アルナイン とても簡単な貨車「タ・Aタイプ」作ってみた

2018/11/17


6月末に立川の模型屋さんで入手したキット。
アルナイン とても簡単な貨車「タ・Aタイプ」 ハンダ付けの練習に。

実は以前にも一度組み立てたことがあったり。
当然、人様には見せられないような完成度・・・

ハンダゴテも今までとは違うやつにしてみた。
コテというより、コテ先の違いを見たくて。
いままでは銅の棒を削ったやつだったけど、コテに元からついてるやつで。
プチ工作大好き。

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アルナイン とても簡単な貨車「タ・Aタイプ」
1枚の板。2両分のエッチング。
表面に保護のビニールが貼ってある。
1台分はこれくらい。
さっそくタンク体を丸める作業。
今回はハンダゴテに巻きつけてみました。
けっこうムズイです。
端っこと中心部でカーブ径が違ってしまうので
仮止めのビスを付けてから修正作業が必要です。
これがまた決まらんし。
床板を折り曲げ。
谷折りの部分にハンダ付けして強度を確保。
床板にタンク体を載せて、裏からビスで仮止め。
このビスは後でカプラーを固定するために使います。
この時、タンク体の鏡板も共締めにしてからハンダ付けします。
鏡板のハンダ付け前。
ホワイトメタルのドームを接着。
湯口の飛び出し部分を削ってから、エポキシで。
タンク体にバンド(帯板)を取り付け。
床板に切欠きがあるので、そこに引っ掛けてから反対側の切欠きに引っ掛けます。
長さが微妙に短いようで、結構な力で引っ張らないとキツイです。
2本共固定できたら、タンク体の仮止めビスを外します。
ハシゴ。
ドームに付くあたりをカーブさせておきます。
ハシゴとドームもエポキシで接着。
余ってたGMのTR11。
しかも灰色。古典貨車には合わないけど・・・
カプラーポケットを規定寸法に合わせて加工。
大まかに切り出して、穴を開けてからいいところで切断。
スペーサ「薄×1、厚×2」をかませてカプラーをビス止め。
ホワイトメタルの軸受け。
湯口の飛び出し部分を削っておきます。
合体。
まずは片側の軸受けを固定。
車輪の絶縁の向きを合わせて、もう片方の軸受けと一緒に固定。
2両同時に完成。
やっぱり下手なハンダ付け・・・
塗装の準備。
一度、車輪を外します。
プライマーのあとで黒(艶消し)を吹き付け。
乾燥したら組立準備。
完成。
それっぽくなりました。
カプラーの色が浮いてますけど・・・
クラウス君と一緒に。
車輪も軽く回転して走行に支障なし。

頑張ったけど、やっぱりハンダ付けが上達しない。

以前よりはまともになってきたけどねぇ。

帯板が短めで、床板が引っ張られてちょっと歪んでるのが不満。

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