 |
アルナイン とても簡単な貨車「タ・Aタイプ」
|
 |
1枚の板。2両分のエッチング。
表面に保護のビニールが貼ってある。
|
 |
1台分はこれくらい。
|
 |
さっそくタンク体を丸める作業。
今回はハンダゴテに巻きつけてみました。
|
 |
けっこうムズイです。
端っこと中心部でカーブ径が違ってしまうので
仮止めのビスを付けてから修正作業が必要です。
これがまた決まらんし。
|
 |
床板を折り曲げ。
谷折りの部分にハンダ付けして強度を確保。
|
 |
床板にタンク体を載せて、裏からビスで仮止め。
このビスは後でカプラーを固定するために使います。
この時、タンク体の鏡板も共締めにしてからハンダ付けします。
|
 |
鏡板のハンダ付け前。
|
 |
ホワイトメタルのドームを接着。
湯口の飛び出し部分を削ってから、エポキシで。
|
 |
タンク体にバンド(帯板)を取り付け。
床板に切欠きがあるので、そこに引っ掛けてから反対側の切欠きに引っ掛けます。
長さが微妙に短いようで、結構な力で引っ張らないとキツイです。
2本共固定できたら、タンク体の仮止めビスを外します。
|
 |
ハシゴ。
ドームに付くあたりをカーブさせておきます。
|
 |
ハシゴとドームもエポキシで接着。
|
 |
余ってたGMのTR11。
しかも灰色。古典貨車には合わないけど・・・
|
 |
カプラーポケットを規定寸法に合わせて加工。
大まかに切り出して、穴を開けてからいいところで切断。
|
 |
スペーサ「薄×1、厚×2」をかませてカプラーをビス止め。
|
 |
ホワイトメタルの軸受け。
湯口の飛び出し部分を削っておきます。
|
 |
合体。
まずは片側の軸受けを固定。
|
 |
車輪の絶縁の向きを合わせて、もう片方の軸受けと一緒に固定。
|
 |
2両同時に完成。
やっぱり下手なハンダ付け・・・
|
 |
塗装の準備。
一度、車輪を外します。
プライマーのあとで黒(艶消し)を吹き付け。
|
 |
乾燥したら組立準備。
|
 |
完成。
それっぽくなりました。
カプラーの色が浮いてますけど・・・
|
 |
クラウス君と一緒に。
車輪も軽く回転して走行に支障なし。
|