2005年3月22日(火) 函館市民会館 |
ようやく初「あまったれ」デスよ。ここまで長かった・・・つか既にツアー前半のうちの半分は過ぎてるんだよねこの時点で。最初からネタバレも見ていたけどセットリストまでは覚えていず。でもライブを楽しむにはこれくらいの状態がちょうど良いのかも。大まかな流れは知りつつも、曲同士のつながり方やメンバーの動き・表情やセットとか照明とかをじっくり楽しむ、みたいな。慣れすぎてつまんなくなったらイヤだし。・・・というのは言い訳だな。もっとライブ行きたいが無理(号泣)
今回は夜勤明けに実家に帰り、ライブまでダラダラしているという怠惰な参戦の仕方だった。しかもライブ前にかの有名な?焼き鳥弁当食べて胃の調子悪くしてしまったのでした。情けない限りでございます。そんで今回は愚妹と一見仲良さ気な雰囲気を醸し出すためにふたりでスヌーピーの古着っぽいTシャツを着てみた。周りから仲良さそうに見えてもどうって事ないが。あとね、今回のツアーに向けて導入したのが新しいブラジャー。ワシのサイズに合ったスポブラなんて売ってないかと思いきや、PJにがっつりチチを押さえ込んでくれるようなタイプのが売っていて購入。肩も楽だし飛んでも邪魔にならないし良いです。ライブやスポーツでチチが邪魔になる方は一度お試しあれ。ビックリするくらい揺れないよ(笑) 久しぶりの市民会館。とりあえずグッズ買う。しかし恥ずかしいしこんな所であんまり知り合いに会いたくないよな。 席は真ん中より少し後ろの列で、階段を挟んでぐっちゃんや音響のセットが左隣にあるような場所。飛びすぎて階段の方に落ちたら怪我するんかな・・・なんて余計な事を考えるワシ。落ちないっつの。 いよいよ本編! 春の歌大好き! アルバムの中でも好きな曲が続く。ほんで懐かしい曲。シュラフのアレンジがイイ! 正直あのアルバムの中で中盤の曲はワリとスルーで聴いてたんだけど、今やっと良さがわかった気がした。あとさ、ナンプラー日和は是非カチャーシー覚えて踊りたいと思った。つか沖縄のライブ行けたらこの曲はメンバーよりもお客さんが見たい。みんなでカチャーシーやったらメンバーも更に楽しくなるんじゃないかな? しかしどこで習うんだワシ(笑) メンバーの服装・・・というかタムラはTシャツ・ベスト・短パン。マサムネはジャケットに紺か黒のTシャツ。ジャケット脱いだ時にとりあえず「もう1枚脱げー」とか言ってみる。クージーは頭のグラサン?(結局ライブ3本見てもよくわからず)以外は隠れていてあまり見えず。今回コーラスも控えめのバランスだし、クージーあんまり目立ってなかった気がしたなぁ。あと崎ちゃんとテツヤはいつもの感じなので省略(笑) テツヤの衣装今回もかわいいね〜。 ここでマサムネのMC。「函館はデートしたくなる街ですね。住んでる人にはあんまりわからないかも知れないけど。」と。みんな「デートして〜!」とか言ってる。ワシも頼まれたら付き合ってもいいが最近ぶりっ子だからなアイツ(笑) そしてその話から「はにかむ」という単語をあちこちで言ってた。はにかみ屋さんでつか。 そんな感じで「恋のはじまり」「愛のことば」と続く。なんか最近こういう感覚鈍りまくりやな・・・なんて思った。やはり恋をすべきですかね・・・。なんて書いてもみんな反応に困るよなスイマセン。 また途中のMC。「ノラ猫を見たんですよ。3匹くらい。北海道にも(寒いのに)ノラ猫っているんだね。すごいなぁ。」としゃべったあと、♪函館の〜ノラ猫は〜 今日も健気に 生きている〜♪と即興で歌ってた。どんなだよ。他のところでも♪は〜るばる来たぜ はこだって〜〜〜♪(サブちゃんの真似で)とか平井堅の真似(手を音程に合わせて上げたりするんだよね、と言いながら)とかやってたよ。似てるかどうかは別として頑張ってるマサムネがえらいなぁ。そんな感じでユルいけどノリ良かったな。しかしまあ、 「ついてきてくれるかい?」とみんなを煽ったクセに渚の出だしが入り損ねたのか歌詞飛ばしたのか、遠くからでもちょっぴり困った様子が伝わってきたよ。いきなりコケたらついていけないっつの(笑) 夢追い虫も何度聴いてもイイ。初めての遠征ライブだった名古屋を思い出すよ。そのあとはタムラと一緒に飛びまくって(タムラがテツヤ側の座席の方に飛び降りてた!)、正夢でちょっとクールダウン。生で聴いたのは小樽でのアコギバージョンだけだったんだけど、やっぱバンドでやるのもすごくイイね。勝手に自分と照らし合わせて感慨深くなってしまうぜ。 アンコールはマサムネ白Tに着替えて登場。毎度思うが出てくる時の走り方が気になる。下向いてたらかえってつまづきそうじゃんね。昔シールドにつまづいたのを見た気がする。 メンバー紹介ね。タムラ→「朝起きて・・・カレー食べに行きました。そしたら西武がつぶれていて、『俺のカレー屋がぁ・・・!』て途方に暮れたんだけど携帯を駆使して移転してるのがわかって無事に行けました。カレーを食べたら気が大きくなって、五稜郭をブラブラして玉光堂(北海道にあるCDショップ)に行ってきました。そのあと市電(路面電車)に乗って会場まで来ました。よそものだとバレないように『200円だよな、200円だよな』て200円握り締めてたのに直前で220円になってさ、慌てて20円取り出して」という話をしてた。おもろかった。 クージーは「タムラがいつか函館でカレーとベースの店とかやるんじゃないか」とか言ってた。マサムネも「大泉洋さんみたいにカレーの本出したりね」なんて言ってた。 崎ちゃんはまだシンバルぶつけてる。しかし会場フツーにウケてるんだよな・・・トホホ。北島三郎記念館に今度行ってみたいという話ですた。 テツヤは唐突に「北海道てさ、花粉症あるの?」としゃべりだす。どうやらメンバー全員北海道に上陸したら花粉症が楽になったんだってさ。「北海道でレコーディングやろうかなぁ」て言ってた。是非来て下さいな! マサムネはいつものパターンで「この夏で結成18年になります。時々は『まだスピッツやってるんだなぁ〜』と思い出してください」みたいなこと言ってた。そしてチェリー。北海道にも早く本格的な春が来て欲しいよ。 いやいや、ワシらの暴れ具合よりも会場が暑くて汗だくになってしまったぜ。ライブの後は実家でフロに入らせてもらって1時過ぎの夜行で札幌へ戻り(他にも同じ事してる人が何人かいた)、そのまま職場へ直行して仕事してきましたよ。夜行は初めて乗ったんだけど全然眠れなくてさ、長時間座ってるからお尻は痛くなるし(今思うと角度がビミョーに1点に重心がかかるような状態だった気がする)大変ですた。もうあんまり夜行に乗りたくないよ。そしてこれが思いも寄らぬ悲劇の始まりだったのだ・・・。続きは札幌レポで。 |
セットリスト |
01. 春の歌
02. ワタリ 03. 甘ったれクリーチャー 04. さわって・変わって 05. ありふれた人生 06. ベビーフェイス 07. ナンプラー日和 08. 恋のはじまり 09. 愛のことば 10. ほのほ 11. スターゲイザー 12. アパート 13. シュラフ 14. 会いに行くよ 15. 渚 16. 夢追い虫 17. 8823 18. 今 19. 俺のすべて 20. 正夢 |
アンコール |
01. テイタム・オニール
02. チェリー |
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