さぁ、行こう。チャンピオンロードを通って。


―ポケモンゲート〜セキエイ本部へ―


ここがトレーナーの関所か。まぁ、先にもパソコンは
ありそうだし。しかし、チャンピオンロード入ったら
セキエイリーグにつくまで出られないし。チャンピオン
ロード入り口につかないとそらをとぶは使えないし…
とにかく進もうかな。行こう行こう。しかし、何故だろうな。

「ピカチュウ。くすぐったいんだが…服の中から出てくれないか?」
「ピィカ?」

何故俺の服の中に入る。代わりにファインが肩に
乗ってるし。フィオンはいつものようにバック内にいるし。
そうか!三匹も出ているからだな!

「フィオン、すまないがボール内に入ってくれ。」
「エフィ。」

フィオンは素直でいいこだなぁ…(感激)それにより、
ピカチュウは服の中から出てファインはバックの中に
収まってくれた。そして俺は先に進みだした。行く先々
でバッジを見せる。それで先に進めるのだが、波乗り
していったりするから結構面倒くさい。だけど、暇だから
釣りをする。そのおかげでニョロモゲットそうして先に
進んでいく。トレーナーはいない。多分、チャンピオン
ロード内にはたくさんいるだろう。最後の小手調べと
言うところか。草むらに入ると案の定ポケモンが出て
きた。お、オコリザル。ゲットしてないからゲットしよ。
あ、あれはオニドリル。オニスズメは交換したからな。
こいつもゲット。簡単なものだ。そして全てのバッジを
見せ終わり、俺はチャンピオンロードの入り口へ。ここ
からセキエイ高原に行くんだな。って、ここもそうだけど。
リーグ本部はここを抜けないといけないからな。
しっかし、面倒なものだな。すぐ行けないのも癪だし。
まぁ、いいとしよう。ポケモンの最終調整も行える…
そうだ。まずはゲットするだけゲットしていってトレーナー
とは戦わずに行く。そして1回セキエイリーグ本部につく。
そうしたらここにはまた来れる。今まで闘っていないトレーナー
と試合をしに町を回る。それはフレイがいるから可能だし。
修行も兼ねて、サトシ達とバトルしてもいいし…よし。そう
しよう。だったら早く行かなきゃ。俺は意を決してチャンピオン
ロードへ足を踏み出した。

―ここがチャンピオンロードか。中々に険しい所だな。
洞窟のようなものだから山とは多少違うし…山登り
なら得意なのになぁ…グチグチ言ってても始らないか。
ピカチュウに怪力を覚えさせていたので中にある石を
全て押し、指定された場所に置く。それと穴に落として
いく。…あれは…ゴーリキー!かっこいい…ってわけ
じゃないけど。いいなぁ、格闘タイプ。よし、ゲットだ。
岩陰に隠れてピカチュウに10万ボルトを指示。よし、
当たった!一気にボールを投げていく。ゲット出来て
よかったよかった。ここってあと目ぼしいポケモンはいるのかな。

「エフィ。」
「ファイン。お前いつの間に…って、背中のそれは何だ?」
「エーフィ〜」
「回復の薬・ハイパーボール・不思議な飴
 技マシン・満タンの薬・何でも治し・きんのたま…」
「フィッ!エフィ。」
「拾って来てくれたんだな。ありがとう。」

そして先に進んでいく。隠れるのも忘れずに。ここで
ゲットしたのはゴローンのみ。そしてやっと外に出ること
が出来た。ここがセキエイリーグ…!!とても大きな
建物で感じは重々しい。ここで俺のチャンピオンへの
道が…っと、回復回復。ポケモンを回復させてから、
強化したいポケモンの手持ち構成にする。ピカチュウ
とフィオンはもういいな。三体とファイン・シャオにエーっと
…ウインディだ。そらをとぶで飛べるのを確認し、俺は
シオンタウンへと向かった。


しばらくは修行だ。多分、一筋縄では行かないから。
絶対に勝つと誓ったんだ。負けるものか。勝ってやる。


本日ゲットしたポケモン




手塚:おいっ!どういう事だ!修行だなんて!
作者:私がそうだったんだから、手塚が簡単に
    勝ち抜けるとかねぇ。考えにくいのよ。
手塚:1回負けて修行に出たもんな!お前。
作者:何もかもが懐かしいわ…