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フジミの1/700 轟天号です。東映の特撮映画「海底軍艦」に登場する万能潜水艦です。敗色濃い日本を救う為に建造されました。
伊-403潜水艦を駈って司令官 神宮司大佐たちが鉱物資源豊かな南海の孤島で秘密裏に建造した軍艦でした。
深海にも潜れ、さらに地底を潜る為のドリル、電子砲、冷線砲等々、冒険ロマン溢れる時代の映画で活躍した乗り物でした。映画の中で「ムー帝国」の女王が甲板から海に飛び込み崩壊した故国に帰るところが強く印象に残っています。
背負い式の4基の主砲が水上戦闘艦を思わせます。船体の大きさに比べて小さくすっきりした上部構造は、やはり潜水艦の特徴をもち、現実感ある艦艇となっています。
王蟲です。クリアブルーの目が綺麗です。完成まで時間が掛りました。今度は赤い攻撃色の王蟲を作りたいです。
可愛いとはどう見ても言えません。もし動いていたら退きます。でも見ていて飽きません。不思議なキャラクタです。ナウシカは本当に蟲が大好きな姫君だと思います。
次回作は3色LEDで目を光らせて見たいと思います。
風の谷のガンシップです。空中での安定性悪そうです。また、そのお姿から推力に比べて速度はあまり出ないと思われます。
頑丈な機体と思われます。2門の主砲弾の発射衝撃を受け止める為に必要な強度をもつため、翼の付け根は極めて太いです。
側面のバブルキャノピーは王蟲の殻なので耐久性に優れ軽い材質です。主砲発射の衝撃に耐える必要があるので大切な部分と思われます。大きくて透明度が高いので座席からの地表の眺めは最高です。このため地上攻撃機の性格を強くもつ機体といえます。
後席は偵察員席と思われます。前方視界が悪そうですが後方視界は優れています。この席は航法や後方の見張りがおもな役割と思います。もうひとつ大きな仕事はエンジンの制御です。(緊急の場合にメーベに乗り移ること:ナウシカ談) この機体も緊急時は「谷まで持てばいい!!」のです。

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