大型艦艇模型展示
戻る
大型装甲空母 大鳳です。タミヤの傑作キットです。
長い甲板とエンクローズドバウが印象的です。近外的な外観を有しています。
日本空母では珍しい島型艦橋です。傾斜煙突が萌えポイントです。
戦歴が短いので塗装や装備についていまだ謎の多い空母です。
フジミの大和最終型です。隣の矢矧と空母はおまけです。まだ未完成です。(苦手の塗装が残っています)
よくこれだけ機銃を増設したとおもいます。
この角度からみると戦艦のメカニズムが強調されます。
大和型はとなりの軽巡洋艦が小艦艇に見えてしまうほど迫力がある戦艦です。
レイテ沖戦で有効だった噴進砲を搭載していたら少しは違った対空戦になったような気がします。
爆撃機より高空から撮影されたレイテ沖戦での1ショットを真似て撮ってみました。米軍に鮮明に捉えられた有名なアングルです。
降下中の攻撃機より見た大和はこのように映るのではないでしょうか。艦橋は重要目標個所のため司令塔周りは厚いアーマーで囲まれています。ただし艦橋上部の防空指揮所は露天のため見晴らしはいいですが危険な配置でした。
大和はさすがに電探の数、種類も多く、水上見張用の22号電探から、対空見張用の21号、13号電探など、主要な電探が揃っていました。天一号作戦がなければ射撃用電探も装備されていたかもしれません。
戻る