催眠心理研究会

 まるで不思議で魔法みたいな催眠トランス状態。でもそれは人の心の働きが圧縮・凝縮されて現れるからそう見えるだけなのです。本当は催眠でなくて私たちの心が不思議なのです。催眠を研究してそれらをもっともっと解明していきましょう。

催眠術に騙されないように

 深い催眠状態にある人の行動はほんとに不思議です。

 まるで魔法にでもかかったかのようで、それまで嫌いで食べられなかった食べ物を急においしく食べてしまったり。その行動は誘導者の暗示されるがままです。

 催眠に深く入った人でその体験をまるで夢のようだった、と言う人がいます。確かに実際の夢でも不思議に勝手に夢を見させられてしまうし、思いがけない行動をとってしまったりします。

 こう考えてみたらどうでしょう。もしかしたら催眠体験と夢を見ていることの違いは人間の誘導者がいるのと、人間でない誘導者がいるのの違いではないかと・・・

 思い返してみれば日常の目覚めている時においても思いのほか無意識的なイメージ活動や行動がかなりあったりしますね。本能的なものからだけで思考したり行動したりしていわけでもないようです。勝手につらつらと思い浮かべたり、ふと思いついて行動してみたり。

 夢や催眠状態と目覚めている時との違いをみてみると、目覚めている時には夢や催眠状態の時のような自分の心や身体が自分の意志に関係なく動いている(他動性)という感じがほとんどないわけですね。

 でももしかしたらそれは、見えない誘導者からそう思いこまされていることだったりして?私たちは日常で目覚めている時、私という主体が自分自身をコントロールしていると思っているし、意識して考え行動していると思っていますが、それは意識の大きな勘違いみたいだし・・・

 少し見えてきました。

 どうも私たちは知らないうちに催眠術(のようなもの)にかかっているようです・・・いくらなんでも知らないうちに催眠術にかかりたくはありませんよね。

 いったい誰がかけているのか、どんな暗示にかけられているのか早急に見抜かなければなりません・・・

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