13th Monologue

 

1999.10.17  「復活&お詫びって言うか、言い訳、もしくは、お知らせ」

 えー、お久しぶりでございます。いやあ、何か久しぶりにこんな事書いてると緊張するなあ。
 ま、それはおいといて。
 漸く、復活でございます。
 この一月半の間、ご覧頂いた方々、このHPを見て、わざわざメールを下さった方々、大変ご迷惑お掛けしました。漸く、と言うか、いい加減に通常生活に戻るんといかんだろ、ということで、復活でございます。
 何人かの方にはメールなどで簡単にお知らせしたのですが、私は、この10月1日から10月6日までの間、フランスはパリに遠征しておりました。
 ご存じの方も多いとは思いますが、パリのロンシャン競馬場において、競馬の世界一決定戦とも言える凱旋門賞が10月3日に行われ、今年は日本馬、エルコンドルパサーが出走すること言うことで、「これは、この日本競馬にとっても、また、世界の競馬史においても歴史的な瞬間を、この目で目撃せねばなるまい!」との思いで、遠征を決意しました。

 と、まあ、これはこれで大変ではあるのですが、9月に入ってから、今まで、まるっきり何も出来ない、と言うようなものではないはずだったのです。

 しかーし。実は、この決意をしてからが洒落になりませんでした。
 というのは、最初は、競馬週刊誌であるGallopの主催である「凱旋門賞ツアー」に参加する予定だったのですが、土壇場に来て、定員オーバー、と言うことで断られ、それから他の旅行会社などをあたって、ツアーや個人旅行などで、パリに行く方法を確保すると言うことに、実に、3週間程度費やしました。その間、まるっきり何も出来ず。
 漸く、行けることが確定してからは、怒濤の旅行準備。
 これらのことは、もしかしたら、旅慣れてる人なら、それほど難しいことではないかもしれないのですが、なにせ、旅行などというもの自体には、何の興味も持たない海外はおろか国内だって、旅行といえるものは学校時代の修学旅行か、親の実家に帰省することぐらいしかなく、本州を出たのは、高校の修学旅行の時、宮島に行ったことと、仙台の松島巡りぐらいと言う筋金入りの男にとっては、洒落にならないオペレーションでした。
 そんなこんなで、何とか出発し、何とか五体満足で帰ってきたはいいが、今度は旅疲れと、ぐちゃぐちゃな荷物に悪戦苦闘、更に、1週間もの間、日常を離脱してしまった虚脱感から、何も手に着かずじまい。
 帰国後、1週間が経過し、漸く日常感覚が戻り掛けている今、このページを作っている、と言うわけです。(状況説明、長いね。でも今回は、このぐらいしないと。)
 で、まあ、ぼちぼちこのページも更新されていくのですが、無謀にも、第2、第3のページが進行しています。というのは、以前から、競馬のページを制作しようと思っていたのですが、このページだけで精一杯だったのと、それほど差し迫った状況ではなかったので、手が着かなかったのですが、今回、パリまでの旅費、及び諸経費により、死ぬほど深刻な財政状況の逼迫が発生、競馬カードの販売によって、状況打開をはかる運びとなり、まず、第2のページ「競馬カードのページ」が制作、アップされます。ただ、問題はそのスペースでして、このページと同じところにおくのは、あまり気が進まず、そうなると、無料HPサービスを探すことになるのですが、多くのところは商用利用不可。個人でカードを販売する行為が、果たして、商用利用といえるのかどうか、私は分からないので、この手のサービスは利用できず、商用可、のサービスということでいくと、かなり限定されますね。更に、私は未だにブラウザーは、I.E 3.01という珍しい男なので、ページの仕様や広告バナーのプログラムに使用されているスクリプトなどで対応できていないものも、だいぶ多くなってきてまして、そのような仕様のサービスも除外、と言うことになると、残るのは、1つか2つ。でまあ、何とか、一つに会員登録しました。ここで、アカウントが取れると良いのですが、ここにはここの問題が。
 というのは、このサービス、「コレクターのための・・・」と言う条件が付いてまして、まあ、競馬カードはイヤって言うぐらいコレクターズアイテムなんで、問題はないのですが、これと平行して、と言うか、それ以上に大きな比重で、私の仲間内で行っているペーパーオーナーゲームのコンテンツを作ろうと考えていたので、さあ大変。このコレクターのためにサービスでは、コレクションとは関係のないページは、一切、駄目なのか、取り敢えず、コレクション関係のページを含んでいれば、他のものが含まれても良いのか、分からず、駄目だったら、第3のページを立ち上げる、ということになりそうです。

 

 ふ、不安だ・・・。

 

 だって、これまでだって、レスポンス遅かったのに・・・。
 でも、まあ、頑張ります。何とかなるでしょう。私の人生、これで何とかここまでやってこれましたからね。
 で、まあ、第2、第3のページが完成しましたら、このページの頭にリンクしますので、良かったら、そちらの方もご覧頂ければ、と、思います。その前に、このページ頑張って更新しますので、このページをご贔屓にお願いしたいのですが・・・。

 ということで、やたら長くてなんなんですが、復活のご挨拶に代えさせていただきます。ご覧頂いた方、ありがとうございます。殆ど意味のないこの男の繰り言、お見苦しい点はご容赦。

 では。

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