整備記録

●2005年8月6日
前オーナーといっしょに保管場所である、とある農業倉庫に引き取りにいく。
屋根つきの倉庫保管ではあるものの不動期間が約2年ということと倉庫内の湿度が思った以上に高く、状態は良くはありませんでした。
バッテリーを充電して、搭載。セルは回るもののエンジンの掛かる気配はない。
何度かセルを回しているとバッテリーも弱ってきたので、押し掛けを試みましたが、これもダメ。
ガソリンは入っているのかとタンクを開けると、とんでもない匂いとタンク内の錆が!!
「腐ってやがる・・・」
復活は絶望的かとも思いましたが、セルは元気良く回るし、ちゃんとクランキングはしている模様。貼り付いていたクラッチもすんなり
外れましたし、キャブのオーバーホールで何とかなりそうかな??
というところで、この日はおしまい。後日お世話になっているショップに移動させることにしました。



●2005年8月18日
前オーナーの行きつけという、スズキ系のショップに持ちこんでみたところ、キャブ内、タンク内のガソリンは完全に腐っており使えない
とのこと。キャブのブリーザーバルブを外して腐ったガソリンを抜き(中からは緑色の液体が出てきたらしい・・・謎だ。)スプレー式の
キャブクリーナーを吹き付ける。これで生き返ればもうけものであったのだか、結果は惨敗。
やはり完全にばらしてオーバーホールが必要らしい。
お盆の時期だけにメーカーはお休み。そもそもこの時代のバイクのパーツがストックされているかも不安です。
今のパーツを再利用できれば・・・。そんな希望を持ちつつ本日は終了。まさかこの後あんなことになっているとは・・・。



●2005年9月6日
しばらく仕事が忙しくショップにも連絡を取らずにいたのですが、1ヶ月近くも預けているのでどうにかなっているだろうと顔をだしてみる。
突然行ったのでメカニック担当さんはあいにく不在。店番の方に状態を聞いたところ、パーツが揃わないので手はつけてないとのコト。



●2005年9月14日
そろそろパーツは揃ったかな?ということでショップへ電話。
どうやらキャブの中のパーツが完全に固着しており、生半可なことでは分解すら出来ないらしい。無理やり分解しようとしてニードルが折
れたりしたら大事です。キャブ自体を洗浄液にどぶ漬けして固着部分が緩むのをひたすら待つことに。
他の部分に関しては、ほぼ問題ないようです。後1週間弱様子を見させて欲しいとのことでした。



●2005年9月26日
ショップより電話。エンジンが掛かったとのこと。ようやく復活したらしい。ただし、自分の仕事が忙しくこの日はショップには行けないまま



●2005年10月3日
ようやく仕事もひと段落したので、ショップへ。
キャブの状態を聞くと、相当ひどかったらしい。分解時に折れてしまったボルトや曲がってしまったニードルなどを見せてもらう。
正直良く直ったものだと、感心しました。メカニックさんの腕ですね。感謝。
で、今後ですが気になる点がいくつかあるので、雪が降る前に乗り回してダメ出しをして来春以降少しづつ治して行こうと思います。
気になる点としては、タイヤが終わりかけ、フロントフォークのシールが甘い、タンク内の錆・・・などなど。
先は長そうです。(^_^;)
とりあえず、本日は汎用のステーを使ってカウルの固定箇所を増やしてみました。
(走っていてミラーがブレるのが、まずは気になったんです。)

まだ、完全にブレが収まったわけではありませんが、だいぶマシにはなりました。
さて、次は何処を治しましょうか。



●2005年11月29日
朝晩冷え込み、路面も凍結するようになって来ましたので、いよいよ冬眠させることに。
燃料コックをOFFにしてエンジンを掛け、キャブの中のガソリンを抜きます。

次にバッテリーを外しておきます。左についているのはバッテリー液のブリーザーパイプです。
車体側に残しておいても良かったんですが、今回は一緒に外しました。
良く見るとバッテリー液が均等になっていません。次の春にはきちんと補充しておかないと。(^_^;)

外して部屋の中に持ってきました。右にあるのはR1-Zのバッテリーです。
同じ排気量なのに、この差はなんでしょう。流石に2ストといったと所でしょうか。

保温のため新聞紙で包んで玄関脇の物置棚へ。ここにしまった事を忘れないようにしましょう。
では、次の春までおやすみなさーい。



Topに戻ります。