『日刊台湾通信』
2008年12月26日(金)送信



【目次】


≪日本関係≫
■日本が来年に太陽光発電設備に補助制度導入、台湾の関連メーカーで受注のチャンス
■日本のソニー生命保険、行政院金融監督管理委員会に台湾への支店開設を申請
■茂徳(ProMOS)の経営権めぐり大手DRAM3社が争い、日本のエルピーダメモリが有利か
■日本のパイオニア、広明光電(QUANTA STORAGE)に生産を委託
■沖電気がノートPC用キーボードの生産拡充を決定、台湾メーカーへの影響は小規模にとどまる見込み
■コンデンサの立隆電子(LELON ELECTRONICS)、日本のエルナーとの中国合弁会社「立揚電子」を閉鎖へ
■台湾愛普生(Epson Taiwan)、1〜9月のフルHD対応プロジェクターの出荷量が約40%増加
■川崎汽船、陽明海運などと2009年2月末から新たなアジア−紅海サービス(RES)

≪経済(総合)≫
■11月のマネーサプライM2の平均年増率は5.05%、4カ月連続で前月比上昇
■不動産業界の景気対策信号、今年第3四半期は7年ぶりの青(鎮静)で不況浮き彫り
■冬のボーナスは平均1.08カ月分、20%近くの企業が「支給せず」
■無給休暇の労働者に職業訓練補助を月額1万元支給、労工委員会が総経費159億7000万元で

≪経済(情報・電子)≫
■劉兆玄・行政院長が奇美(ChiMei)グループを訪問、創始者である許文龍氏と会談
■DRAMの力晶(PSC)、政府へ2回目の経営難解消に向けた支援申請をきょう提出
■パッシブ・コンポーネント業者の乾坤科技(Cyntec)、無給休暇の実施を決定
■システムインテグレーターの敦陽(Stark Technology)、1〜11月の1株当たり税引前利益は1.45元
■コネクタ・メーカーの瀚【セン、草冠の下に全】(CviLux)、ノートブック型パソコン向けコネクタの出荷を開始
■機器ケース・メーカー英済(Megaforce)、12月の営業収入は11月より10〜15%減少予想
■タッチパネルの富晶通科技(Transtouch Technology)が株式上場申請せず、経営環境の悪化と株主の権益考慮
■太陽電池の旺能光電(DelSolor)、欧州大手太陽電池システム会社から2200万ユーロの受注
■IPCの研華(ADVANTECH)、来年の「台北国際電脳展(Computex Taipei)」へは不参加
■PCBメーカー欣興電子(UNIMICRON)、中レキ工場が20日から3カ月間の操業停止か
■ICデザインの創意電子(GLOBAL UNICHIP)はリストラ実施せず、ボーナスと尾牙(忘年会)は例年通り

≪経済(製造)≫
■空調機器メーカー詮宏空調、ホテルやデパート市場開拓で今年の業績アップに自信
■アパレル製品メーカー聚陽実業(MAKALOT INDUSTRIAL)が海外の生産ライン閉鎖、市場の需要減少へ対応
■SMの国喬石化(GRAND PACIFIC)と台湾【ホン、草冠の下に本】乙【キ、ひへんに希】工業(Taiwan Styrene Monomer)、生産ラインを再稼働へ

≪経済(非製造)≫
■春節(旧正月)休み直前の5日間、銀行の営業時間を午後5時30分まで延長へ
■本国銀行37行の延滞債権が3カ月連続で前月比増加、11月末の残高は2982億元で118億元増加
■コンビニエンスストアの統一超商(セブンイレブン)、南投県の清境農場の「小瑞士花園」をオープン
■3C販売の真光電店、台北市信義区に新店舗をオープン

≪経済(サービス)≫

≪大陸関係≫
■中国が国有企業による対台湾投資を推進、近く管理規定を発表
■香港資本の裕徳科技が台湾での株式上場を計画、宝来証券と意向書交わす
■中国のケンタッキーフライドチキンが値下げ、台湾では「検討中」
■江丙坤・海峡交流基金会董事長、来年1月7日に中国を訪問
■台湾【エン、草冠の下に於】酒公司、来年5月に中国で商標登録が完了、現地市場進出を加速
■中国籍の芸能人、台湾での芸能活動が解禁
■高雄市の寿山動物園、来年に広東省広州からホワイトターガー2頭を受け入れへ
■台湾の一部旅行会社、交通部観光局の規定料金以下で中国からの団体観光客を受け入れ

≪生活≫
■台北101の花火など台北市のカウントダウンイベントに50万人、31日に信義計画区の周辺道路で交通規制
■台北101にニューイヤーのハートマーク電飾、東西南北に異なった色で来年1月1日から
■台北捷運(MRT)南港線が南港駅まで延長、パンダ電車も運行開始
■住宅の87%からホルムアルデヒドあるいは揮発性有機化合物を検出

<12月25日の株と為替の動き>
■25日の株価指数は9.64ポイント下げ、4413.45ポイントで引ける
■25日の外為は0.015元の元高ドル安、1ドル=33.030元で引ける

≪中国情報≫
■メラミン混入の中国の三鹿集団、破産宣告受ける
■ページプリンター・複合機分野で提携、沖データが北京の販売大手と
■企業トップ身柄拘束は慎重に、公安部高官が経済犯捜査で異例の訓示
■データセンターで提携、ターボリナックスが望京BPOサービスと
■ディスプレー広告事業を買収、シーナがフォーカスメディアと合意
■南汽と名爵(MG)を合併、上汽が南京を高級車生産拠点に特化
■県級市に初のテクノロジーセンター、MSと昆山開発区が設立覚書
■無錫高新区にディスプレー産業化基地、南京郵電大と人材養成も提携
■茶飲料「王老吉」買収へ、ペプシコが親会社広州医薬集団と交渉入り

≪編集後記≫

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【トップニュース】
日本のソニー生命保険、行政院金融監督管理委員会に台湾への支店開設を申請

 日本のソニーフィナンシャルホールディングス傘下のソニー生命保険は最近、行政院金融監督管理委員会に対して台湾での支店開設を申請した。
 日本の生命保険会社が直接台湾に進出するのは同社が初めてとなる。早ければ来年第3四半期に開設される見込み。
 台湾市場に進出している日本の保険会社はいずれも損保事業が中心で、生保事業に関しては台湾の生保会社への投資など、間接的な方法で参入しているところがほとんど。
 ソニーフィナンシャルホールディングスは中国市場での発展に積極的な態度を見せており、損保分野での進出は比較的順調に進んでいるが、生保事業では、まず台湾市場へ進出することを決定した。

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