『日刊台湾通信』
2009年01月17日(土)送信



【目次】


≪日本関係≫
■台北市の松山【エン、草冠の下に於】廠文化園区BOTが調印、主体建築の設計は日本の伊東豊氏が担当

≪経済(総合)≫
■今週のガソリン価格は調整せず、ディーゼルオイルは1リットル当たり0.2元引き下げる
■月給が2万5920元以下の外国人労働者、所得税率が20%から6%に低下
■台湾と韓国との輸出額格差がますます拡大、2008年における台湾の輸出額は韓国の60%にとどまる
■北朝鮮市場進出を目指す台湾企業の組織「台湾朝鮮経貿協会」が15日に成立、陸商電子の胡総経理が理事長に

≪経済(情報・電子)≫
■液晶パネル大手の韓国LGディスプレー(LGD)、パネル産業の景気回復は今年第1四半期と予測
■DRAMメーカー華亜科技(Inotera Memories)の役員、米マイクロンから7人選出
■中華映管(CPT)の幹部3人がパネル価格操作で有罪判決、近くアメリカで服役
■パッシブコンポーネントの乾坤科技(Cyntec)、昨年のEPSが3.8元以上に
■スマートフォンの宏達(HTC)、今年の営業収入は昨年比10%増加の1700億元規模と予測
■ICテストの宜特(IST)、昨年の営業収入は8.83億元で前年比16%増加
■エピタキシャルウエハの嘉晶電子(Precision Silicon)、LED市場に進出を決定
■光ディスク・メーカー【ライ、金へんに来】徳(RITEK)、第1四半期にCGIS薄膜太陽電池の生産開始
■バックライトモジュールの中強光電(Coretronic)、台南科学園区の工場閉鎖のうわさを否定
■携帯電話端末の華宝(COMPAL COMMUNICATIONS)、今年の営業収入と獲得利益で昨年比成長見込む
■オンラインゲームの華義国際(Wayi)、第1四半期の単月の営業収入が過去最高の水準に

≪経済(製造)≫
■台湾塑膠(FORMOSA PLASTIC)がPE価格引上げ、1月に入り2回目
■電動工具の正峰工業(JENN FENG)、CIGS薄膜太陽電池の試験生産が好調でアメリカ企業からの投資が決定
■声宝(SAMPO)、今年はインバーター家電の販売に注力
■光学レンズ・メーカーの大立光電(LARGAN)、2月から営業収入が徐々に回復

≪経済(非製造)≫
■新規契約による生保収入、2008年トップは国泰人寿の2059億元
■生保大手が営業員を大量募集、業界全体で4万人規模
■金融持ち株会社の第一金融控股が「柳丁」45トンを購入、農家支援が目的

≪経済(サービス)≫
■中華電信(Chunghwa Telecom)、今年はMODのSTBを60万台以上調達へ
■聯興国際と基隆港、コンテナ埠頭の20年賃貸契約結ぶ

≪大陸関係≫
■台湾のパネル2社と中国のカラーテレビ業者9社が液晶パネル調達で合意、調達総額は725億台湾元
■中国カラーテレビ市場で液晶テレビのシェア成長、当局は両岸パネル業者間での協力の重要性強調
■経済部工業局が2月に中国の大手テレビブランド7社と交渉へ、両岸のパネル産業の協力体制強化が狙い
■太陽電池の旺能光電(DelSolor)、中国で生産ラインの開設準備を加速
■今年は台湾とより多くの協議に調印へ、王毅・中国国務院台湾事務弁公室主任が語る
■中国のメラミン混入粉ミルク事件、台湾メーカーが共同で7億元の賠償要求
■台湾のオンラインゲーム業者、今年は中国市場に注力
■給湯器メーカー台湾桜花(Taiwan Sakura)、中国の「家電下郷」制度の実施地域拡大で受注増加へ

≪政治≫
■馬英九総統がボーナスを全額寄付、35万元余りを公益団体に
■馬英九総統に対する「満足度」、28.7%に低下
■羅文嘉・元客家委員会主任委員、台北市での立法委員補欠選挙への出馬を拒否
■中正記念堂の額面、「台湾民主紀念館」から再び「中正紀念堂」へ

≪生活≫
■小売業や観光業などが大規模な販促活動、あす(18日)の消費券配布で売上げ向上目指して
■前輪ブレーキレバーが左手側の自転車、オートバイと反対で前転事故の危険性も
■新竹県尖石郷でただ1人、顔に入れ墨のタイヤル族・甘有妹さんが死去
■台北灯会(ランタン祭り)が2月6〜15日に開催、5日から「ウシ」の手提げちょうちんを配布

■■トピック・解説■■
■旧台東駅の駅施設を利用した台東鉄道芸術村、第8期の芸術家入居募集が間もなく終了

<1月16日の株と為替の動き>
■16日の株価指数、32.93ポイント上げて4353.70ポイントで引ける
■16日の外為は0.019元の元高ドル安、1ドル=33.360元で引ける

≪編集後記≫

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【トップニュース】
今週のガソリン価格は調整せず、ディーゼルオイルは1リットル当たり0.2元引き下げる

 台湾中油(CPC Corporation Taiwan)は16日夕方、きょう(17日)午前零時付けでディーゼルオイル価格を1リットル当たり0.2元引き下げると発表した。ガソリン価格は据え置き。これらの価格は共に23日まで適用される。
 同社の林茂文スポークスマンによると、ディーゼルオイル価格の引き下げは国際市場での原油価格下落が原因。しかしガソリン価格据え置きについては、前の週で本来1リットル当たり2.3元引き上げるべきだったが、これを実施した場合、韓国での価格を上回るため、あえて1.9元の引き上げにとどめた経緯があり、今週は前の週の価格を維持することを決めた。
 同社は毎週土曜日の午前零時にガソリン、ディーゼルオイルの価格を調整している。今年の春節(旧正月)休みは1月24日(土)から2月1日(日)までの9日間で、この間に2回の価格調整機会がある。林スポークスマンは「原油価格が上昇してもガソリンなどの価格を引き上げることはせず、また原油価格が下落した場合は(ガソリンなどの価格を)引き下げる予定」と述べ、原油価格の変動が実際に反映されるのは休み明けの2月7日(土)であることを強調した。
 同業の台塑石化(FORMOSA)は、17日午前1時付けで同様の措置を行った。下げ幅は台湾中油と同じ。

<台湾中油の各種石油製品の新価格>
製品/旧価格/新価格/下げ幅
92無鉛ガソリン(1リットル)/22.2(22.2)/22.2(22.2)/―
95無鉛ガソリン(1リットル)/22.9(22.9)/22.9(22.9)/―
98無鉛ガソリン(1リットル)/24.4(24.5)/24.4(24.5)/―
スーパーディーゼルオイル(1リットル)/19.5(20.1)/19.3(19.9)/0.2

*資料:台湾中油、台塑石化
*単位:元
*旧価格・新価格・上げ幅のかっこ内は台塑石化の価格<2009.01.17 蘋果A20>

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