２４歳のとき「ゴーダ君」（ヤングマガジン）でデビュー。４コママンガに大河ドラマ的 スケール感を持たせた大感動作「自虐の詩」、全く新しい視点の政治４コマ「シアターアッパレ」（この流れは「ど忘れ日本政治」に引き継がれる）、政治や愛 を正面から扱ったストーリーマンガ「ヨシイエ童話」、パンクな詩人が主人公の「詩人ケン」など、それぞれに大きな反響を呼んだ。
　そして1999年末に刊行した短篇集「ゴーダ哲学堂　空気人形」は、各書評の大絶賛を受けた。

「川柳虎の皮」は、「ビッグコミックオリジナル」の川柳マンガ「百年川柳」（98年に 「good house show」から改題）から発展し、読者投稿を求めたコラムだが、川柳の選にも奇才ぶりを発揮している。 
 

　1996年に、1995年までの連載と、「オリジナル」増刊号の連載「露天抄」をまと めた単行本「百年川柳」が出ています。1996年以降の連載はまだ単行本化されていません。「百年川柳」第２巻の発刊が待たれるところです。

　さてここでは、業田師匠および小学館のご厚意により許可をいただきまして、「百年川柳」の川柳ベストセレクションと最新句をアップいたします。最新のものは、現在発売中の「オリジナル」の、１つ前の号に掲載したものです。上の章タイトル からそのページに飛びます。

  最新版が読みたい方は、書店およびコンビニ・キオスク等で、「オリジナル」最新号を買って、是非リアルタイムで読んでみてください。