特  徴

【概要】



 ステアG コート は、エトリンガイト及び結晶化反応が促進されるように阻害防止策を組み込
んでいるので、有機・無機いずれにおいても充分に団粒化が促進されます。
 このことにより、土壌粒子を内包しつつポゾラン反応を起こし、長期強度を呼び込みます。ま
た、土壌粒子そのものとステアGコートの各種成分が微妙に反応しながらエトリンガイト生成に
関わります。
 反応終了後の土壌粒子は、従来と同等のサイズとしては存在せず、新たな鉱物質と土壌粒
子自体の関係で生成が進みます。例え外部から継続的な圧力や劣化などが加わっても、

改善前の状況には、半永久的に戻らない 

と言えます。



【ステアGコートで改良した土壌の性質



1) 保水があるため、乾燥しにくく、風による消失がなく、植生用土壌としても利用できる。



 2) 水性にも優れ、イオン交換作用によって泥状になりにくい団粒化した土壌が得られる事 
   などにより、過度の水分が補給されても、泥状になりにくい。



3) エトリンガイトの生成やポゾラン反応によって強度を発現しているため、流失しにくい



 4) ポゾラン反応は長期にわたり生じる事、イオン交換作用により土壌を再攪拌しても、再度
   のローラー等の締め固めによって安定した土壌が得られる。



 * エトリンガイト

   セメント水和物の一つ。化学式3CaO・Al2O3・3CaSO4・32H2Oで表される。
   化合物の鉱物名。AFt*と表記されることもある。
   セメントが水和する時、セメント中のアルミネート相*と石膏*との反 応で
   水和初期に針状結晶として析出する。
   エトリンガイトはそれ自体で強度を発現し、高硫酸塩スラグセメントや超速硬セメント
   では、初期強度の発現をエトリンガイトに依存している。 
 


* ポゾラン反応

   水硬性をもたない微粉末状のシリカ質混和材ををポゾランという。
   ポゾランはポルトランドセメントの水和反応の際に生じるCa(OH)2と水の
   存在の基で反応し、不溶性の化合物を生成し硬化する。
   これをポゾラン反応という。 






戻る
戻る