『日刊台湾通信』
2007年4月20 日(金)送信



【目次】


≪日本関係≫
■台湾佳能(Canon)、今年は台湾のデジタルカメラとプリンタ市場でそれぞれ20%のシェアを目指す
■パッケージング・テストの【コウ、斤へんに頁】邦科技(CHIPBOND)、国際的な大手ドライバICメーカー3社から受注

≪経済≫
■米韓がFTAに調印、米向けの台湾機械製品に影響が及ぶ恐れ
■昨年の営業収入トップは鴻海精密(HONHAI)
■台北駅北隣のバスターミナル跡地、皇翔建設が53億元で落札
■中華経済研究院、今年の経済成長率予測値を4.17%に上方修正
■高速鉄道開通後、航空機の利用者離れ進む
■端子メーカーの建通精密(GEM TERMINAL)、第2四半期の業績が過去最高に達する見込み
■台北県が樹林大同科技園区で実施する優遇政策で、適用の対象となる企業4社を選出
■鉄鋼メーカーの東和鋼鉄(TUNG HO STEEL)がH型鋼の価格を1トン当たり1000元引き上げ
■銅価格上昇に伴い線材メーカーのQ2営業収入はQ1比で20%増加の見込み
■ソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)、台湾のゲームメーカー艾克特とPS3専用ゲーム開発で提携
■通信設備業者の慧栄科技(Lon Hui)が韓国のRF ICデザインのFCI社を買収
■電信業者の速博(sparq)、070のインターネット電話番号を取得、7月1日にサービス開始を計画
■砕石供給量の69万立法メートル増加が決定
■裕隆汽車の新店B工場跡地再開発案に21社が参加
■100円ショップのダイソー、台湾で39元ショップとして発展へ
■外資3、4社、台湾の金融業の投資先を物色

≪大陸関係≫
■製紙業の永豊余造紙(YUEN FOONG YU PAPER)、中国・揚州の工業用紙工場が稼動
■永豊余造紙(YUEN FOONG YU PAPER)、中国事業の本社機能を揚州に設置
■パネル大手の奇美電子(ChiMei Electronics)、中国の子会社2社に追加投資
■台達電子(DELTA)、南亜塑膠(NAN-YA PLASTIC)、中国人寿などの中国投資案が許可
■交通部観光局と旅行会社、中国籍観光客向けに蒋介石・元総統の「行館」たどるツアー商品を企画
■中華電信、是方電訊(Chief Telecom)増資案が董事会で否決され中国3G事業進出に遅れか
■中国の第1四半期GDP(国内総生産)成長率が11.1%、加熱のリスクが出現

≪国際関係≫
■台湾中油、天然ガス不足に対応するためマレーシアやカタールからの調達量引上げを考慮

≪政治≫
■総統選挙に向けた民進党内予備選挙の候補者番号が確定
■李登輝・前総統が宋楚瑜・親民党主席に対する名誉棄損で敗訴、賠償金200万元

<4月19日の株と為替の動き>
■19日の株価指数、前日比114.68ポイント下げる
■19日の外為、前日比0.023元の元高ドル安

≪中国情報≫
■米アプライドの世界開発センターが西安で落成、投資額2.5億ドル
■江西・南昌に合弁クルーザーメーカー設立、投資額10億人民元
■全国の3月住宅価格は5.9%アップ、上昇率は深センや北京が高く
■IMBが偽顧客情報を利用して業績アップ、華南地区の代理店が提訴
■市政府高官が万博輸送優先を裏付け、上海−杭州リニア部分着工へ
■液晶テレビの販売額シェアでソニー首位、初めて国産ブランド抑え
■NECノートPCが中国市場撤退、浙江省の不合格宣告ダメージ響く
■アモイでフィルム生産を停止、コダックがデジタル化の流れ強調
■シンガーがミシン一式寄贈、ファッションの新人育成として上海大へ

≪編集後記≫

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【トップニュース】
台湾佳能(Canon)、今年は台湾のデジタルカメラとプリンタ市場でそれぞれ20%のシェアを目指す

 台湾佳能(Canon)は19日、デジタルカメラとインクジェットプリンタの新製品を発表した。同社は今年、台湾のデジタルカメラとプリンタ市場で、それぞれシェア20%を目指す。
 台湾佳能によると、台湾のデジタルカメラ市場は飽和状態へと向かっている。しかし機種交替の需要があるため、今年は約75万〜85万台の市場規模になることが見込まれている。昨年、台湾佳能はデジタルカメラのシェアが約12.5%だった。今年は春季に合わせて8台の新機種を発表する予定になっており、製品ラインはローエンドからハイエンド機種までそろえている。
 今年、同社はインクジェットプリンタ、特にMFP(マルチファンクションプリンタ)の販売に力を入れていく方針。またキヤノンは今年、ブランドのグローバル展開から70周年を迎える。そのため一部プリンタの保障期間を、これまでの1年から3年に延長しており、製品ラインと保証期間の延長により、台湾でのシェアを約20%にしたい考え。


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