マリオ・オロスコ
プロフィール&ミュージック








マリオ・オロスコ/わが心のピウラ
(TKF-2848/税込¥2,800)
ペルーが世界に誇る至宝ギタリスト、ラウル・ガルシアやフラメンコ・ギターの最高峰パコ・デ・ルシアが賞賛する不世出の天才ギタリスト、マリオ・オロスコがついに本邦デビュー作。ペルー文化庁「文化栄誉メダル」受賞。
曲目 : 生気にみちたバラ/ 私の遺言/ ピウラ川他全13曲
        マリオ・オロスコ プロフィール

●1966年8月13日、ペルーのピウラ県スジャーナ市に生まれる。

●5歳からギターを学び、13歳にしてピウラ市で初のリサイタルを開催。

●1994年に最初のギター独奏アルバムを発表して注目を集め、その後“Criollo de Anta撲”(遥かなる昔のクリオージャ)、“Jarana es Peruana”(ハラナはペルアーナ/ハラナはペルーの民俗舞踊でマリネーラ・リメーニャともいう)“Ensue撲 Norte撲”(北部の人たちの夢)といったアルバムを発表。

●1996年、『ルーツ〜わが心のピウラ』(テイクオフ/TKF-2848)を発表。ペルー文化庁から「文化栄誉メダル」を授与される。

●ペルーだけでなく1995年と96年には連続して北米ペルー文化協会主催の国際ギター・フェスティバルに招かれて演奏。96年には、ペルーの“コスタのギター大使”に任命。さらにニューヨーク州の首都アルバニーでリサイタルを開催する。

教育や後進の育成にも熱心で、ピウラ県の高等音楽学校ホセ・マリア・バジェ・リエストラでは6年間ギターの教授を務めたほか、ピウラ市のハンス・クリスチャン・アンデルセン学校では楽理/作曲/編曲/音楽史/などを教えるかたわら、コーラス隊とオーケストラの指揮も担当。とくにアンデルセン校における功績に対して同校とピウラ県文化庁から94年に表彰されている。


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