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10インチの液晶ディスプレイにあわせて、AopenのベアボーンとAmityのキーボードを用意しました。
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黒い3mm厚のアクリルを東急ハンズで裁断してもらいました。テキトーに採寸した為、表示部の穴が大きくなってしまいました。
前面パネル
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受け取った時に気がついたんですが、このアクリルは片面がつや消しになっており、組んだときにすべての面がつや消しになるように出来あがってました。
偶然ですが。
背面パネル
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側面の板をL型に組み三角柱のアクリルを押し付け、アクリル用接着剤を流し込みます。それを2組作ってから四角い枠にします。
Nゲージの客車を作る要領です。(わかるひといないか)
前面パネルもこれに着けました。
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SWパネルの為のピンはφ3の塩ビ丸棒にテープを巻いたものを前面パネルにさしこみます。
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制御基盤とインバーターは、薄いゴムを貼った1mm厚のアルミ板に取り付けスペーサーを噛まして背面パネルに固定します。
VGAコネクター、DCジャック,SW基盤も背面パネルに固定です。
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部品の背の高さから、筐体内は30mm以上ないときついです。
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前面パネル、液晶パネル、背面パネルに分れます。
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塩ビパイプと長いビスで固定します。裏からビスを差込み、表の袋ナットで締め付けます。
作ってから気が付きましたがこの方法は作業がしづらいです。液晶パネルをどちらかに固定すべきでした。
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φ20の透明アクリルの円柱で足を作りました。
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ヤスリで平らにしたところを接着しました。 |
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じつはVGAコネクターの位置の関係で、普通サイズのケーブルを繋ぐと下に出っ張るため倒れてしまいます。
それを防ぐ意味もあって足をつけました。
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PCショップで極小ケーブルを見つけて使用した為、倒れる心配は無くなりました。
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傾きを調整する足です。3点支持になります。
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10mm厚のアクリル板を切断、ヤスリがけし、2枚かさねてドリルで6mmの穴をあけます。その間に鉄板のフレームを挟み背面パネルに接着します。
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化粧ナットを緩めて足を動かすと傾きが調整できます。あまり寝かせると足が出っ張りすぎてジャマです。
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気休めに排熱用の切り欠きをつけましたが意味があるかどうか・・・
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この液晶の本来の解像度はSVGA(800x600)です。制御基盤のエミュレーションでXGA(1024x768)表示します。
XGAだとやはり表現力に欠けます。
いつかリアルXGAのパネルをつかったディスプレイを作りたいです。
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