第2試合 : 10:00 Boca Juniors  2−0 Rivsr Plate ※エスパルスユースは、タジェーレスに1−2で敗れてしまいましたが、  敗者の中で大会規定により、決勝ラウンド・準決勝に進出。 ◆決勝ラウンド準決勝◆2月25日17:00 Kick off(現地時間)             0−2   エスパルスユース 0   2 Argentino Juniors             0−0  アルヘンティノ ジュニオール    (Bグループ1位)     (Fグループ1位) <得点者> 1分 : アルヘンティノ       4分 : アルヘンティノ <会 場> タジェレス トレーニンググランド No.1 <出場選手>   GK 鶴田達也(5分:浅山郷史)   DF 天野数士、長沼 圭、鈴木隼人、村松 潤、   MF 渡邊優希、深沢良輔、杉山浩太、森山勇希、   FW 仁科克英、高木純平 <試合経過及び寸評>  前半立ち上がり、左から流れたボールをGK鶴田が痛恨のトンネルを してしまい早々と相手に得点をプレゼントしてしまう。GK鶴田はこの プレーで全く自分を見失い、4分にも右サイドからの何でもないボール を見失い頭越しに失点をしてしまう。他の選手たちは疲れのピークに達 し、動きが遅く、プレーにも粘りがない。中盤で杉山浩太、左サイドの 村松潤が相手に、動じることなく自分のプレーを出し、次第にチーム全 体が落ち着いてくるが得点チャンスを作り出すことは出来ない。  後半に入り、左サイドから村松の突破、中央からは高木がドリブルで 抜け出そうとするが、味方のサポートの遅さと相手守備の身体を張った プレーに最後のところで潰されてしまう。唯一の見せ場は、左サイドか らのクロスボールに上手く走り込んだ日高がヘディングでシュートを狙 った場面。相手GKと接触し倒された場面は、日高が先に頭でボールに 触っており完全にPKかと思わせたプレーであった。後半は、相手の攻 撃も上手く押さえたが、攻め手が無く完敗であった。                           (望月保次)  <次の試合>決勝ラウンド・3位決定戦 日 時 : 2月26日17:00 Kick off 会 場 : タジェレス トレーニンググラウンド No.1 対戦相手: Talleres/タジェレス                               以上