『日刊台湾通信』
2007年7月6日(金)送信



【目次】


≪日本関係≫
■台灣新力國際(Sony Taiwan)、コンシューマ型電子製品販売本部の新総経理に大槻裕三氏

≪経済≫
■知的財産権侵害による被害額、3年間で3.5倍以上増加
■2005年までに5年間の免税が認められた設備投資、コスト区分明確なら2006年以後も免税継続
■POS機器の伍豊科技(Firich Enterprise)、LottVision社株の15〜20%を取得
■ネットワーク通信設備業、繁忙期迎え各社で業績向上
■台湾の6月末の外貨準備残高は4カ月ぶりに前月比増加、世界順位は4位に後退
■6月の消費者物価指数は前月比0.59%上昇、卸売物価指数は同0.02%上昇
■日電貿(Nichidenbo)、第3四半期のアルミコンデンサ出荷量に明るい見通し
■液晶パネルの友達光電(AU Optronics)と中華映管(CPT)、6月の営業収入が好調
■DRAMメーカーの力晶(PSC)、第2四半期における赤字が約30億〜35億元になる見込み
■DRAM生産の瑞晶電子(Rexchip Electronics)、親会社の生産設備購入で5年間免税を獲得
■鉄鋼メーカーの東和鋼鉄(TUNG HO STEEL ENTERPRISE)、上期の税引前利益が昨年同期比34.5%増加
■復盛のインサイダー取引事件、董事長(会長)特別助理が犯行を認める
■シリコンウエハの中美【セキ、石へんに夕】晶(SAS)、6月の営業収入が23カ月連続で過去最高を更新
■台湾三星電子(サムスン)の携帯電話端末、5月における台湾でのシェアが15%に
■情報機器の光宝(LITEON)グループがバイオ・医療に進出
■銀行のクレジットカード業務、16カ月ぶりに赤字脱す
■自動車市場が冷え込み、メンテナンス業者の10%が廃業
■バイオディーゼル27日に発売、一般ディーゼルより0.5元安く
■宅配便が7.9%値上がりへ、石油価格の上昇に合わせて

≪大陸関係≫
■製菓大手の旺旺、中国でホテル経営へ
■セメントの台湾水泥と亜洲水泥、中国市場での販売を好調に伸ばす
■南僑化工(NAMCHOW)、広州の油脂工場が8月に量産へ
■中華電信(Chunghwa Telecom)がネットワーク、携帯電話端末上での北京オリンピック放送権を獲得
■マカオの不動産投資家20人、台中で高級マンションを視察

≪政治≫
■国民党、党資産処理の責任で李登輝・前総統を提訴へ
■民進党の副総統候補は葉菊蘭氏にほぼ決定か、蘇貞昌氏が副総統候補引き受けを拒否
■故宮博物院の改装工事疑惑、郭瑤h・元行政院公共工程委員会主任委員に事情聴取

≪生活≫
■油切茶「超の油切」の誇大広告、3回連続で合計29万元の罰金

<7月5日の株と為替の動き>
■5日の株価指数、79.80ポ上げて9148.78ポで引ける
■5日の外為、前日比0.021元の元安ドル高

≪中国情報≫
■中国での不動産投資、1〜5月は昨年同時期比27.5%成長
■昨年、中国で460万人が法定伝染病を発病
■中国の今年上期の貿易黒字は1000億ドル近くに達する見込み
■甘粛省蘭州市が牛肉麺の値上げを禁止、インフレ抑制のため
■給与所得は4年連続し2ケタ増、「信じられない」との不満横目に
■中国最大のポリシリコン工場が重慶で着工、年産6000トン
■大連工場の繰り上げ稼働でインド投資を放棄、インテルが正式表明
■5万馬力の舶用エンジン自主開発、大連船用柴油機廠が大型船に向け
■大学生の人気就職先企業ランキング、国内企業が上位50社の過半数
■盧湾区が久々の大規模再開発、太平橋地区周辺に外資IT企業を誘致
■上海の近郊農民「起来!」、養蜂など近代的専業合作社第一陣が創業
■6歳以下の乳幼児を狙え! 発展著しい関連産業、専門業者も出現

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【トップニュース】
台灣新力國際(Sony Taiwan)、コンシューマ型電子製品販売本部の新総経理に大槻裕三氏

 台灣新力國際(Sony Taiwan)は5日、コンシューマ型電子製品販売本部の総経理の人事異動を発表した。それによると、これまで総経理を努めていた織田博之氏に代わり、新たに大槻裕三氏が総経理に就任した。
 大槻氏は来台して4年以上になる。これまでソニー販売部のデジタル映像製品販売総経理を務めており、台湾のコンシューマ型製品市場に精通している。大槻氏は今後の台湾市場における販売戦略について、大筋ではこれまでの方向性と変わりはないが、台湾市場でのコンシューマ型電子製品全体のブランドイメージ強化を中心に進め、台湾での販売量がさらに上昇することを期待していると述べた。
 同社は人事異動と同時に、パソコン・ブランド「VAIO」のノートブック型パソコン2機種を新たに発表した。今回の発表会に合わせて日本からVAIO事業本部の赤羽根良介・事業部長が来台した。
 赤羽事業部長によると、台湾市場はアジア太平洋地区におけるVAIOブランドの販売量が2年連続で3位となっており、また台湾市場での販売総額は海外ブランドのトップとなっている。

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