3ヶ月未満の赤ちゃんで、38.5度以上の高熱だったり、そこまで高くなくても母乳、ミルクが飲めなくなっていたら、早めに受診しましょう。3ヶ月以上の赤ちゃんでは慌てなくても良い場合が多い様です。
所沢市では 準夜間でしたら、平日の午後7時30分から10時15分、土日・祭日の午後6時から8時45分に市民医療センターで小児夜間診療を行っています。
日曜の昼間は当番医と医療センターで、祭日は当番医で診療します。
深夜帯では市民医療センターあるいは二次救急病院へ連絡して下さい。
子供は大人より発熱に強いものです。たとえ40度以上であったとしても、すぐに
解熱剤で熱を下げなければ危ないということではありません。熱は病気を治す為に体が
反応して起るものです。すぐに解熱剤を使うより、自然にまかせてみましょう。
暑そうで苦しい様子でしたら氷や冷却剤で冷やしたり、薄着にしてあげてください。
また発熱の時には、ミルクや食べたものを吐きやすくなっています。嘔気の様子が
みられる時はミルクや食事より、水やイオン飲料を少しづつ与えてください。ぐずって
眠らず、どうしても辛さに堪え難いようなら解熱剤(アセトアミノフェン)の使用を
考えます。