マイクロエース 8500形(DD12) プチ修理

2014/11/22


秋葉の模型店で入手した中古。マイクロエース「8500形(DD12)(黒)」

「走行やや不良」との事。試験走行したらちょっと突っかかる感じ。

値段がやや高めだったけど気になる形式だったのでゲット
戦後、進駐軍が持ち込んで後に国鉄DD12になったそうで。

フリーランスじゃなくてスケールモデルで出して欲しかった。
軽いから牽引力がなくて短い編成になっちゃう。

短い時間で作業終了したけど、モーターがいまいち・・・

プチ修理ということで。

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8500形。
ほんとはDD12のほうが欲しかった。
ケース内が油でちょっと汚れてる。
結構、腰高のプロポーション。
走りが少々ぎこちない。
車輪の清掃も必要かな。
ボディをつまんで持ち上げたら取れてきた。
上回りにちょこっとウェイトが。
モーターの端子に絶縁のためのテープが貼ってある。
ベタベタしてるから清掃して貼りなおします。
シンプルな機構。
ウォームギヤあたりが埃まみれ。
モーターの下からこじったら、モーターが外れます。
モーターに貼ってあるテープは端子を押さえる役目もあるのかな。
端子部分も粘着物が付いてて汚い。
100均の歯ブラシで清掃。
ついでに注油。
モーターを押し込んでから、新しいセロテープを貼り付け。
気持ちギヤがきついような気がしたので、モーターの下に紙片を入れてギヤに遊びを作りました。
車輪もペーパーで磨いたら調子よくなりました。
スローもききます。
ただ、スピードを上げるとモーターが悲鳴を上げる時があります。
モーター自体がだめかもしれないです。

ほんとにプチ修理。
この構造だからこの寸法なのかな。
DD12のほうも欲しいな。

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