『日刊台湾通信』
2007年6月1 日(金)送信



【目次】


≪日本関係≫
■台湾のITソフトウェア業が東京で開催された「ソフトウェア開発環境展」に参加、日本市場開拓を目指す
■パッシブコンポーネントの国巨(YAGEO)、ECB発行に日本企業の資金導入を計画
■台湾西部の良質米が収穫、近く500トンが日本へ

≪経済≫
■携帯電話端末メーカーの燿華電子(Unitech)、宜蘭の利沢工業区に太陽電池工場を建設へ
■奇達光電(Nu Light)の水銀フリーのFFLバックライト、ドイツで認証受ける
■大手電子メーカーの華碩電脳(ASUS)、メモリモジュール市場に参入へ
■2005年、台湾企業の事業主は37.7%が女性
■東森グループ、テレビショッピングの東森得易購の株40%をカーライルへ売却か
■台湾中油(CPC)、天然ガス価格を平均2.99%引上げ
■台湾積体電路(TSMC)の12インチ・ウエハ第3工場(新竹)、下期に建設開始
■宏碁(acer)、12インチのノートパソコン事業を強化
■デパート大手3社、今年前半の業績低迷を補うため早めにバーゲンセールを実施
■ICデザインの九暘電子、1株1.5元の配当
■電子機器メーカーの明基(BenQ)、今年は台湾市場で液晶テレビ10万台の販売目指す
■台湾の第1四半期におけるパソコン総出荷量、前四半期比17%下落
■工業技術研究院、燃料電池の研究促進に向けて6月に南分院でテスト補給所着工
■華信航空(マンダリン)、ブラジルのエンブラエル社製小型ジェット機を導入
■統一(Uni-President)、3C事業強化に向け登峰国際(NOVA)を買収か
■中国商業信託銀行、RTC管理下の花蓮区中小企業銀行競売を44.9億元で落札
■誠品書店、信義店内に3C売り場を開設へ

≪大陸関係≫
■福建省、台湾元の兌換拡大による金融協力促進を計画
■統宝光電(Toppoly Optoelectronics)、2.5G生産ラインを中国に売却

≪国際関係≫
■在台のアメリカ系企業団体、両岸直行便の解禁を要求
■韓国で開幕した「2007第3回プサン国際機械大展」へ台湾館を設置、12企業が展示
■貨物船のヨーロッパ航路で7月に運賃値上げ、台湾の海運業者で利益が向上する見込み

≪政治≫
■国民党が総統選挙での馬英九・王金平コンビの結成に失敗
■馬英九氏の副総統候補に、林蒼生・統一グループ総裁の名前が挙がる
■『中国時報』世論調査、馬英九氏への支持率が32%に低下、謝長廷氏は21%
■李登輝・前総統、奥の細道の出発地を訪問

≪生活≫
■台湾人の35%が毎日外食
■今年は果物が豊作、昨年に比べてライチとナシの増加率が最大
■経営者のプレッシャー増加率、台湾は第2位

<5月31日の株と為替の動き>
■31日の株価指数、前日比2.39ポイント下げる
■31日の外為、元安ドル高で1ドル=33元台に戻る

≪中国情報≫
■広東省で愛人囲う行為を犯罪に、台湾系企業に衝撃
■政府未公表…豚肉高騰は疫病流行が原因、すでに2000万頭死滅
■北京と上海でR&D拠点用地購入、MSが対中コンフィデンス強調
■独ティコナが上海に応用開発センター、技術サービスなど提供
■今度は浙江省と戦略提携、シーメンスが重電など科技領域に投資
■携帯端末の上海聞泰が浙江・嘉興に生産拠点、年産3000万台目指す
■ベアリングのSKFが宝鋼と合弁会社、メンテナンスサービス運営
■3Mが上海・漕河ケイに医療器材工場を建設、投資額3億人民元
■海南航空傘下の「西部航空」が経営許可を取得、西南市場をカバー

≪編集後記≫

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【トップニュース】
台湾のITソフトウェア業が東京で開催された「ソフトウェア開発環境展」に参加、日本市場開拓を目指す

 台湾の資訊軟体(ソフトウェア)協会は、ITサービス業の日本市場開拓を進めるため、関連企業10社と共に、5月16〜18日まで東京で開催されていた「第16回ソフトウェア開発環境展(SODEC)」へ参加した。同協会は会場に「台湾館」を設置することで、日本市場での知名度向上と、新たな顧客獲得を目指した。
 近年来、台湾の一部ITサービス業者が相次いで中国市場へ進出しているが、その他の海外市場、特に日本市場への進出は進んでいないのが現状となっている。そのため資訊軟体協会は、日本市場進出を進め、中国以外の新市場におけるビジネスチャンス開拓に協力し、企業の国際化と輸出を目指すための支援策を計画した。
 同協会は昨年末、台湾のCMMI(Capability Maturity Model Integration)を通過したITサービス業10社とともに日本を訪れ、現地の大手IT企業6社と商談会を開催した。
 今回、SODECに出展した台湾企業のうち承世資訊系統(Chain Information Systems)は、近く日本へ支社を設立することを計画しており、同社は今回の展示会を通して、日本のシステムインテグレーション市場や製造業者などの関連情報取得に成功した。


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