インディーズの曲
インディーズ時代の曲も結構あります。メジャー盤でもリリースされているものもあるけど、鳥になっちゃう紙12号の文を参考にして紹介していきます。
デビュー後もライブで配布した音源など、レアなものが色々あるみたいですよ。



種類 タイトル 発売時期 価格・配布数 マサムネのコメント(鳥になっちゃう紙vol.12より) 収録曲
カセット SPITZ 1988年2月 約70本配布 これを持ってる人は単なる友だちです。
  1. ワンツー・ワンツー
  2. 座敷犬のうた
  3. アナキスト
  4. どろだらけ
ソノシート 鳥になって 1988年11月 配布らしいが不明 ジャケットが超ダサイ。
  1. 鳥になって
  2. UFOの見える丘
カセット ハッピー・デイ 1989年4月 300円で販売 ジャケットが気に入ってるんだ我ながら。
  1. 僕はジェット
  2. 晴れの日はプカプカプー
  3. クモ少年が走る
  4. ハッピー・デイ
カセット 恋のうた 1989年7月 約120本配布 初のワンマンコンサート(ロフト)で配布したテープです。
思ったよりお客さんが来て全然足りなかった。
  1. 恋のうた
  2. ファズギター
CD ヒバリのこころ 1990年3月 税込2060円 高校卒業のときの卒業ライブで生まれて初めて
自作の歌をうたったんだけど全くウケなくて、
あれからはや4年の月日が流れようとしています。
あきもせずシコシコと曲を作ってきました。
このCDが出ることによってやっと自分のしてきたことが
マスターベーションでなくなるような気がしてそれだけで
妙にうれしい今日このごろの私でありました。
(鳥になっちゃう紙vol.9のマサムネのコメント)
  1. ヒバリのこころ
  2. トゲトゲの木
  3. 353号線のうた
  4. 恋のうた
  5. おっぱい
  6. 死にものぐるいのカゲロウを見ていた


1部はメジャー盤でもリリースされていますが、聞いたことのない曲が多いです。また、タイトルや歌詞などが変化しているものもあるようです。
「ヒバリのこころ」も、インディーズ盤は「いろんなことがあったけど/すぐに元に戻っていく」なんですよ(メジャー盤は「みんな元に・・・」です)。
もっと前のは他にも歌詞が変化しているところもありました。サウンド、歌詞、歌い方などスピッツの成長・変化を感じます。



ライブ演奏で1度は演奏したことのある曲(鳥になっちゃう紙12号より) ←以下は伊那イーナ氏の文章

*最近メジャーな曲(ワリとよくやる曲) →海とピンク、五千光年の夢、トゲトゲの木、死にもの狂いのカゲロウを見ていた、ヒバリのこころ、おっぱい、恋のうた
僕はジェット、鳥になって、うめぼし、国道353(でもこの頃やってないね)、惑星SEXのテーマ、晴れの日はプカプカプー

*たまにそれでも演奏される曲(この1年くらいの間に1度はやった曲) →ブランコとび、夕焼けのようなひと、ギター(=ファズギター)、流れ星、タンポポ、泥だらけ、
クモ少年が走る、八王子、HAPPY DAY、ララルー、UFOの見える丘、ウララちゃんの大きな木、午前10時(バカ太郎のキッス)、子供おばけ

*カヴァーした曲 →シェリーにくちづけ、DO YOU WANNA DANCE?、むすんでひらいて(アナーキーUK+むすんでひらいて)

*そしてすっかり顔をみせない幻の曲   「」はマサムネが当時MCなどでゆったセリフ
ワンツー・ワンツー、座敷犬(ぼく)のうた「スピッツのテーマ」、勇気、スピッツ・スピッツ・スピッツ、D-D-BABY、涙、アナキスト、アイドル(最初「4・8」ってゆってた。「同じ年に生まれて、もう年をとらないとゆう岡田有希子さんに捧げます。」)、シロの冒険(「座敷犬(ぼく)のうたに続く第2段」・・・とゆうようなことをゆった。)、夏 


最近、また少しインディーズの音を聴かせていただく機会に恵まれまして。ちょっと私の感想などを、ね。
パッと聴いて好きな感じだったのは、UFOの見える丘、惑星SEXのテーマ、晴れの日はプカプカプー、ファズギター、アナキストですね。
意外とテンポの速い曲もやってたりするんだよね。流れ星、涙なんかもこの頃のはもっとロックな感じだったんですよ。
私がこの中でちゃんとした形で持っているのは「ヒバリのこころ」だけなんですが、最近は「花鳥風月」やDVDで聴くことができます。
でも、個人的にはいちばん聴く機会のない353が好きだったりもするんですよね(あまのじゃく)。
演奏もコーラスもあんまり上手じゃないけど(笑)、それはそれで楽しく聴けます。

また、メジャーデビュー後にもライブのお土産テープなど、未発表曲がいくつかあります。
あんまり知らないので(爆)ここでは触れませんが、そういう曲を探すのも楽しいかも知れませんね。



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