野猿コンサート 「完全撤収」
5月13日(日) 代々木競技場第1体育館 1F北D10列7番
Y!YYY!
実はこっそりと(笑)好きだった野猿。3月の同窓会で友達に会った時に、友達がすっかりはまって完全撤収コンサートに行くと聞いて、「これは私も行かなければ!」と突然思いついちゃったわけです(爆) でも行けて良かったなぁ。
CDは2枚持っていたけど、野猿のコンサートがどんなものか分からないし、ちょっと不安もあったんですが、始まるればすっかり溶け込めてしまうのが私の良いところ(笑) 会場入りする前に買ったルミカライトを振りまわし、スマコン以来やっと役にたった50倍の双眼鏡で楽しみました(笑) 席も思ったより遠くもなかったし、オーロラビジョンもあったし。振りも少しまねできたし(笑)
私は成井君が好きだったんですが、コンサート見て貴さんに転びそうでした。舞台栄えするっつーか、とにかく男前。くぁー、かっけぇ。全体的にエンターテイメント性の高いコンサートだったと思います。と中コント?ミュージカル?のコーナーもあったし。
曲順を良く覚えてませんが、途中何度かMCが入りながら、最後はシングルベスト10をやって(1位は叫びだったかな?)、一応本編は終了。確かこの時で8時位だったような。アンコールの声がかかり、そして再び野猿登場。別にどうでもいいんだけど、私としてはせっかくスタンドにいたからWAVEやりたかったなあ(ばか)
アンコールは「We are the YAEN」という曲がもう楽しくて楽しくて楽しくて(笑) 両腕を上に広げて「Y!YYYY!」なんですよ!(笑) メンバー紹介の歌なんですけどね。しかも聞いたことない曲だったんですけどね(爆) でもこの曲は本当に盛りあがって楽しかった! あと「Fish Fight!」ね(笑)
最後の曲の前に、メンバー一人づつの挨拶があり、皆涙、涙・・・。客席からもすすり泣く声が聞こえました。驚きだったのは、貴さんが最後に号泣してしまった事。野猿のこと、本当に好きだったんだなーって思うと、ずっとファンをしてきたわけでもない私も泣けてきてしました。
最後の曲が終り、手を振りながらステージ中央の扉の向こうへと消えていくメンバー達。客電が付き、なんだか呆けたようになってしまいました。今日、本当に来て良かった。この場所にいれて良かった。友達に野猿のコンサートに行くことを聞いて良かった。
出口へと殺到するお客さんを見て、今すぐ席立っても帰れそうにないし、とにかく座って、もうしばらくしてから動こうかな〜、と思っていたら、再びアンコールの声が起こり始めました。そうだよね。最後だもんね。私もなんかまだまだ聞き足りない気がするよ。客だしアナウンスは始まっていたけど、でもアンコールの声は止まない。そして、そして、ついに再びメンバーが出てきたのです!
客電がついたまま、Wアンコールの始まり! 曲は「Chicken guys」「Fish Fight!」「Thank You」 向こうも歌い収め。客席も踊り収め。でもいい感じ。そして最後の曲は何が良い?と聞かれ客席が答えたのは、「We are the YAEN」 ステージと客席が本当に一体となった最高のラストナンバーでした。涙で終わらないで、会場中が笑顔笑顔で終わったって感じ。あの興奮と感動は、そうそう味わえる物じゃないな〜と思います。
そして、本当に最後の曲が終わり、舞台袖へと帰って行くメンバー達。最後の最後、平山さんが言ったのは、「家に帰るまでがコンサートです」 ・・・わかりました(笑)
Wアンコールが終り、時計を見ると9時30分。実に4時間半に及ぶコンサート。それでも時間の感覚を無くさせるほどに、楽しくて楽しくて仕方ないコンサートでした。燃え尽きてしまった〜。
おまけ
サポートメンバーに、阿部薫さんがドラムで、坪倉唯子さんがコーラスで入っていました。サポートメンバー紹介のべーあんの所で、それまでで1番壊れてしまったのは私です(爆) TMやウツの時よりかっこ良さげ。でも私のいた席からは、ドラムセットに囲まれて叩いている時はスティックしか見えませんでした。さすがベーあん、小さいなあ(笑)
おまけ2
解散コンサートってTM以来になる訳だけど、凄く対照的な解散コンサートだなって思いました。そして、どちらも私にとって忘れられないコンサートです。しかし・・・解散コンサートではまってしまった場合、どうすれば良いんだろう(泣)