主な内容
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≪民営製造業の固定投資意向≫ 【2004年6月末の在台外国人統計/光ディスクドライブ生産/ 初等教育在学率および識字率】 |
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| <編集後記> |
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○年末に実施されるのは立法委員選挙。つまり国会議員選挙だが、立候補届けがすでに先月12日に締め切られている。投票は12月11日。今回の選挙での最大の注目点は、与党の民進党とその友党である台湾団結聯盟が過半数の113議席を獲得し、少数与党の苦境から脱するかどうかだ。すでに与党有利の体制ははっきりしている。野党にとって不利な要因は多い。まず、総統選挙後の野党連合による抗議行動には、連戦・国民党主席と宋楚瑜・親民党主席のコンビに投票した人の中でも反感を持つ人が少なくない。野党連合の国民党、親民党そして新党の選挙前合併は失敗し、一部の選挙区でつぶし合いになっている。国民党は党資産問題を解決できないでいる。民進党によって地方派閥が壊滅させられたところがある。立法院は定員225人。各政党の勢力分布は立法院のホームページによると民進党80、国民党67、親民党44、台湾団結聯盟12、無党団結聯盟11、新党1、無所属3である。民進党と台湾団結聯盟を合わせても92で、過半数には届かない。これが伸びるのは間違いないが、113まで届くかというとかなり微妙なところ。国民党は前回、候補者乱立の戦術ミスで失敗しているが、今回は候補者数を絞ってきていて、確実に勝ちに行こうとしている。このため相当な激戦である。 ○そうした中で、私の以前のクラスメートが、新竹県で立法委員選挙に出馬している。彼は現職の県会議員で、民進党所属。1961年生まれで40歳台前半の中堅どころだが、すでに2期7年間にわたって県議を務めている。今回は中央政治に打って出ようというわけだ。10年以上音信が途絶えていたが、先日電話をかけると覚えてくれていた。そこで応援とあいさつを兼ね、新竹県竹北市にある新竹県議会の事務所まで会いに行った。彼の名前を見て私と同じように「立候補しているのは君か」と連絡してきたクラスメートがいたそうだ。新竹県といえば客家人が多く、国民党が強いところだ。新竹県は南北に鉄道が通っていて、それより西の海側は?南人、東の山側は客家人が多く住んでいる。彼は海側の?南人。しかし最近では客家人が75%を占めるこの県で、今回の総統選挙の指揮を執るため客家語を本格的に勉強した。今では中国語だけでなく、台湾語(?南語)にも客家なまりが入るようになったという。 ○彼は民進党新竹県党部の主任委員を務めている。陳水扁総統の選挙の際、陳水扁新竹県選挙本部で2000年には執行長、2004年には総幹事となって選挙を指揮した。新竹県はもともと民進党が弱い土地。2000年の総統選挙では国民党の連戦氏21%、宋楚瑜氏52%で合わせて73%だったのに対して、民進党の陳水扁氏は26%しか取れなかった。それが今年は連戦・宋楚瑜コンビが64%だったのに対して、陳水扁氏は36%と10ポイント伸ばした。他の県・市と比べると伸び率は最も低いが、客家県でこれだけ伸ばしたことは、最終的な陳水扁総統の再選につながった。彼自身は、「時勢です。私の功労とは言えない」というものの、総統選挙での勝利に重要な役割を果たしたことは間違いない。彼によると、?南人で増加率が高く、客家人の伸びはこれに比べて小さかったという。やはり特殊な族群(エスニック・グループ)文化が影響している。 ○彼は今回が立法委員初挑戦。新竹県は定員3のところに5人が立候補している。そのうち国民党と民進党の各1人は現役。3人目に食い込めるかどうかだが、国民党の強い土地で、もう1人の国民党候補と競り合っている。ここで民進党の彼が勝ったとすれば、恐らく民進党は選挙全体で大勝しているはずだ。 ○ところで、有権者数20万人ほどの新竹県の県庁所在地は竹北市というところにある。県庁の周囲は都市設計を経た新しい街が開発されていて、なかなかセンスの良い街に変わっている。その横は旧市街地で、典型的な台湾の田舎町。そこから山の方向に向うと、すぐに広い空き地が広がるところに出る。ここはおそらく農地だったところ。ここに、台湾高速鉄道の現代的な設計新竹六家駅が完成間近の姿を見せている。広大な空き地は高速鉄道の駅特区の開発が予定されているところだ。ここで、吹きさらしの中で土地を売っている不動産屋さんがいた。土地の相場などを聞いていて、ふと友人である候補者の名前を出すと、土地開発に詳しい人として知られているとの返答。さすが不動産屋さんらしい答え。若くて頑張っているが、当選でラインぎりぎりだろうとのこと。「彼を応援してくださいね」とお願いしておいた。 (早) |
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