河合 B6 形式2120 真鍮ボデー 2台目 オク入手品 修理

2014/11/25


オークションでで入手した河合のB6。真鍮ボディ。
もう1台、2120タイプとのセットで出品されてた物。

真鍮ボディのほうはまったく説明なし。動くかどうかも不明。
そこまで高くならなかったので完全ジャンクでも良しとします。

で、箱から出して置いてみたらなんか変。

車輪が全部、接地しない。

第1動輪の左側が少し持ち上がっていて、全体が左前方に傾いてしまう。
なんか嫌な予感・・・

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河合 B6 形式2120 真鍮ボデー
型番 KP-154
右側に書いてあるのは定価?18000円ってどうなんだろう。
ボディにダメージは見当たらず。
今回はバッファーも有り。(付属品も)
線路に置いてみたらガタピシ。
左の前側に沈む感じ。
1本だけ足の短い椅子のような。
とりあえず分解開始。
絶縁の紙テープをはがして・・・
両面テープもはがします。
部品の落下に気をつけながらビスを外します。
車輪とカプラーなどを外します。
第1動輪の軸受部分がちょっと上にあるような。
左側のダイキャストが変形(曲がってる)?
また落下?
どうしようかと考えてヤットコで少し曲げてみました。
ピギャ〜!!
折れた・・・
エポキシ先生、出番です。
何とかくっついたけど、ちょっと不安。
補強のため、紙片を瞬着で固定します。
紙片に染み込ませると結構硬くなります。
またもや登場。削られる人。
軸受部分にこれを削ったものを貼って、ダイキャストの変形分を補うことにします。
何個か削ってちょうど良いものを貼り付けます。
調整中、上下方向だけでなく前後方向にもガタがあるようだったので軸受の前側にも貼りました。
組み立てて置いて見たらガタは無くなりました。
走らせて見たら、ちょっとぎこちない感じ。
全体的に歪んでるかも。
下回りだけ、オークションに出てないかな。

またもや落下ですかね。
動かないのが分かってて、説明無しだったのかな。
2120のほうはまったく問題なし。
上回りだけ入れ替えちゃうかな。

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