| <2008年11月28日付> |
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○先日、久々に高雄に行った。天気が良くて上着を着ていると暑いほどだ。民族一路にある量販店に入ると、日本の商品がたくさん並んでいて、台北のデパートなどで買うよりはるかに安いのである。自社で輸入しているものもあるそうだが、多くは輸入業者を通じたものだから、原価は同じはずだ。この店舗の戦略らしい。この一帯は高層マンションが立ち並ぶ住宅地になっている。高雄市の市街地と高速鉄道の駅の中間くらいに位置していて、新興地区である。新しいデパートも開設されていて、これからも増える予定なのだという。 ○タクシーに乗ったら、運転手が「この一帯のマンションの7〜8割はすでに入居している」という。一瞬、理解できなかったのだが、ということは2〜3割が空き家だというわけだ。「ずいぶんと空き家が多いのだね」と聞くと、「いや市街地の美術館の近くなどは2〜3割しか入っていないから、こっちの方はずいぶん入居率が高い」という。家を買い換えようとする人は、市街地からこちらの方に引っ越してくるのだそうだ。 ○量販店の近くで食事をしようとしたら、簡単な食堂のようなものしか近くにない。道行く人に聞いても、気の利いたレストランはないようだった。新興住宅地らしい、殺風景なところである。そこでタクシーで移動することになったのだが、運転手が紹介(コミッションなし)してくれた店がなかなか良かった。移転したばかりの新しい店で、高雄らしい海鮮料理の店である。日本からのお客と2人だけだったのであまり種類を頼めなかったが、いずれもおいしいかった。特にエビが新鮮でプリプリしてなかなかだった。しかも安い。やっぱりこの種の物を食べるなら台北より高雄がお勧めである。 ○うちのスタッフもたまたま高雄に行ったのだが、平日だったせいか高雄捷運(KRT)に乗ってもなぜか人が少ないのが印象に残ったという。こちらは地元の人の紹介で左営の海軍基地の中にある「酸菜白肉鍋」鍋料理店に行った。なんと3人のセットで620元、4人で820元という格安料金。鍋のほかに水餃子、牛肉餅、鶏肉餅、小皿料理、炒め物まで付いていて、ボリュームが驚くほど多いそうだ。どれもおいしかったという。台湾では軍人はもともと外省人が多いから、軍人が多い所には大陸系のおいしい料理がある。しかし、軍人だけでなく、地元の人もいっぱいで、誰でも入れる。劉家酸菜白肉鍋という名前の店で、普通の食堂という感じだが、穴場であることは間違いない。いずれにせよ、高雄は住みやすそうな所である。(早) |
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