javaの命名規則
 1:最初の文字は次のいずれかを使う。(数字で始まる名前をつけることはできない。)
   A〜Z a〜z _ $
 2:2文字目以降は上記の他に数字が使える。
 3:長さの制限はない(ただし、クラス名はファイル名と一致するので、OSによる制限をうける場合がある。)
 4:大文字・小文字は区別される。
 5:javaのキーワードと同じ名前は使えない。

クラス宣言
  これからMini_1という名前のクラスを作成する。クラスを作ることをクラス宣言という。クラス宣言をするには、次のように記述する。

   public class クラス名 { }

  ここでは、Mini_1というクラスを作成するので、クラス宣言は次のようになる。

   public class Mini_1 { }

ソースファイル名
  javaのソースファイルは、ごく一般的なテキストファイルとして作成する。自分が普段使っている使い慣れたテキストエディタを使えばよい。
 これから作るプログラムについて言えば、次の内容を含むテキストファイルを作成すれば良いという事である。

   public class Mini_1 { }

  ただし、ソースファイルの名前については、若干の制約がある。
 1:publicなクラスは同じ名前のソースファイルで定義する。
 2:拡張子は.javaにする。

  ↓完成したソースファイル (Linuxではtypeはcat)
   $ type Mini_1.java
   public class Mini_1 { }
   $_

  ソースファイルMini_1.javaが出来上がったので、早速コンパイルして実行してみる事にする。
 次がMini_1.javaをコンパイルしたところである。(Linuxではdirはls)

   $ javac Mini_1.java
   $ dir Mini_1.class
   Mini_1.class
   $_

   コンパイルが完了し、クラスファイルが作成されているのがわかる。
  クラスファイルというのは、ソースファイルをコンパイルして出来上がるファイルの事で、拡張子は.classとなる。
  実際にはこのjavaのプログラムは実行できない。実行しようとすると、次のようにエラーが発生する。

   $ java Mini_1
   Exception in thread "main" java.lang.NoSuchMethodError: main
   $ _

   Mini_1.javaは、コンパイルは可能だが実行はできない。これを実行するには、まだ何かガ足りない。

クラスのメンバー
   javaのプログラムは、クラスという単位で構成されている。それぞれのクラスは、内部に複数のメンバーを持つことができる。

   クラスのメンバーは、フィールド / メソッド の2種類に分かれる。 ここで重要なのは、
    javaのアプリケーションは、mainという名前のメソッドをどれか1つのクラスに加えなければならない。

   Mini_1.javaにはMini_1というクラスしかない。従って、このクラスの中にmainという名前のメソッドをメンバーに加えなければならない。
  これが、Mini_1を実行出来なかった理由である。

メンバーの定義

   クラスMini_1のメンバーにmainメソッドを加え、プログラムを実行できるようにする。
  クラスにメンバーを追加するには、[ }の中にそのメンバーの定義を書く。

   public class Mini_1 {    } ←この中にメンバーの定義を書く

mainメソッドの追加

   クラスMini_2のメンバーにmainメソッドを加え、プログラムを実行出来るようにする。

   public class Mini_1 {
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここにmainメソッドの定義を書く
   }

   mainメソッドを定義するには、次のように書く。

   public static void main(String[ ] args) { }

   このmainメソッドの定義をクラス宣言の中に入れると、次のようになる。

   public class Mini_2 {
    public static void main(String{ } args) { }
   }

   完成したMini_2.java

   $ type Mini_2.java
   public class Mini_2 {
    public static void main(String{ } args) { }
   }
   $ _

   次がMini_2.javaをコンパイルした所である。

   $ javac Mini_2.java・・・・・・・・・・Mini_2.javaをコンパイル
   $ dir Mini_2.class・・・・・・・・・・・クラスファイルが作成されている。
   Mini_2.class
   $_

   前回のMini_1.javaと同様、エラーが発生することも無くコンパイルが完了している。
  次に問題のMini_2を実行した所を示す。

   $ java Mini_2・・・・・・・・・・Mini_2を実行
   $ _・・・・・・・・・・・・・・・・・ エラーは発生しない
                   しかし、何も起こらない。

javaのコメント

   行形式(C++形式)のコメント
    //から行末までがコメントとして扱われる。
   ブロック形式(C形式)のコメント
    /*から*/の間がコメントとして扱われる。複数行に渡ってコメントを記述出来る。

次へ