『日刊台湾通信』
2008年01月11日(金)送信



【目次】


≪日本関係≫
■SEMIが台湾で太陽エネルギーの関連フォーラム開催、日本の関連業者がシンポジウム参加
■旭硝子の韓国工場で爆発事故、ガラス基板の供給に影響か

≪経済≫
■極東地域でブタジエン価格高騰、SBRメーカーが減産実施
■ウエハ・ファウンドリの台湾積体電路(TSMC)、昨年の連結営業収入が最高を記録
■ウエハ・ファウンドリの台湾積体電路(TSMC)、今年の資本支出を縮小
■ケーブルテレビ各社、春節前にSTBを共同調達へ
■大同(TATUNG)の林郭文艶・執行副総経理、今年の液晶テレビ販売量は昨年比3割増と指摘
■遠東百貨の昨年の営業収入は206億元、10年来の最高
■太平洋崇光百貨(そごう)に初の台湾籍総経理が誕生
■大成不銹鋼工業(TA CHEN STAINLESS PIPE)、昨年の連結営業収入は初の300億元突破
■昨年11月のデリバティブ取引高は10.30兆元、過去最多を更新
■昨年の営業収入、チャイナは増加、エバーは減少
■工作機械メーカーの程泰機械(GOODWAY)、24日に台北株式市場で株を上場
■半導体パーツ流通業の大聯大(WPG)、昨年の営業収入は1424億元で年間過去最高を更新
■華晶科技(ALTEK)、今年のDSC出荷目標は昨年比50%増
■今年の企業のシンクライアント調達額は昨年比26.1%増加、企業で積極的な採用
■ネット書店の博客来がセブンイレブンでの翌日受取りサービス開始、昨年比4割の増収目指す
■和大工業(HOTA INDUSTRIAL)、昨年の営業収入は過去最高
■台湾鉄路管理局が亜太電信(Asia Pacific Telecom)の銀行口座・預金5000万元を仮差押
■日立グローバルストレージテクノロジーズと華碩電脳(ASUS)、世界初の1テラ級ノートPC発表
■昨年の営業収入、台湾企業の1位は鴻海精密
■温室効果ガス排出削減に向けて、環境保護署が新組織を発足
■日本と台湾のETF、今年上期に双方株式市場への上場目指す
■中環(CMC)と【ライ、金へんに来】徳科技(RITEK)、傘下会社でタッチスクリーンの生産能力拡大へ
■遠雄建設は昨年の利益約48億元、同業で最高
■台湾桃園国際空港の第1ターミナル、20億元で改装へ
■オフィスビルの国泰金融中心、賃貸料が過去最高
■マクドナルドやケンタッキー、繁華街の店舗を減少
■オンラインショップでトイレットペーパーを購入、当日手元に

≪大陸関係≫
■台湾塑膠(FPC)の対中国投資案、投資審議委員会が承認
■合晶科技(Waferworks)の中国子会社ソーラーギガ、2月に香港で株式上場へ
■日月光(ASE)が中国山東省のトランジスタ・パッケージング・テスト会社を買収
■両岸春節チャーター便、運賃は昨年比で1割安く
■台湾のパッケージング・テスト業各社が対中国投資を強

≪国際関係≫
■電子機器ブランドの華碩(ASUS)、米市場でのシェア拡大に全力
■Y輝企業(YIEH LOONG ENTERPRISE)の対ベトナム投資案、投資審議委員会が承認

≪政治≫
■民進党総統候補の謝長廷氏、立法委員選挙の総責任は陳水扁総統にある
■呉伯雄・国民党主席、民進党が50議席を獲得すれば党主席を辞任する

≪生活≫
■台塩実業の呉董事長「年内は塩の価格を引き上げない」
■台北市のバスと捷運(MRT)の運賃、今年は値上がりせず
■今年の高校卒業予定者、すべてが大学進学可能に
■露店のヘルメット、14%が不合格品
■2007年の書籍売上げ、1位は「ハリー・ポッターと死の秘宝」
■雇用主や人事担当者の35%が占いを参考

<1月10日の株と為替の動き>
■10日の株価指数、前日比27.79ポイント下げる
■10日の外為、前日比0.021元の元安ドル高

≪中国情報≫
■賃金これまで低すぎた…2020年には4〜5倍上昇、人民大が待望論
■玩具輸出なお20%増維持、深センでは世界的ツリーメーカー倒産
■韓国を抜き世界一の座に、2007年造船新規受注が7000万トン超す
■家電リサイクル条例が近く公布、販売店やサービス機関の回収を義務化
■「労働輸出大省」となった山東、省政府の支援受け年1万人が雄飛
■黒龍江が新たな最低賃金基準を施行、省全体で60人民元引き上げ
■外高橋港のコンテナ取扱量が全国一、日本向け外航船など寄港集中
■比亜迪がデトロイトモーターショーに初出展、北米市場戦略を強化
■ポリアミド6チップの最恵国待遇税率が6.5%に、1日から

≪編集後記≫

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【トップニュース】
遠東百貨の昨年の営業収入は206億元、10年来の最高

台湾のデパート大手の遠東百貨(Far Eastern Department Store)は、自社で算出した昨年の営業収入(売上高)が200億元を突破して206億元で、10年来での最高となった。前年比10.41%の増加。昨年12月の営業収入は16億2800万元で前年同月比8.71%増加した。この金額は、1カ月当たりの最高となった。昨年の税引後利益については、法人投資家の予測によると20億元近くに達する。
 遠東百貨の営業収入の過去最高は1997年の215億元。当時、同社は台湾に11店舗を置いていた。昨年はこれより3店舗少ない8店舗ながら、営業収入は200億元を超えた。このことは、同社の経営体質の改善が奏功したことを示す。遠東百貨によると、同社は近年、流行商品の比重を積極的に高めており、これが昨年の好業績につながった。
 遠東百貨は今年の営業収入について、昨年比2ケタ増加を目標としている。

<台湾のデパート大手3社の、昨年の業績>
▲デパート業者/
営業収入(億元)/
前年比成長率(%)/
今年の店舗増設計画/
今年の営業収入の目標成長率(%)/
現在の台湾での店舗数(軒)

▲新光三越百貨/
600/
2/
なし/
5/
13

▲太平洋崇光百貨(そごう)/
350/
18/
台北市天母店/
10/ 7

▲遠東百貨/
206/
10/
花蓮店/
2ケタ/

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