OPEN DOOR 3

4月13日(木) MUSIC HOUSE マローネ

 

堀米あきら 小西教之 with 殿岡滋朗

 

2回目(スタート20:30)

OPEN DOORの3です。2は一体いつあったの・・・? という疑問を持ちつつ、8時20分ごろお店に行きました。前回(去年の8月)は凄いお店が混んでいて、今回も予約しなかったし大丈夫かしらと思いましたが、私たちが入ったときはまだあんまりお客さんもいなくて、なんか良かったんだか、悪かったんだか(苦笑) 

小西さんは始まる前は、やっぱりお店の中をうろうろしたり、お水(ボルヴィック)を飲んだり、すぐ側に座っていたQOMOさん(VOX−IV)とお話したりしてました。髪が黒くてちょっと短めのつんつんって感じで、実は私は小西さんの黒髪初めて見るかもしれないので、ちょっとそれもうれしかったです。久し振りに女装じゃないと言うのも(笑) 黒い長袖のシャツと、黒のジーパン、黒の靴。シャツは第3ボタンくらいまで開けてました(笑)

堀米さんは、白いTシャツにちょっと破れたジーパンで、ワイルドな感じでした。

プログラム

Foot loose
Almost paradise
I'm free

Tell my Father (Konishi's solo)

Captain Walker
See me,feel me
Sensation

Once in a while (Horigome's solo)

Phantom's theme (Holigome's solo)

Pity the child (Konishi's solo)

Let the sunshine in

感想

なんか、和やかに、小西さんのトークから始まりました。まず「OPENDOOR」の意味から。いつもドアが開いていて、色々な物を吸収して、色々な物を提供して行きたいというお話でした。今回は前回とは違ってリラックスして、参加するようにとのことで、歌も一緒に歌うし、踊りたければ立ち上がっても良いと。

「Tell my father」は去年の11月のコンサートでもやっていますが、また歌ってくれました。「The CIVIL WAR」や「JEKYLL&HYDE」の作曲者であるFrank Wildhorn が小西さんの大学(南カリフォルニア大学)の先輩らしいです。「歳は向こうの方が下だけど」とか言ってましたが(^_^;) さらにこの曲では堀米さんのバイオリン付き! コンサートの時はピアノだけでしたけど、CDではバイオリンがついているので、よりかっこ良く・・・。でもちょっと堀米さんのバイオリンが・・・(笑) 

堀米さんのソロの「Once in a while」は小西さんが「歌って」と頼んだらしいです。茶々入れをしたかったらしい(笑) ロッキーホラーの曲ですが、なんか不思議な感じ。初めのうちは小西さんは突っ込みのナレーターを歌ってて、その後コーラス入ると、ファントムの時の自分のパート歌ってたのかな。舞台のことも思い出しながら聞いてました。堀米さんのブラッドも良いですね。2人の掛け合い、凄い楽しかったです(笑)

あと、どこで入ってたのか忘れてしまいましたが、と中、今日がお誕生日だという「まきさん」に皆で八ッピーバースデイを歌いました。なんかこう言った雰囲気凄く好きです。楽しいし、アットホームな感じで良いですね。

その後、2人のソロが入り、最後は「ヘアー」の中の曲から。その前に歌のレッスン(笑) 皆で歌ってみましょうと練習して、曲の最後では客席も一緒に歌ったんですが、お二人は気持ち良さそうにシャウトなさってました(笑)

今回のライブ、本当にリラックスした雰囲気で、手拍子とか客席も色々参加できたし、なによりトークが色々聞けて楽しかったです。前回8月のぴりぴりしてたのが、なんだか嘘みたい(苦笑)