鉄コレ 富士急行 モ1 プチ修理

2015/8/1


今年の1月遠征のときに秋葉の中古屋さんで入手したジャンク品。

ジャンクの割りに高かったけど、ついついお会計。
帰ってきてから調べたら「鉄コレ 富士急行 モ1」っぽい。

なんだけど、微妙に違うところが・・・

・モーター付
・パンタが細い

前オーナーが改造したものなんですかね。
それとも、ごく一部に正規品として出回ったとか?
もやもや・・・

とりあえず、鉄コレの動力ユニットが手持ちにあったので修理開始。

画像をクリックすると大きくなります

ビニール袋にくるまれて身動き取れない状態。
横から。
前面。
この社紋は富士山麓電気鉄道のもの?
片方のパンタが元気ない。
裏面には、2005 TOMYTEC。
線路に乗っけてスイッチON!!
ピクリともしません。
テスターで線路間を測ったら無限大。
どっかで断線?
分解開始。
ボディと床板の間をこじったら分離します。
分離完了。
床下機器が取れた。
フライホイールにかぶさっている錘を除去。
脇からこじると取れます。
出っ張りが床板に嵌るようになってます。
モーター部分も4箇所の出っ張りが嵌ってるのでこじってとります。
ユニット構造。
モーター単品で測定。
つっつう。
直った?
銅板を押さえている部品を取ります。
モーター、銅板押さえ、錘の順に組み立てます。
この状態で線路へ。
走った!!
接触不良が原因ということで。
床下機器はABS用接着剤でつけました。
モーターも特に変な音なんかも出てないし、順調。

丸ごと動力部分を取り替えようかと思ったけど
ありがちな接触不良。
モーター抜き出したときに改善されちゃったみたい。
それにしても出自が気になる・・・

目次へ