クリスマス・ボックス
11月9日(金) 青山劇場 ソワレ 1階J列9番
感想
久し振りの小西さんの舞台でドッキドキでした。
感想は、音楽は良かった。暖かい感じでクリスマスっぽかったし。テーマ曲(?)も割と耳に残る感じで。
でもアンサンブルの使い方がもったいなあと思いました。バーっとでて、あっという間に終わると言うか。まあ話の中心は違うとこにあるわけだけど、その他大勢過ぎな気が。あんまりアンサンブルがいる意味がわかんないよ・・・(苦笑) そう言えば、ダンスもあんまりなかったなあ。あと、ちょっと現在と過去の行き来が強引かなと思いました。始めは少し戸惑った。
キャストは、とりあえず、リチャード(東山紀之)の妻ケリー(純名里沙)の弟バリー(屋良朝幸)はいらないと思った(苦笑) 現在のリチャードの娘は結構上手いと思ったけど、昔のデイヴィッド(東山紀之)の娘はあんまり上手くないかなあと思った。子供出る舞台って難しそう。現在の娘ははっちゃけてて私の好きなキャラクターと言うのもあるけど。
ヒガシはかっこ良かったね!(笑) なんだかかっこ良すぎてちょっとむかつくけど(苦笑) 黒木さんは歌普通に聞けました(苦笑) さすがに昔のデイヴィッドと出会ったときのメアリーアンは、年齢的にキツイ気がしたけど、でも歳をとった後の、現在のメアリーアンまでとても魅力的に見えたので、やっぱり素敵だなと思いました。純ちゃんは、歌が上手くなったなあって思った。母親役なんてとちょっと驚いたけど、昔のただ歌ってますって感じがなくなって凄くキュートでちゃんと母親になってた。
岡幸二郎さんのやっていた楽士の家族はなんだかとっても微笑ましかったです。ヒガシと純名里沙の家族より、ヒガシと黒木瞳の家族より、より家族の温かさを感じさせると言うか。ここの子供も可愛かった。プップー(笑)
その他では上條さんがやっぱり一人突出して良かったので、出番少なくてすぐ死んでしまうのはもったいないなと思いました。
話は現在と過去を行き来しつつ、家族のあり方を語っていましたが、話自体もクリスマスに向かって心温まると言った感じでした。と中どうなる事やらと思って、でもちゃんとハッピーエンドだったので良かった。ただ突っ込むとすれば、何故メアリーアン(黒木瞳)は、リチャードがクリスマスボックスから聞こえた曲が「あの曲」だと分かったんだろう。そもそもリチャードは何で「あの曲」が聞こえたんだろう。それから、結構突然黒人問題が出てきたイメージがあって、割とクリスマスを題材にしている所から御伽噺のようなのをイメージしていたので、そこだけ妙に現実的に感じてしまいました。
でも全体的には本当にほんわかとして暖かい気持ちになる舞台だったと思います。クリスマスを早く迎えたい気になる。
小西さ〜ん
パンフレットを頼りに探したら分かりました。
乞食−犬のおもちゃを持ってうろうろ。このおもちゃの使い方が凄く小西さんだなーっと。ああ、やっぱり小西さんのそう言うお芝居の所好きだなあと思いました。顔が黒くて始めは分かり辛かったんだけど(苦笑)
工員−ドアから職工長と社長のやり取りを見てる。ここでも手元の帽子が良い味出してました。
パーティーの客−スーツ!(笑)スーツ姿見るの初めてだったかな? 大きな時計を見たり、泉拓允さんと仲良さそうに話をしたり。緑のドレスの女の人の連れ?
エピローグ−1番左の後列。なのであんまり私の席からは見にくかった。
ミーハー
開演時間過ぎてもなかなか始まらないなーと思ったら、TOKIOの長瀬以外と嵐が入ってきました。場内騒然。すげーすげー! 休憩時間入って速攻トイレ行こうと思ったら、丁度そのジャニーズご一行様が楽屋に行くと中で、前に山口君の頭がありました。うわうわ。しかしテレビで見るより皆小さくて細いね。嵐は皆ちいさーいって感じだった。や、桜井君しかよくわかんなかったけど(苦笑)