| <2008年01月11日付> |
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○先週は寒いと思ったら、今週は暖かいを通り越して暑いくらいの天気になった。現在、室内の温度計で摂氏25度である。ワイシャツだけでも熱いくらいだ。もう少し熱くなるとクーラーが必要になる。この土曜、日曜は好天で、半袖姿の人も多く見掛けた。近くの河川敷の公園に行ってみると、陽光の下で大勢の人たちがのんびりと運動を楽しんでいた。これも台湾の冬である。 ○うちのオフィスは世界貿易センターに近いので、大型の展示会があると前の道路が渋滞する。ところが去る土曜日、台北世界貿易センターでモーターショーが開催されているのに、あまり混雑していない。会場の前を通りかかって中をのぞいても、閑散としていた。イベントをやっているにぎやかさはない。今回のモーターショーは出足が好調で、7日間で25万5000人に達し、最後の土日を合わせると30万人突破、良ければ35万人達成と予測されたが、その土日が合わせて3万人に満たなかったという。主催者側は、天気が良かったので屋外に出掛ける人が多かったためだと説明していたが、確かに室内にいるより郊外へ出掛けたくなる陽気だった。もっとも、昨年の台湾での新規登録台数は32万6777台で、1988年以降の20年での最低だったという統計が出ている。前年より3万9534台減少。ガソリン価格の高騰が主な原因だとか。 ○さて、きょう(11日)は立法委員選挙の選挙運動最終日、明日は投票である。さすがにきょうは、選挙カーもかなり頻繁に通り過ぎて行く。少しは選挙の雰囲気になってきた。しかし相変わらず、熱いとはいえない。今年、台湾の選挙がにぎやかでないのは、やはり定員が半減され、しかも小選挙区制が導入されたことと関係があるのだろう。1つの選挙区で基本的に与野党の一騎打ちだから、考えてみると対立する2人の候補がぐるぐる回っているだけだ。これまでのような多数の候補者入れ乱れての選挙戦とは異なっているようだ。これまでとどう違う選挙なのか、夕方以降に選挙見物に出かけてみようと思う。 ○選挙の話をしていたら、友人の大学生になったばかりの娘が、「2年後にどんな選挙があるの」と質問してきた。何のことかと思ったら、2年後に20歳になるので初めての投票を楽しみにしているのだという。立法委員も総統も今年終わるので、2年後といえば台北市長選挙くらいである。ぜひ選挙の投票に行ってみたいのだという。今のところ特定の政党や支持者を支持するという気持ちはないけれど、選挙そのものには興味がある。いまどきの台湾の学生は政治になど興味がないのかと思っていたが、意外にそうでもないようだと思った次第。彼女の父親は少しばかり学生運動にかかわったことがある人だから、政治には興味があるのだが、投票に行ったことがないと「自慢」している。(早) |
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