劇団四季「コーラスライン」

1月8日(土) 四季劇場[秋] ソワレ 2階8列12番

 

へろへろ

サークルの友達4人で見に行きました。んが、観劇前に寄ったウェンディーズでだんだんと具合の悪くなって行く私・・・。風邪なんだか寝不足なんだかタバコの吸いすぎなんだか。とにかく体調最悪でした。

劇場は建物が面白い作りでした。右が春劇場、左が秋劇場。左右対象に作られていて、真ん中にロビーがあって。そこにクロークもあったんだけど、でもこれは春秋と同時に終演したりしたら、えっらい人でごった返すんじゃないかな。そんなに広くもないし。

んで、劇場の中の方もちょっとびっくりしてしまった・・・。常設なんだよね? 客席内の階段とか、仮設みたいにがたがた言うんだけど(^_^;) 天井も低くて怖いし。ちょっとがっかり。トイレもきれいで面白い作りだったけど、数少ないし〜。病人なのに文句たらたら(^_^;)

キャスト

ザック:飯野おさみ ラリー:山崎義也 ダン:菊池正 マギー:秋本みな子 マイク:田邊真也

コニー:鈴木由佳乃 グレッグ:海将人 キャシー:林下友美 シーラ:島田羊子 ボビー:栗原英雄

ビビ:礒津ひろみ ジュディー:渓なつき リチー:羽根渕章洋 アル:高桑満 クリスティン:高橋智子

ヴァル:岩倉康子 マーク:遊佐真一 ポール:味方隆司 ディアナ:坂本里咲

主要キャストってこの19人で良いの・・・よね? 役名と役が一致した人が少ない・・・。

あらすじ

ブロードウェイのある新作ミュージカルのオーディション会場。最終選考に残った17人のダンサー達。演出家ザックの履歴書に書かれていない、ありのままの自分を語って欲しいという要求に、1人1人自分の過去を、思いを語り出した。

そしてついに最終選考が発表される・・・。

感想

幕開きのダンスなど、群舞もそろっていてきれい。んで素敵! ダンスいっぱいのミュージカルってやっぱり華やかよね〜と思っていたんだけど・・・。

歌い出すとなんて言うか一気に冷めちゃうんですよ。あまりにも下手過ぎて・・・。もう頼むから歌わないで〜って方が多くてかなり残念でした。やっぱり歌えて踊れるっていうのは難しいんだろうなって変なとこで納得してしまいました。

そして、話の内容の方も、あんまり共感できるって感じが私はあんまりなくて。なんか私は話うんぬんよりダンスとか歌とか、見せ方の方に興味があるようです(^_^;) 体調あんまりよくなかったこともあってあんまり理解できなかっただけかもしれないけど。ちょっと昔の話って感じも否めないように思います。

1番自分の中で残念だったのはポールの独白のシーン。いや、私が寝てしまっただけなんだけど(^_^;)

1番最後にフィナーレとして豪華な衣装と帽子を持って出演者が踊るんですが、それは本当に華やかで素敵でした。かっこいいです。手とかビシーって決まってるし。で、そうなるとやっぱり本編の方でも歌がかっこ良く決まってれば良かったのになって残念になるのでした。

帰り際、「前より良くなったよね」と話てた方がいたんですが、こ、これより悪かったのかな、歌・・・。