5月10日(ソックスハンター最終回 ソックスハンター・陰謀)

   ついに、俺は最後の相手、岩田と対峙することとなった。
  「素直に靴下を渡せば手荒な真似はしないつもりだが…どうする?」
  「フフフ、私が素直に靴下を渡すと本気で思っているのなら、良い脳外科医を紹介してあげますよ……」

   制服のポケットから、真新しい白の靴下を取り出し、これを投げる。地面に落ちた時が、死合いの合図だ。


  ボディが(荒咬み)
  ガラ空きだぜっっ!!(八錆→七瀬)

  これで終わりだああぁぁっっ!!!(大蛇薙)

  フッ………萌えたろ? (違う)


   ようやく、Mr.Bが1トンの靴下を買う気になったらしい。
  フッ、今頃になって俺の偉大さに気がつくとは、あの男もたいしたこと無いな……
  所詮、自らの手で狩りを行わなくなったハンターなんて、
  牙を抜かれた狼の様なものだ。犬にも劣る……
  戦わない豚は、ただの豚なんだよっっ!! (バーイ、紅の豚:略して"べにとん")

   22足の靴下を持ち、Mr.Bが待つ部屋に向かう。
  「さぁ、あんたの望み通り小隊の全員の靴下を狩ってきたぜ。金は用意できたんだろうな?」
  「フッ……ご苦労だったな。金なら………」
  そう言ったMr.Bは、パチンと軽く指をならす。
  部屋に向かって駈けてくる大勢の足音………女子校の風紀委員の連中だ。
  「そこまでよ、おとなしく投降しなさい!!」……チッ、用意のいい男だ。

   フッフッフ…Mr.Bよ、俺たちがこの位の事を予測していないとでも思ったのか?
  (溜めて、溜めて、ためて、ためて、タメて、タメて)
  「俺たちをみくびるなんて…
  片腹痛いと正露丸ッッ!!」


  「き、貴様ら一体何をするつもりだっ!!」
  「誰がタダで靴下を奪わせてやるもんかぁぁっっ!!!!!
  今だっ!!ソックスバット!!!やってしまえぇぇっっ!!!」
  「フフフ……じゃ、逝きますか♪……(ニヤリ)
  あ、ぽちっとな。」


  カッ
  ちゅどどどーーーーーんっっっっっ!!!!!



  その後、ソックスハンターを見た者は誰も居ないという……

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